このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

第39回 男女共同参画社会の実現を目指して(広報かすかべ平成29年10月号)

更新日:2017年10月1日

「一人一人の豊かな人生を、認め合う社会に」

ハーモニーフェスタは、男女共同参画推進センター「ハーモニー春日部」で毎年6月に実施しています。今回は、ハーモニーフェスタ2017の企画・運営を行った実行委員会の皆さんと「男女共同参画社会の実現を目指して」をテーマに懇談を行いました(実施日:平成29年7月1日)。

ハーモニーフェスタ2017実行委員会の皆さんと市長

ハーモニーフェスタ2017…平成29年6月20日~25日に6日間開催
実行委員会企画事業

  1. 男女共同参画基調講演会「事例から学ぶ円満の秘訣」
  2. ハーモニーコンサート(ピアノとフルートの演奏)
  3. かわりゴマ教室(色を塗ってオリジナルこまの制作)
  4. 手作り楽器を作って遊ぼう!(身近なもので楽器の制作)
  5. 風呂敷の包み方教室
  6. 親子で楽しめる科学教室(リモコンロボットの制作)
  7. With Youさいたま出前セミナー「災害・防災と男女共同参画」
  8. 夢追いコンサート(生バンド、アマチュアグループによるハーモニカ・フルート・尺八演奏など)

懇談内容

市長

皆さんこんにちは。先日の「ハーモニーフェスタ2017」では、実行委員会の皆さんに、中心となって事業を推進していただき、誠にありがとうございました。多くの来場者が集まりまして、ハーモニー春日部あるいは男女共同参画に関する情報を見ていただき、意見交換ができたことと思います。今回はハーモニーフェスタ2017実行委員会の皆さんと、素晴らしい春日部を創るためにはどうしたらよいかということも含めて、大いに語り合いたいと思います。今日は、よろしくお願いいたします。

大塚(おおつか)委員長

先日はハーモニーフェスタにお越しいただきありがとうございました。また、本日は、「市長とわがまち未来トーク」の機会をいただけたことを感謝申し上げます。この機会に、ハーモニーフェスタが、より多くの市民の皆さんに、認知していただけるのではないかと期待をしています。どうかよろしくお願いいたします。

市長

それではまず、委員になろうと思ったきっかけをお聞かせください。

大塚(おおつか)さん

私は、10年前に春日部市に移住しまして、その翌年に成人式実行委員を務めさせていただきました。その経験から、市の行事に関わることは面白いと感じ、他に参加できるものはないかと探していた時に、「ハーモニーフェスタ実行委員」募集の広報記事を見て参加したのがきっかけです。それから今日まで、7年間くらい実行委員を務めてきました。昨年と今年は実行委員長をやらせていただいておりますが、非常に重圧ある仕事で緊張してやっています。

後藤(ごとう)さん

私は防災で「共助を大切にしましょう」という活動をさせていただいております。昨年9月に女性防災フォーラムに参加した際、「避難所の運営には女性の視点が大切だ」ということを伺いまして、私にも何かできることはないかと考えていました。ちょうどその頃、この実行委員募集が目に留まり、「鉄は熱いうちに打て」という感じで受けさせていただきました。

杉山(すぎやま)さん

私は、「春日部おもちゃの病院」に関わっており、ハーモニーフェスタで、機関車などのおもちゃを動かすイベントに参加しましたが、そのときに委員が足りないというお話を聞き、実行委員として参加するようになりました。男女共同参画を推進することは難しいのですが、委員になることで自分も勉強できればと思い参加しています。
ハーモニー春日部を知っていただくためには、まず、ハーモニーフェスタを通して大勢の人に参加してもらうことが大事ですので、メインになるイベントになればと、5年ほど前からコンサートを企画しています。最初は、私のおいのバイオリニストに来てもらい、その後毎年いろいろな方にお声掛けしています。この他、小さいお子さんに来ていただくために、今年は手作り教室として「かわりゴマ教室」などを行ったのですが、毎年企画を工夫することで、参加者を増やしたいと考えています。

