マスクの着用方法の見直しと市の対応に関する市長メッセージ
令和5年3月10日 マスクの着用方法の見直しと市の対応に関する市長メッセージ
マスクの着用方法の見直しと市の対応について申し上げます。
新型コロナウイルス感染症対策におけるマスク着用の考え方が3月13日から変更となります。今後のマスクの着用は、強制力がなくなり、個人の判断に委ねることが基本となります。
しかしながら、高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため「医療機関を受診する時」「高齢者施設などを訪問する時」「通勤ラッシュ時などの混雑した電車やバスに乗車する時」など、マスクの着用が効果的な場面では、マスクの着用が推奨されます。
また、症状がある方や、同居家族が通院するなど、やむを得ず外出をする場合には、人混みを避けマスクの着用をお願いいたします。
市役所の職員の対応については、高齢者などさまざまな健康状態の方が窓口を訪れることから、当面の間、窓口や廊下、市民ホールなど、来庁者と接する可能性のある場所ではマスクを着用いたします。学校生活については、4月1日からマスクの着用が不要となります。
市の公共施設の利用やイベント開催時においては、原則、マスク着用を求めることはありませんが「三つの密」が回避できないときなど状況によっては、マスク着用をお願いする場合もございます。
今後においても、ウィズコロナ・アフターコロナとして、感染対策と社会経済活動の両立を進め、コロナ前の日常を取り戻せるよう、イベントや事業を積極的に行ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
令和5年3月10日
春日部市長 岩谷 一弘
更新日:2023年03月10日