新型コロナウイルスワクチン接種に関するよくある質問と回答
市に寄せられた新型コロナワクチン接種に関する「よくある質問と回答」です。
掲載されている内容は、令和4年1月4日現在のものです。
質問1:春日部市の接種対象者は
回答1:接種を受ける日に春日部市の住民基本台帳に登録されている人です(住民登録のある外国人住民を含む)。
詳細は、1回目・2回目接種の対象者、3回目接種の対象者をご覧ください。
質問2:対象年齢は
回答2:1・2回目接種は、接種日時点で満12歳以上です。
3回目接種は、接種日時点で18歳以上です。
質問3:やむを得ない事情があり、住民票を置いていない自治体で接種を受ける場合はどうしたらよいか
回答3:原則、住民票所在地で接種を行うこととしていますが、以下に該当する場合は、原則接種を行う医療機関などが所在する市区町村に事前に届け出を行うこととされています。
ただし、下記の5~8に該当する人と、住所地外接種者であって市区町村に対して申請を行うことが困難である人は、市区町村への届け出の申請を省略することができます。それ以外の人は、届け出の申請が必要になりますので、接種を受ける自治体へ連絡してください。
- 出産のために里帰りしている妊産婦
- 単身赴任者
- 遠隔地へ下宿している学生
- ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為など、また、児童虐待およびこれらに準ずる行為の被害者
- 入院・入所者
- 基礎疾患を持つ人が主治医の下で接種する場合
- 災害による被害にあった人
- 勾留または留置されている人、受刑者
- その他市長がやむを得ない事情があると認める人
質問4:質問3の届け出が必要な場合に該当するときは、どうすればよいか
回答4:原則、接種を行う市町村に事前に届け出が必要となります。春日部市で申請する場合は、住所地外接種届(PDFファイル:366KB)を記載し、以下の添付書類を添えて、健康課 新型コロナウイルスワクチン接種担当まで提出してください。
- 住民票所在地から発行されたワクチン接種券の写し
(注意)追加(3回目)接種の人は、住民票所在地から発行された接種券付予診票(接種券)および予防接種済証の写し
- 返信用封筒(長形3号のもので、送付先住所および宛名を記入したもの)
質問5:1回目の接種を春日部市で受けた後、他自治体に引っ越すが、どうすればよいか
回答5:2回目は転出先の自治体で接種してもらいます。1回目に接種したワクチンと同じ種類のワクチンを接種するため、他自治体での転入手続きの際に春日部市で発行したワクチン接種券(1回目の済証と、2回目の接種券付き)を持って、転出先の自治体にお問い合わせください。
質問6:他自治体で1回目の接種を受けた後、春日部市に転入した場合は、どうすればよいか
回答6:2回目は春日部市での接種となります。春日部市で発行したワクチン接種券が必要ですので、詳しくは、転入した人への接種券の発行をご覧ください。
質問7:他自治体で2回接種した後、春日部市に転入した場合は、どうすればよいか
回答7:春日部市で発行しますので、詳しくは、接種券の発行申請をご覧ください。
質問8:妊娠中や授乳中の人は、ワクチンを接種できるか
回答8:妊娠中、授乳中の人も、新型コロナウイルスワクチンを接種できます。また、妊娠中のいつの時期でも接種可能です。妊娠中の人が感染した場合、同世代の妊娠していない女性と比べると重症化しやすいとされています。情報を確認し、主治医と相談するなどして、早めの判断をお勧めします。
質問9:1・2回目の接種を受けていないが、まだ受けることができるか
回答9:受けられます。公費で受けられる期間は、現在のところ令和4年9月30日までです。この期間であれば、1・2回目接種も無料ですので、ご希望の方はお早めに受けてください。
質問10:予約に必要なものは何か
回答10:予約の際には、ワクチン接種券の宛名バーコード下にある10桁の券番号が必要になりますので、番号を用意の上、電話やWEBなどで予約してください。
質問11:予約しなくても接種できるのか。また予約が必要な場合、その方法は
回答11:ワクチンの個数管理が必要となるため、予約をしないと接種できません。予約方法は、春日部市コールセンター(電話:0120-002-276、受付時間は、午前8時30分~午後5時15分)に電話・LINEアプリ・インターネットで予約できます。予約の取り方は、ワクチン接種券に同封している「接種のお知らせ」にも記載していますので確認してください。
