「浸水ナビ」で自宅や会社の水位を調べておきましょう
更新日:2020年8月27日
洪水時の被害を最小限にするためには、皆さん一人一人が、水害による被害のリスクを認識することが大切です。
国土交通省「地点別浸水シミュレーション検索システム(浸水ナビ)(外部サイト)」を活用することで、実際に河川の堤防が決壊(破堤)した場合に「どのくらい浸水するのか」「何時間で浸水が始まるのか」「何日で水が引くのか」などをイメージすることができます。
ハザードマップや浸水被害実績図とあわせて、ぜひ適切な避難方法の検討に役立ててください。
参照:国土交通省「地点別浸水シミュレーション検索システム(浸水ナビ)」
浸水ナビの利用方法(春日部市版操作マニュアル)(PDF:5,354KB)
操作方法について不明な点があれば、防災対策課までお問い合わせください。
「浸水ナビ」で分かること
自宅や会社が浸水するのは、「どの河川の、どの地点が決壊したときか」が分かります
同じ場所であっても、決壊する地点によって浸水深が異なるため、最も水位が高くなる場合を知っておき、在宅避難が可能かどうか確認しましょう。
河川が決壊した場合、指定した場所が「何分後に、どのくらい浸水するか」がアニメーションやグラフで視覚的にわかります
特に、決壊してから自宅や会社が浸水し始めるまでの時間は、避難行動を検討する際の参考になるため、ぜひ調べておきましょう。
現在の河川の水位を調べたいときは
浸水ナビは、現在の河川の水位が分かるホームページ(国土交通省「川の防災情報」(外部サイト))へもリンクしています。
大雨の際、どの水位観測所の情報を見ておけばよいか、事前に確認しておきましょう
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お問い合わせ
防災対策課 防災対策担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央六丁目2番地
電話:048-736-1111 内線:2342 ファックス:048-733-3825
