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春日部の歴史を伝える大切な文化遺産-県内最古の石橋・「やじま橋」(令和3年2月15日)小倉特派員

更新日:2021年2月19日

南中曽根地区の古隅田川沿いに、昔大河だった同川の堤防跡を整備した古隅田公園があります。その細長い敷地の川も池もない一角に、なぜか総石造りの「やじま橋」(市指定有形文化財)が架かっています。

江戸時代には、粕壁宿と岩槻城を古隅田川の堤防沿いに結ぶ岩槻道があり、人馬の往来も盛んな主要道路となっていました。「やじま橋」は元文2年(1737年)に、その岩槻道の現・当市南中曽根地区とさいたま市岩槻区小溝の間を流れる古隅田川に架けられました。位置関係を示す写真中の赤い○の場所です。その後、1984年3月の河川改修工事の際に、古隅田公園内(同写真の黄色い○)に移設・復元されました。

また、「やじま橋」は、長さ5.4メートル、幅3.6メートル、高さ1.9メートルの石橋で、橋板には長さ180センチメートル、幅32センチメートルの石材が18枚使われ、橋脚・橋桁・岸壁とも全て石材です。今も原形をとどめる「やじま橋」は、先人の優れた設計と高度な技術力を示しています。移設工事の際には、川底から何層もの井桁に組んだ松の丸太の基盤が現われ、284年もの間、石材の重量を支えてきた先人の知恵を知ることもできました(説明板、市ホームページ参照)。

「やじま橋」は、現存する石橋では県内最古の橋の一つだそうです。今回の取材を通じて、この橋を、先人が遺してくれた貴重な文化遺産として、その歴史ともども後世に伝えていこうと、改めて思いました。
(関連資料、空撮および移設工事の写真は、市文化財保護課、春日部市郷土資料館より提供)

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