市長

子どもが楽しめる企画があれば、親子で一緒に来ていただけて、参加者も増えると思います。今年度も6月20日から25日までの間、ハーモニーフェスタが開催されましたが、実際に企画・運営してみて、感じていることをお聞かせください。

坂口(さかぐち)さん

大勢のお子さんや親御さんに参加いただき、本当にうれしく思っています。土曜日と日曜日の2日間ともきてくれたお子さんもいました。個人的ですが、ハーモニーフェスタ以外にも実行委員会あるいはボランティア活動に携わっていますので、今後も市に役立てることをやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

市野(いちの)さん

今回は、小学生の親子向けに企画した科学教室や子ども料理教室「チーズ作り!」などのイベントが大盛況でしたので、親子で楽しめる企画は今後も必須だと痛感しています。

市長

イベントなどをきっかけにして、ハーモニー春日部に来ていただくことが、一番のPRになるのかなと思います。参加した人が、内容に触れたり、面白味が分かったりすることで、お友達を呼んでいただくなどと広がっていき、さらに大勢の皆さんに興味を持っていただくことにつながりますね。

鈴木(すずき)さん

ハーモニーフェスタは本当に素晴らしいイベントだと思います。このイベントは、職員さんの盛り上げようとする企画と努力、自分の持ち味や好きなことを発表して見てもらいたいという参加者の皆さんの頑張りが合わさっているので、お客さんが興味を持って会場に集まってくださるのだと思います。このように、住民と一緒になって中心的にやっていただけるイベントはあまりないので、ぜひ続けていただき、発展させてほしいと思います。

市長

まさに住民参加型のイベントですね。行政だけが主導でやることは、皆さん方にとっても満足感が得られないと思います。さらに面白い企画を提供するためには、どうしたら皆さんに喜んでもらえるのかを自らが考え、議論を重ねることでその先につながると思います。
本市では、男女共同参画基本計画を策定し、「男女がお互いの人格を認め合い、尊重し合って、一人一人が自分らしく積極的にいきいきと暮らせるまち」を目指しています。皆さんが考える「男女共同参画社会」とは、どのようなものですか。

大塚(おおつか)さん

男女共同参画とは何かと、一概に簡単に言い表せない部分もありますので、こういうことですよということを幅広く、しかも分かりやすい切り口で知ってもらえるようなやり方というのが必要なのではないかと考えています。
6年前から男女共同参画推進審議会委員を務めさせていただいており、当初からトライしつづけているのが、とにかく男女共同参画という言葉を知らない若者に、1人でも多く知っていただくために「男女共同参画はこういうことです」と言い続けることです。まずはハーモニーフェスタを通して男女共同参画について知っていただく。ハーモニーフェスタでは、家庭の問題や震災に関する問題のパネルの他に、DV、特に若い世代向けに「デートDV」のことをパネルにして紹介するコーナーも設置しました。

市長

確かに、ハーモニーフェスタも男女共同参画も、入り口としてキャッチフレーズも必要かと思います。ただ、本来は言葉で集うのではなく、自然に人と人とがお互いに持っているものを尊重することが大事です。
次に、男女共同参画社会の実現のためには、何が必要だとお考えですか。

土屋(つちや)さん

男女共同参画社会とはどういうものかといいますと、人権、人種、男女差別などさまざまな問題がありますが、どれも「人間」という観点で捉えればいいのかなと思います。

市長

人と人がお互いに尊重し合い、理解しながら、物事を成していくことですね。委員の皆さんには多くの方に共感していただけるよう、さらに輪を広げていただきたいと思います。

杉山(すぎやま)さん

お互いの人権を尊重していく社会を創っていかなければいけないわけですから、私はこのまま「男女共同参画推進センター」という名前のままでいいのかどうか、今後検討すべき課題だと思っています。

市長

そうですね。まさに人権というのが根底にありますから、今後はいろいろと議論を重ねていき、どのような形がいいのかということをさらに掘り下げながら、いい形で先へ進めていけたらいいですね。

