新本庁舎の位置・方針・規模

移転先は市内全域でさまざまな検証を行い、市民アンケートにより市民の皆さん、審議会、市議会からの意見を踏まえて、旧市立病院敷地を選びました。
また、平成29年3月定例会において「旧市立病院敷地」を新本庁舎の位置とする「春日部市役所の位置を定める条例を一部改正する条例」が可決されました。

新本庁舎は市立医療センターと（新）中央町第1公園（予定）の他、市消防本部、春日部警察署、大沼公園などの各防災機関と連携をとり、災害に強いネットワークをつくります。

春日部市中央七丁目2番地1（旧市立病院敷地）

人に優しく 災害に強い 市民に親しまれる庁舎

• 人に優しい庁舎（利便性）
• 災害に強い庁舎（安心・安全）
• 環境・経済性に配慮した庁舎（経済性）
• 機能的で効率的な庁舎（執務環境）
• 春日部市にふさわしい庁舎（その他の機能）

1. 新本庁舎のコンパクト化
   分散された本庁舎機能を集約し、利便性の向上と併せて建設コストや維持管理費を節減
2. 新本庁舎の機能の充実
   • 全ての人が安全に安心して、円滑かつ快適に利用することができる空間の形成
   • 近接する各防災機関と連携をとることで、より災害に強いネットワークを構築
   • 春日部市の魅力を発信する「まちのコモンスペース」など市民が活用できるスペースの複合化を検討
3. 旧市立病院東棟の活用
   利用可能な部分を生かし、市民ニーズに対応するレイアウトを検討

延べ床面積 約21,000平方メートル（新築棟 約14,200平方メートル+既存棟 約6,800平方メートル）