なお、春日部市役所では予約は承れませんので、あらかじめご了承ください。
質問12:一度の予約で2回目までの予約はできるか
回答12:1回目の予約時に2回目の日時、場所の予約も同時にできます。なお、2回目の接種は、1回目の接種日から3週間(21日)の間隔が必要です(3週間後の同じ曜日で合わせると分かりやすいです)。
3週間後の日時が予約できなかった場合は、なるべく早めに接種できる日時を予約してください。
質問13:1回目の接種会場と2回目の接種会場は同じでないといけないのか
回答13:別の会場で大丈夫です。ただし、予約した会場以外では接種できませんので、出掛ける前に今一度確認し、間違えないようお願いします。
質問14:クーポン券と接種券は同じものか
回答14:同じです。春日部市では、「接種券」「診察したが接種できない場合(予診のみ)」「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証」がシールになった台紙をワクチン接種券と称しています。接種の際はシールを剥がさず、そのままの状態でお持ちください。
質問15:接種券はどこに届くか。またどのように送付されるか。
回答15:春日部市の住民登録地に郵送します。郵便局に転送届を提出されている場合は、転送先の住所に届きます。
接種券は、接種対象者ごとに郵便でお送りします。
質問16:ワクチン接種券を紛失・滅失・破損などした場合、再発行できるか
回答16:再発行できます。接種券再発行申請書(PDFファイル:313.3KB)を記載し本人確認書類の写しを同封の上、郵送により申請、または春日部市コールセンターへお問い合わせください。
質問17:再発行にはどのくらい時間がかかるのか
回答17:申請を受けてから郵送しますので、1週間程度かかります。
質問18:新型コロナウイルスワクチン接種は必ず受けなければならないのか
回答18:必ず受ける必要はありません。接種を受ける人の同意に基づき実施します。
質問19:予防接種を受けるのに、注意が必要なのはどのような人か
回答19:国が示しているのは、以下の人です。当てはまる人は、事前にかかりつけ医での診察の際に相談し、接種の適否を判断してください。また、基礎疾患のある人も、同様に、事前にかかりつけ医での診察の際に相談してください。
- 心臓疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害などの基礎疾患を有する人
- 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた人
- 過去にけいれんを起こしたことがある人
- 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の人がいる人
- ワクチンの成分に対して、アレルギーを起こす恐れがある人
また、今回のワクチンは、筋肉内に注射することから、抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある人は、接種後の出血に注意が必要とされています。
質問20:既に新型コロナウイルスに感染したことがある人は接種を受けられるか
回答20:新型コロナウイルスに感染したことがある人も、ワクチン接種を受けられます。ただし、受けている治療の内容により、一定の期間をおく必要がある場合がありますので、いつから接種できるか不明な場合は、主治医に相談してください。
質問21:ワクチンの副反応はどういうものか
回答21:ワクチン接種後、数日以内に比較的起きやすい症状として、接種部分の痛み、頭痛、
深刻な症状が出た時は、埼玉県新型コロナワクチン専門相談窓口(電話:0570-033-226)で、専門的な知識を有する看護師や医師などが、相談に応じます(24時間、土曜日、日曜日、祝日も対応可)。
なお、接種後、すぐに現れる可能性がある症状として、血管迷走神経反射があります。ワクチン接種に対する緊張や、強い痛みをきっかけに、立ちくらみがしたり、血の気が引いて時に気を失うものですが、通常、横になって休めば自然に回復します。倒れてけがをしないように、注意をしながら様子を見てください。
更新日:2022年01月26日