外山(とやま)さん

人それぞれが自立し、お互いを思いやることができれば、男性も女性も料理、洗濯、掃除ができ、それぞれが自立したら、パートナーともお互いに助け合うことができるので、個人個人が自立できるようになることが必要だと思います。

市長

まさにそうですね。まずは、いろいろな人にお世話になりながら生きているということを理解した上で、そこに自分というものをしっかり持っていないと、その先につながりません。

鈴木(すずき)さん

自立するためには、その前提として「愛情」や「支え合う」といったことがしっかり枠組みとしてできていてこそ、一人一人が立ち上がって自立していくと思うのです。最終的な目的は、一人一人の豊かな人生を認め合い、生きていく社会となることが目標です。自立を支えるという感覚が、地域社会の視点として組み込まれて、自然と感じられることがとても大事だと感じています。

市長

例えば、子どもが欲しがるものを何でも与えてしまっていたら、その子どもは自分が獲得するために努力することを怠ってしまいますね。それと同じだと思います。皆さんが持っている力を少しずつ出し合うことによって、大きなことが成し遂げられるというようにつながっていきます。自分たちで企画し運営することによって、さらに人の輪が広がり、そのことによって市の運営につながっていけば、春日部の盛り上がりもさらに大きくなると思っています。

後藤(ごとう)さん

私は、やはり女性の視点というものを大切にすることも必要だと考えますが、女性だから弱い面もありますが、男性だからつらいという面もあるように思います。老若男女全ての人がお互いを理解し、尊重し合うことができたらいいなと思います。

大塚(おおつか)さん

やはり「人と人とのつながり」が重要です。男女共同参画情報誌「ハーモニー」の編集委員をやらせていただく中で、春日部の現状と照らし合わせて、男女共同参画を推進するにはどうすればよいのかを考えています。昨今、モラルとか道徳が崩れてきていますので、基本を見つめ直すことや男女共同参画の推進が今後の市政発展につながっていくのではないかと考えています。

市長

どんな事業でも、間違いなく中心にいるのは人です。やはり心の部分をないがしろにしていては、どんなに立派な建物ができても、最新鋭の機械が導入されても、素晴らしい事業は成し遂げられません。

土屋(つちや)さん

今の子どもたちは、中学校から男女共同参画という言葉を知っていますので、若い人の意識は相当変わってきていると思います。男女共に認め合って何かをやるということは、防災関係を入り口にするのが分かりやすいと思います。どうして女性の視点が必要なのかということも覚えていただくと、有事の際に役に立ちます。自治会などの自主防災活動の中で、男女共同参画の意識を自然に捉えていただくことができないかなと考えています。
また、「ハーモニー春日部」を知らないという人もいますが、ハーモニーフェスタの参加者を見ますと、年配の方と子どもさんが多く、若者が少ない状態です。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などを利用してハーモニー春日部の存在を若者に知っていただくための情報発信を検討していただければと思います。

大塚(おおつか)さん

土屋(つちや)さんのご意見の通り、ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどを通じて、市の公式アカウントとは別に、ハーモニー春日部独自のアカウントで情報発信を積極的にできればいいなと考えています。

市長

いろいろご意見ありがとうございます。お互いがしっかり力を出し合い、助け合って行動することで、大きく飛躍することができます。今後も男女共同参画社会のさらなる実現を目指し、共に取り組んでいきたいと思います。今日はありがとうございました。

お問い合わせ

シティセールス広報課 広報広聴担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央六丁目2番地
電話:048-736-1111 内線:2179 ファックス:048-734-2593

お問い合わせフォーム

本文ここまで

サブナビゲーションここから

安心・安全
いざというときに

市長とわがまち未来トーク

情報が見つからないときは

よくある質問

サブナビゲーションここまで

春日部市役所

〒344-8577 埼玉県春日部市中央六丁目2番地 電話:048-736-1111(代表)
開庁時間:午前8時30分~午後5時15分 閉庁:土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)
春日部市 法人番号4000020112143
Copyright © Kasukabe City. All rights reserved.
フッターここまでページの先頭へ