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大増新田の“初日の出”と“初月の出”(平成30年1月5日)小倉特派員

更新日:2018年1月10日


初日の出を拝んだ後、家路につく家族

「一年の計は元旦にあり」といいます。この元旦の「元」は、1月1日を、そして「旦」は、上の「日」が太陽、下の「―」が地平線を表わし、“朝”または“夜明け”を意味するそうです。私たちは、元旦のこの神々しくも温かい日の出を拝みながら、昨年への感謝や今年の抱負、誓い、願いを新たにしてきました。
ご近所の人たちも集まり始めた午前6時40分ごろ、ここ豊春地区大増新田に元旦の太陽が顔を出し、ぐんぐん輝きを増してきました。俳人正岡 子規(まさおか しき)の俳句<空近く あまりまばゆき 初日哉(はつひかな)>は、このような情景を詠んだのでしょうか。

家路につく人たちを見送りながら、私は子どもの頃、初日の出と鎮守様への初詣を済ませた後、家族そろって食膳に向かった朝食の一こまを思い出していました。それは、大みそかに作って年神様(豊穣(ほうじょう)の神)にささげたお節料理を元日に下げ、お雑煮やおとそともども、祖母の説明を聞きつつ感謝とともにいただいたシーンでした。
そのお節料理は、昨今のように手軽に買い求めたものではなく、一家の女性が総出で何日もかけた手料理で、かまぼこは「日の出」、だて巻きは「文書などの巻物」、栗きんとんは「黄金色の財宝と勝栗の縁起物」、黒豆は「健康でマメに働く」、昆布巻は「ヨロコブにかけた長寿」、数の子は「子孫繁栄」、田作りは「五穀豊穣(ほうじょう)」を意味していました。

夕方親戚を駅に送って走行中、家並越しに、異様に大きな月(スーパームーン)が並走していることに気付きました。そして、夕食後、上大増新田香取神社の上に煌々(こうこう)と輝く、元日の「初月の出」をカメラに収めました。
太陽の光と違って、月の光はどこまでも静謐(せいひつ)で優しく下界を照らし、年末から元日にかけての慌ただしさやある種の熱気を鎮めてくれました。私は、この今年初めての月に、家族の健康と平穏を祈りました。

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