このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

第47回 楽しみながら子育てできるまち(広報かすかべ平成30年6月号)

更新日:2018年5月31日

安心して子育てできる環境づくり

家庭児童相談員は、市役所および市内児童センター3館の家庭児童相談室で、子育て中の保護者や児童からのさまざまな相談を受けています。今回は、「楽しみながら子育てできるまち」をテーマに懇談を行いました(実施日:平成30年4月16日)。

家庭児童相談員の皆さんと市長

家庭児童相談室の場所、相談日時などの詳細は家庭児童相談をご覧ください。

懇談内容

市長

今回は、家庭児童相談員の皆さんと大いに語り合いたいと思います。
春日部市では「日本一幸せに子育てできるまち」を目指し、子育て政策に力を入れています。保護者たちは、さまざまな不安や悩みを抱えながら日々、子育てをしています。身近に何でも相談できる相手がいればよいですが、そういった相談体制を整えるのも、行政の仕事だと思います。不安や悩みというのは、誰かに打ち明けることで、不思議なくらい気持ちが軽くなったりするものです。それくらい、思いを言葉にするということは大切なのです。家庭児童相談室が、保護者にとって、どんなにささいなことでも気軽に相談できるような、そういった場になればいいのかなと思います。
今回は、相談員の皆さんが現場で苦労されていることや、子育て施策に対してもっとこうしたほうがよいといった改善点なども伺いながら、お話しさせていただければと思います。
初めに、実際に相談を受けてうれしいと感じることを教えてください。

吉江(よしえ)相談員

相談室には不安や悩みを抱えてくる人が多いのですが、相談に来てよかったと笑顔で帰っていただけることが一番うれしいです。

萬戸(まんと)相談員

相談事は、本当はないほうがよいのですが、家庭児童相談室のことを保護者の皆さんが覚えていてくださって、困ったことがあったときなどに実際に訪れてくださるというのは、存在価値を感じますし、うれしいです。

難波江(なばえ)相談員

保護者も子育ての大変さを段階的に乗り越えていくので、お話を聴いているうちに保護者やお子さんが元気にたくましくなっていく様子を見ることが喜びであり、やりがいを感じます。

加藤(かとう)相談員

さまざまな悩みを保護者の皆さんと一緒に考えていく中で、お子さんの成長も一緒に見ていけることが喜びです。

市長

誰だって最初からベテランはいません。経験を積み、いろいろな難題にぶつかりながら成長していくのです。子どもの成長は目覚ましく、子どもから学ぶこともたくさんあります。それに関わることで、お子さんの変化や成長に合わせて、保護者自身も成長していくことができると思います。
次に、相談者の皆さんは、どのような不安や悩みを抱えていらっしゃいますか。

難波江(なばえ)相談員

今は転勤族や共働きの家庭が多いので、特に働くお母さんたちは悩みが多いようです。子育ての時代を楽しめればいいのですが、社会状況が変化し、自分のキャリアや経済的な問題など、多岐に渡って悩んでいる人が多く、非常に大変だと思います。不安や悩みを傾聴し、一緒に整理して、少しでも心に余裕を持ってもらえるように話をさせていただいています。
また、最近ではインターネットから子育てに関する情報を入手する保護者も多いようです。すぐにいろいろと調べられて便利なのですが、中には不確かな情報もあるので、インターネットの情報をうのみにするのではなく、こちらにも一言声を掛けてくださいねとお伝えしています。

萬戸(まんと)相談員

インターネットは得られる情報が多く便利な反面、振り回されてしまって、逆にどうしていいかわからなくなっている保護者もいますので、そこを整理しながら話ができたらと思っています。

市長

インターネットの情報は量が多すぎて、保護者はそれが適正かどうか判断することが難しくなってしまっているのですね。

難波江(なばえ)相談員

情報が多すぎて選別できないといった点もありますが、たくさんの情報に追い立てられてしまって、乗り遅れまいと、余裕をなくしている保護者が多いように感じます。
また、実家に頼れない保護者も多くいます。実家が遠方にあるなど、理由はさまざまですが、子育ての環境が十分にそろっている人と、そうでない人の差が見られます。
各児童センターの家庭児童相談室は、お子さんを遊ばせながら安心、安全に相談ができるようになっていますので、ぜひご利用いただきたいと思います。

