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第38回 生涯学習によるまちづくり(広報かすかべ平成29年9月号)

更新日:2017年9月1日

「生涯学習で、子どもを育て、人を育てる」

生涯学習市民推進員は、生涯学習事業の企画・運営に携わり、公民館や地域と連携して、市民の生涯学習の推進に取り組んでいます。今回は、推進員の皆さんと「生涯学習によるまちづくり」をテーマに懇談を行いました(実施日:平成29年6月29日)。

春日部市生涯学習市民推進員の皆さんと市長

生涯学習市民推進員の活動内容を紹介します。

  • 春日部市生涯学習交流紙「遊学」の発行(9月と2月の年2回)
  • かすかべ遊学フェスティバル(毎年10月から12月)の実施運営
  • スキルアップ研修(他市との交流など、年1回実施)
  • 遊学1日体験教室(かすかべ遊学フェスティバル参加事業)
  • 生涯学習市民推進員連携事業
    ・和楽のつどい(粕壁地区)
    ・教養講座・俳句教室(内牧地区)
    ・学校開放講座 パソコン教室(豊春地区)
    ・サツマイモ掘り体験と試食会(武里地区)
    ・天体観測の楽しみ方(幸松地区)
    ・ロビー写真展(豊野地区)
    ・バスで行く「関宿城博物館、龍Q館」(武里南地区)
    ・しょうわ塾(庄和地区)

懇談内容

市長

おはようございます。皆さんには、生涯学習はもとより、春日部市行政全般においてご指導いただいておりますこと、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
私が一番大事だなと思っているのは、現場です。決して市役所の中だけ、机の上だけで物事が進んでいるのではなく、すべて現場で動いていると思っています。新しく動き出した市立医療センターには、ダヴィンチという、前立腺がんなどを治療する医療用手術ロボットが導入されています。また、放射線治療装置のリニアックも世界水準です。そういった設備を入れることで、医師やスタッフ一人一人のやる気が変わり、いい治療ができます。患者さんのための医療水準が上がっていき、病院同士あるいは診療所との連携を図ることで春日部全体の医療水準が上がります。また、首都圏外郭放水路には、国会議員の方や経済財政諮問会議委員の方などが見学にいらっしゃいます。そのたびに、「ストック効果」があることによって地域が水害に遭わないだけではなく、経済的な分野にも恩恵があるということを説明させていただいています。春日部には、素晴らしい場所・資源がたくさんあります。それが春日部に住んでいる方にとっての生涯学習の一番の強みであり、他の地域では学べないことだと思います。
今回は、未来に向けて、生涯学習市民推進員の皆さんと、大いに語り合いながら、さらなる春日部のグレードアップにつなげていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
まず、推進員としての活動を紹介いただけますか。

小島(おじま)さん

公民館活動の支援として各種事業の協力や、推進員における自主事業の企画・運営に携わっています。また、生涯学習交流紙「遊学」を年2回(2月と9月)発行しています。掲載内容は、市民のために活動している個人・サークル、公民館との連携事業、遊学1日体験教室、出前講座、市民塾の活動などを紹介しています。このほか、市主催の成人式、美術展覧会、市民アカデミー、遊学1日体験教室などの行政活動の支援をしています。さらに、自分たちのレベルアップのため、研修会に参加し生涯学習の支援強化を図っています。

市長

多岐にわたってご活躍いただきありがとうございます。事業の中で、特に伝えたいことはありますか。

小島さん

市民の皆さんに生涯学習交流紙「遊学」をもう少し知っていただきたいと思っています。以前は全戸配布されていましたが、今は公民館など市内公共施設への配架のみとなっており、周知範囲が非常に狭められています。私たちが活動している内容をもっと知っていただける方法がないかと感じています。

市長

皆さんは、自分たちの活動を市民の皆さんに広めることに苦慮しているのですね。
次に、推進員として活動する中で、感じていることはありますか。

杉山(すぎやま)さん

ここ数年、学校のパソコン教室を借りて学校開放講座などを行っていますが、年配の参加者が多いので、より身近な公民館で開催できないかというご意見を多くお聞きします。しかし、公民館ではWi-fi(わいふぁい)(無線通信の規格の一つ)が使えないところが多いので、設置について前向きに検討していただければ助かります。

市川(いちかわ)さん

まったく同感です。いとこが海外に住んでおりますが、海外の公共施設ではWi-fi(わいふぁい)が使えるのが当たり前と言っていました。Wi-fi(わいふぁい)は生涯学習における必須のツールですので、ぜひ実現をお願いします。

市長

Wi-fi(わいふぁい)環境の整備については、国・県などの動向を注視しながら、検討を進めてまいります。次に、皆さんが考える「生涯学習」とは、どのようなものですか。

山田(やまだ)さん

私は退職後10年たちましたが、自分は社会との関わりを持ち続けたいと考え、春日部市でお世話になっていたことから、市でボランティアをやろうと決めていました。若い時、現場で体育指導をしていたので、スポーツ推進員もしています。ボランティアだけでは飽き足らないので、スポーツ教室にも参加していますし、ウイング・ハットの脇でホタルの育成もしています。
また、生涯学習のパスポートである「はるがく帳」に私は非常に救われております。時間がいっぱいありますので、市内を回っていろいろな活動に参加して手帳を埋めています。後で手帳を見返すと、その一つ一つに、活動している皆さんの頑張りを感じます。
最近、長年愛用していたワープロが壊れて、家内からパソコンをあてがわれたのですが、まだ手書きで新聞を発行しています。私は不便さも楽しむことが大事だなと思っています。
生涯学習というのは人それぞれです。いろんな機会を楽しむのも生涯学習ですが、自宅で読書を楽しむことも生涯学習の一つかなと思っています。自分が楽しくやることが一番かなと考えており、今まで経験したことを少しでも広めていければと考えています。

