新型コロナウイルスワクチン接種に関するよくある質問と回答
市に寄せられた新型コロナワクチン接種に関する「よくある質問と回答」です。
掲載されている内容は、令和6年1月15日現在のものです。
質問1:初回接種の接種対象者と回数は
回答1
春日部市に住民登録を有する人で、接種する日に満12歳以上の人及び、5歳~11歳の人は2回。生後6カ月~4歳の人は3回接種となります。
なお、65歳以上の高齢者及び基礎疾患を有する人その他重症化リスクが高いと医師が認める人以外の人については、接種勧奨及び努力義務の規定の適用はありません。
質問2:初回接種を完了していませんが、今から接種できますか
回答2
接種できます。
使用するワクチンは、オミクロン株XBB.1.5系統の1価ワクチンの接種となります。
質問3:接種対象者と回数は
回答3
初回接種(1回目・2回目接種※乳幼児は3回目まで)を完了した、春日部市に住民登録を有する生後6カ月以上の人となります。
接種回数は、前回の接種後、3カ月以上の間隔をあけて、1回の接種となります。
質問4:接種実施期間は
回答4
実施期間は、令和5年9月21日(木曜日)~令和6年3月31日(日曜日)です。
質問5:小児接種の接種対象者は
回答5
春日部市に住民登録を有する人で、5歳~11歳の人です。
質問6:追加接種とは
回答6
小児用ワクチンを2回接種してから3カ月経過しましたら、追加接種をすることができます。なお、追加接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合、追加接種は12歳以上用のワクチンを使用します。
質問7:乳幼児接種の接種対象者は
回答7
春日部市に住民登録を有する生後6カ月~4歳の人です。
質問8:接種する量や回数、接種間隔は
回答8
- 初回接種
0.2mlを3回接種します。接種間隔は、通常、3週間の間隔をあけて2回、その後8週間以上の間隔をあけて1回接種。
- 追加接種
0.2mlを1回接種します。接種間隔は、3回目の接種完了から3か月以上あけます。
質問9:2回目(3回目)の接種を終える前に5歳の誕生日を迎えた場合、どのワクチンを接種するのか
回答9
初回接種は、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します。3回の接種の途中で5歳の誕生日を迎えた場合も、3回目までは乳幼児(生後6カ月~4歳)用ワクチンを接種します。
質問10:子どもが産まれたら、接種券は、どのように送付されるか。
回答10
対象の人には、ご案内のはがきが届きますので、接種をご希望の人は、接種券の発行をご申請ください。接種券は、申請を受付・確認後に住民登録地に送付します。お手元に届くまでにお日にちがかかりますので、ご了承ください。
質問11:接種券の送付先を変更することはできるか
回答11
特段の事情があり送付先の変更を希望する場合は、新型コロナウイルス接種券送付先変更届の届け出が必要です。必要書類を添えて、新型コロナウイルスワクチン接種担当あて郵送にてご提出ください。
必要書類
- 新型コロナウイルスワクチン接種券(クーポン券)送付先変更届(PDFファイル:123.2KB)
- 本人確認書類(運転免許証、健康保険証等)の写し
- 成年後見人の場合は、登記事項証明書の写し
- 委任状(PDFファイル:73.5KB)(代理人による申請の場合)
質問12:接種券を紛失・滅失・破損した場合、再発行できるか
回答12
再発行できます。郵送または直接、健康課新型コロナウイルスワクチン接種担当の窓口にご申請ください。なお、申請を受けてから7営業日を目安に発送します。
郵送申請の場合
- 接種券発行申請書(新型コロナウイルス感染症)令和5年度秋開始接種・初回接種用(PDFファイル:561.4KB)
- 本人確認書類の写し
- 接種した回数分の接種履歴の確認がとれる書類(接種済証または接種記録書等)の写し
質問13:春日部市から他自治体に転出する場合は
回答13
引っ越し後は、転出先の自治体で発行された接種券を使用して接種することになります。詳細は、転出先の自治体にお問い合わせください。なお、転出後に、春日部市で発行された接種券を使用して予約や接種をすることはできませんので、ご注意ください。
質問14:他自治体から春日部市に転入した場合は
回答14
春日部市に転入した人のうち、初回接種または令和5年秋開始接種が未完了で、接種を希望する人は、申請が必要となります。
申請方法
郵送または窓口で、下記必要書類を添えて申請してください。
- 接種券発行申請書(新型コロナウイルス感染症)令和5年度秋開始接種・初回接種用(PDFファイル:561.4KB)
- 転入前の自治体で発行された接種券の原本(注意)
- 本人確認書類の写し
(注意)接種済証部分は、接種券発送時に返却します。
注意事項
以下に該当する場合は、接種済証の写しの提出が必要となります。
1. 以下の方法で過去に接種した場合
- 海外での接種
- 海外在留邦人向け新型コロナワクチン接種事業
- 製薬メーカーの治験
- 在日米軍従業員接種