市長

お子さんと一緒に児童センターに来て相談していただくのは、いいですね。
相談員さんとしてもお子さんの様子を見ることができますし、保護者もお子さんを遊ばせながらであれば、安心して相談できると思います。

萬戸(まんと)相談員

電話をしてくれたり遊びに来てくれたりという人は、私たちも関わっていけるのですが、孤立して一人で悩みを抱え込んでしまっている保護者たちに、どうにかして手を差し伸べることができないかと考えています。

市長

いろいろな立場、役割からの関わりが必要ですね。子育ての相談から悩みを全部解決することは難しいと思います。

難波江(なばえ)相談員

相談員一人で抱え込まないようにと気を付けています。今年度から市役所に「こども未来部」が設立され、新体制となったことで非常に連携がとりやすくなりました。今後も、市役所はもちろん、児童センターや他機関とも協力しながら、チームとして、家庭児童相談員の役割を担っていきたいというのが私たち4人の共通の思いです。

市長

チームとして連携するというのは重要です。

難波江(なばえ)相談員

それぞれの職種の専門性を生かしつつ、チームとして協力して関わっていくことが一番かと思います。

市長

たとえば病院だと、看護師の言い分とか医師の言い分とか、薬剤師、あるいはいろんな事務方がいてそれぞれの言い分があるかと思います。ただ、何をするにしても患者さんの病気を少しでも早く治して、患者さんにとってプラスになるように、というのが皆の共通の思いです。
お話しいただいたように、子育て支援についても、市民が少しでも良い環境で暮らすために、皆で協力しようという大前提があるわけですね。関わっている人それぞれが、少しずつ役割を受け持てば、幅広く大きな課題に対しても対応できると思います。
次に、保護者の皆さんと関わっていく際、特に気を付けていることはありますか。

加藤(かとう)相談員

私たちは、保護者の皆さんのお話しを傾聴することが中心ですが、不安や悩みを一緒に整理するよう心掛けています。また、安心して話せる雰囲気づくりを心掛け、ささいなことでも相談してくださることで、保護者自身がさまざまなことに気付いていただければありがたいなと思っています。

難波江(なばえ)相談員

ご自分で話をしていくうちに、気持ちが整理されていく人も多いです。保護者自身の持っている力を引き出すことが、私たちの仕事であると常に皆で話をしています。また、家庭児童相談員は守秘義務が課せられておりますので、安心してお話ししていただきたいと思います。

市長

やはりお話しを傾聴することが問題解決の基本だと思いますし、相談者自身の心を開いてあげることが一番大事です。助言をされても、心を閉ざしていたら、何も受け入れられないと思います。
次に、「楽しみながら子育てできるまち」をつくるためには、どのようなことが考えられますか。

萬戸(まんと)相談員

保護者がうまく周りの手を借りながら、余裕を持って子どもと関わることができる、そういった環境が一番いいのかなと思います。余裕がない状況で子育てをされている人が多いので、そこを少しでもサポートできることがあればいいなと思っています。
子育てには悩みがつきものですが、だからこそ楽しいことがたくさんあります。そのためには、一人で抱え込まず気軽に相談できる環境をつくることが必要だと思います。

市長

子育ての経験を通して得たものをベースに、保護者の皆さんが子どもたちと一緒に成長することができる体制をつくることが大事です。
最後に、子どもたちが幸せに健やかに成長していくためには、何が必要だと思いますか。

萬戸(まんと)相談員

保護者の皆さんと一緒になって子どもたちを見守ることなど、安心して子育てできる環境をつくることが必要だと思います。

市長

お互いがコミュニケーションを図り信頼関係を築くことで、安心して子どもを育てることができると思います。春日部市が「楽しみながら子育てできるまち」となるよう共に取り組んでいきたいと思います。今日はありがとうございました。

お問い合わせ

シティセールス広報課 広報広聴担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央六丁目2番地
電話:048-736-1111 内線:2179 ファックス:048-734-2593

お問い合わせフォーム

本文ここまで

サブナビゲーションここから

安心・安全
いざというときに

市長とわがまち未来トーク

情報が見つからないときは

よくある質問

サブナビゲーションここまで

春日部市役所

〒344-8577 埼玉県春日部市中央六丁目2番地 電話:048-736-1111(代表)
開庁時間:午前8時30分~午後5時15分 閉庁:土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)
春日部市 法人番号4000020112143
Copyright © Kasukabe City. All rights reserved.
フッターここまでページの先頭へ