市長

まさにそうだと思います。先ほど話をしていただいた、すべてが学びだと思います。自分が楽しむことはもちろんですが、人に喜んでいただくことも活動の励みになり、こうした交流を深めることで、地域や社会がより明るくなると考えています。
次に、生涯学習をまちづくりに生かすためには、どのような取り組みが必要だと思いますか。

市川(いちかわ)さん

今日の懇談テーマが「生涯学習によるまちづくり」であり非常に重要なことだと思います。私は、生涯学習の意義を市民へ浸透させることが大事であり、人を育てることが生涯学習で一番重要だと思います。そのことを市民が共通して認識するために「子どもを育て、人を育てるまちづくり」を一つのスローガンとし、市全体で生涯学習に取り組むことが必要だと思います。いろいろな立場の市民が協働しやすくすることが大事です。
公民館フェスティバルなどのお手伝いをさせていただく中で、職員の方はものすごく一生懸命やられている、だからうまくできている。参加する市民も、主体が市民だという自覚を持って、企画・運営を自分たちでやる、そういう人たちが育たないといけないと思います。自分でマネジメントできる人を育てることに、お金を使うことが大事だと思います。

市長

まさにその通りだと思います。市民の皆さんが自ら参加意識を持ち、自分たちが市をどのようにしたら良いかという感覚を持っていただければありがたいですね。市民の皆さんが、自分のことと捉えて、生涯学習に携わっていただければ最高かなと思います。
私も職員に話をさせていただいておりますが、行政というのは「ゆりかごから墓場まで」と言われてきましたが、よく考えてみますと、お母さんのおなかにいるときから亡くなった後の相続などまで、行政というのは幅広いわけです。行政は仕事の都合で縦割りになっていますが、実際は全部つながっています。そこに横串をいれましょうと言わせていただいています。われわれはこのセクションだからここだけしか知りませんではだめで、現況よりもひとつプラスして考える「+1(ぷらすわん)のあるまちkasukabe(かすかべ)」をスローガンにしてやっています。
最後に、今後の目標についてお聞かせください。

藍原(あいはら)さん

私は古利根川を朝・夕に眺め、日に何度も土手を歩いて季節のうつろいを感じて「はるがく帳」やブログに綴っています。年1回の古利根川清掃で大型ゴミが激減し、野鳥が増えたと感じます。護岸工事で美しく変化し、藤塚橋を下がったところにポケットパークが新設されて毎日多くの散策者が訪れており、古利根川は春日部の貴重な財産だと思います。遊歩道が途切れていますので、遊歩道を遮断している橋の下を通れるように整備していただけたら、散策路が長くなり市民の憩いの場になると思いますので、古利根の景観を残しつつ整備をお願いしたいと思います。

市長

まさに私自身も、古利根川は貴重な財産だと思っています。まちの真ん中に川が流れている所はそうそうありません。古利根公園橋のライトアップや、デッキを作り歩道を整備しています。古利根川の橋脚部分は埼玉県の所管になるので、しっかり相談させていただければと思っています。やはり川のある風景は実にいいですよね。東中学校、エンゼルドーム沿いなどは非常にロケーションもよく、散策する人も多く見掛けます。あのように回遊できるよう整備をしてきたつもりです。

染谷(そめや)さん

企業誘致ですが、豊野、内牧しか耳に入ってきません。もっと企業を誘致していただき、税収が増えれば、市が活性化するのではないかと思います。

市長

企業誘致については、既存の工業団地のほか、現在は庄和IC(いんたーちぇんじ)周辺に誘致しています。大型商業施設としてイオンモール、スーパービバホーム、マミーマートができ、昨年は島忠ホームズができて、どんどん動いています。
また、国土交通省では、庄和IC(いんたーちぇんじ)周辺を南北に横断する国道4号バイパスに接続予定である東埼玉道路の整備を進めており、この東埼玉道路が開通することによって、更なる交通の利便性と企業進出の増加が見込まれることから、今後の本市の活性化が大いに期待されています。

川上(かわかみ)さん

市長さんは「日本一住みよいまちづくり」を進めていらっしゃいますが、住みよいまちづくりにはハード面とソフト面があります。最近の話ですが、友人が散歩をしている時にバイクの青年が倒れてけがをしているのを見かけて、近くの病院へ運び、治療してもらった後、家まで送り届けたとお聞きしました。ホスピタリティということはこんなことだなと、本当に親切で思いやりのある行動に感動しました。素晴らしいことでやはり住みよいまちというのはこういうことだなと、やはり何かあった時に隣近所が助け合って、それでいいまちづくりを市民一体となって創っていかなければならない。私たちは、武里地区公民館や武里大枝公民館と連携し、さまざまな事業を行っていますが、たくさんの人に参加していただき、多くの人と接して助け合うことで、日本一住みよいまちづくりに少しでも貢献できたらと思います。

市長

ありがとうございます。夕方になりますと、防災行政無線にて市内小学校児童の声で下校時間などの放送を流させていただいています。これは、各地区の見守り隊の皆さんが交通の頻繁な所や人通りの少ない所などで子どもたちの見守りをしていただいていることへのお礼の意味合いがあります。小学生は見守られる側ですが、子どもの目線でできることはなにかと考えたときに、放送でお礼を伝えています。自分たちができることを、少しずつでも取り組むことでまち全体がよくなると思います。
今後も「生涯学習によるまちづくり」を推進してまいりますので、引き続きご尽力いただければ幸いです。今日は、ありがとうございました。

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所在地:〒344-8577 春日部市中央六丁目2番地
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