2. ワクチン接種記録システム(VRS)で接種記録の確認がとれない場合
質問15:やむを得ない事情があり、住民票を置いていない自治体で接種を受ける場合は(住所地外接種)
回答15
原則、住民票所在地で接種を行うこととしていますが、以下に該当する場合は、接種を行う医療機関などが所在する市区町村に事前に届け出を行うことで、住民票所在地外で接種を行うことができます。
ただし、下記の5~9に該当する人は、申請を省略することができます。それ以外の人は、届け出の申請が必要になります。
- 出産のために里帰りしている妊産婦
- 単身赴任者
- 遠隔地へ下宿している学生
- ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為など、また、児童虐待およびこれらに準ずる行為の被害者
- 入院・入所者
- 基礎疾患を持つ人が主治医の下で接種する場合
- 災害による被害にあった人
- 勾留または留置されている人、受刑者
- 職域接種を受ける場合
- その他市長がやむを得ない事情があると認める人など
質問16:質問15に該当する場合の手続きは(住所地外接種届)
回答16
接種を行う市町村に事前申請が必要となります。住所地外接種届(PDFファイル:431.6KB)をご記入のうえ、以下の必要書類を添えて、健康課 新型コロナウイルスワクチン接種担当まで提出してください。
必要書類
- 住民票所在地から発行されたワクチン接種券の写し
(注意) 住民票所在地から発行された接種券付予診票(接種券)をお持ちの人は、接種券付予診票(接種券)および予防接種済証の写し
- 返信用封筒(長形3号の封筒に、送付先住所および宛名を記入したもの)
質問17:新型コロナウイルスワクチン接種は必ず受けなければならないのか
回答17
接種は強制ではなく、接種を受ける人が納得したうえで接種を受けていただくことになります。
質問18:妊娠中や授乳中の場合、ワクチンを接種できるか
回答18
妊娠中、授乳中の人も、新型コロナウイルスワクチンを接種できます。また、妊娠中のいつの時期でも接種可能です。
質問19:既に新型コロナウイルスに感染したことがある人は接種を受けられるか
回答19
新型コロナウイルスに感染したことがある人も、ワクチン接種を受けられます。
感染後、体調が回復して接種を希望する際には、感染時の治療内容や感染からの期間にかかわらずワクチンを接種することができます。
質問20:予防接種を受けるのに、注意が必要なのはどのような人か
回答20
国が示しているのは、以下の人です。当てはまる人は、事前にかかりつけ医での診察の際に相談し、接種の適否を判断してください。また、基礎疾患のある人も、同様に、事前にかかりつけ医での診察の際に相談してください。
- 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の人がいる人
- 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある人
- 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた人
- 過去にけいれんを起こしたことがある人
- ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある人
また、新型コロナワクチンは、筋肉内に注射することから、抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある人は、接種後の出血に注意が必要とされています。
質問21:ワクチンの副反応はどういうものか
回答21
オミクロン株対応1価ワクチンについての安全性は既承認の製剤と同様であり、主な副反応として、注射した部分の痛み、頭痛、疲労、発熱等がありますが、現時点で重大な懸念は認められないとされています。
オミクロン株対応1価ワクチンにはどのよう副反応がありますか(厚生労働省ホームページ)
質問22:副反応に関する相談先は
回答22
ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、水分を十分に摂取し、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用するなどして、様子をみていただくことになりますが、2日以上熱が続く場合や、症状が重いなどの場合は、医療機関などへの受診や相談を検討してください。
埼玉県では、埼玉県新型コロナワクチン接種の副反応専門相談窓口(電話:0570-033-226)で、看護師等に相談できるコールセンターを開設しています(土日祝日含む24時間対応可)。聴覚障がいの人向けのファックス番号は、048-830-4808です。
この記事に関するお問い合わせ先
健康課 新型コロナウイルスワクチン接種担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-812-8152
ファックス:048-736-1115
お問い合わせフォーム
更新日:2024年03月14日