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木である萩(はぎ)が、なぜ“秋の七草”に挙げられるのでしょうか?(令和元年9月17日)小倉特派員

更新日:2019年9月20日


実りの秋、黄金色に輝く黒沼田んぼ添いの土手に連なるヤマハギたち

台風15号がもたらした各地の被害に心を痛める中にも、季節はさらに秋めいてきました。私は、“秋の七草”の筆頭に挙げられている萩を思い出し、去年内牧公園(「お花見広場」の黒沼田んぼ側の土手)で見つけた、ヤマハギを撮りに出かけました。

6月~9月に咲くヤマハギの花は、直径1センチメートルほどの可憐(かれん)な花ですが、秋の花々が本格的に咲く前のこの時期、ハチやチョウたちにとっては大変貴重な蜜源です。一つ一つの花は2日~3日でしおれて新しいつぼみが咲き継ぎ、やがて気が付くと散り終えているような、風情のある花です。

ヤマハギは、万葉の昔から全国の山野に分布する落葉低木で、10種を超えるハギ属の中で最も人々に親しまれ、単にハギ(萩)という場合はヤマハギを指すとされるほどです。万葉集では、このハギを詠んだ歌が最も多く(141首)、5番目のサクラの3.5倍にもなるそうです。控え目で目立たない可憐な花や葉、しなやかで野趣に富むたたずまいなどが、奈良・平安の時代から人々に好まれてきたのでしょう。
それが、木であるヤマハギが“草”である「秋の七草」の筆頭に挙げられてきた理由なのかもしれません。

花言葉には、「思案」「物思い」「柔らかな心」などがあります。また、客観写生・花鳥諷詠(かちょうふうえい)を説いた小説家にして俳人の高浜 虚子(たかはま きょし)に、<この萩のやさしさやいつも立ちどまる>の一句があります。

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