「梅田うまみごぼう」が市内小中学校に寄贈されました
更新日:2021年2月9日
右から、緑中学校 小林校長、石川市長、NPO法人 代表理事の清水さん、生産者の斎藤さん
令和3年2月2日、NPO法人 まちづくり協議会・元気塾から市内小中学校の一部に「梅田うまみごぼう」65キログラムが寄贈され、贈呈式が緑中学校図書室で行われました。
贈呈式には、NPO法人 まちづくり協議会・元気塾代表理事の
「梅田うまみごぼう」は、古利根川の恩恵で作られた粘土質の層と砂地の層のある春日部の梅田地区で育ったゴボウで、通常のゴボウよりも太く、柔らかく、うまみが多く含まれています。生産者の斎藤さんは、市長からの生産方法に関する質問に対し、地中深く根を張る太くて大きいゴボウは、ショベルカーでないと収穫できないなど、「梅田うまみごぼう」ならではの苦労話をしていました。
贈呈式では、清水代表理事から、昭和40年以降途絶えていた生産が平成25年に元気塾で復活し、開始当初50キログラム程度だった生産量が2,000キログラムにまで伸びている話や、これまで学校給食に「梅田うまみごぼう」を積極的に取り入れてきた話、今後は、春日部の名物にしていきたいとの意気込みの話などがあり、これを聞いた石川市長は、上手にタイアップして、積極的にPRしていきたいと話しました。
贈呈された梅田うまみごぼうは、令和3年2月2日の春日部地域の中学校(9校)で、みぞれ汁の具材で使用されました。
梅田うまみごぼう
NPO法人 まちづくり協議会・元気塾 代表理事 清水さんから石川市長へ目録贈呈
石川市長から感謝状授与
清水代表から梅田うまみごぼうを受け取る小林校長
