乳幼児(生後6カ月~4歳)の接種
最新情報
公費による接種期間が、令和6年3月31日(日曜日)まで延長されました
目次
春日部市に住民登録を有する人で、接種する日に生後6カ月以上4歳以下の人
- 合計3回接種をして初回接種が完了します
- 初回接種については、1回目の接種時の年齢に基づいて判断します
- 3回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合、3回目接種にも1回目と同じ乳幼児(6カ月~4歳)用ワクチンを使用します
接種回数・接種間隔
接種回数
3回(3回接種で、初回接種完了となります)
接種間隔
- 2回目接種:1回目接種から通常3週間
- 3回目接種:2回目接種から8週間以上
新型コロナウイルスワクチンの接種前と接種後に、他の予防接種(インフルエンザの予防接種を除く)を受ける場合は、13日以上の間隔をおいて接種してください。
1回目の接種からの間隔が3週間を超えた場合、または2回目の接種からの間隔が8週間を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目または3回目の接種を受けてください。
接種券の発送
接種券は、1回目・2回目用と3回目用の2枚の様式となります。
新たに接種が可能となるお子さまには、順次、接種券を発送します
接種券の再発行
接種券を紛失した人は、接種券の再発行が必要です。下記のとおり申請してください。
- 郵送申請の場合
- 接種券発行申請書(PDFファイル:413KB)
- 本人確認書類の写し
- 接種した回数分の接種履歴の確認がとれる書類(接種済証または接種記録書など)の写し
- 電子申請の場合
接種場所
個別医療機関で行います。(令和5年4月3日現在)
- あゆみクリニック
- いぶきこどもクリニック
- 岩本小児科医院
- おかだこどもの森クリニック
- わかば内科医院(予約は直接医療機関で受付)
接種予約
接種券が届いた人は、1回目・2回目接種の予約を取ることができます。
3回目接種の予約は、2回目接種終了後、1週間程度でお取りできます。2週間経過しても予約をとれない場合は、お手数ですが、コールセンター(電話:0120-002-276)までご連絡ください。
春日部市コールセンター
- 電話:0120-002-276(フリーダイヤル)
- 受付時間:午前8時30分~午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日を除く。令和5年5月3日から5日のみ、祝日受付します。)
(注意)問い合わせの際は、番号のかけ間違いに注意してください
LINEアプリ(24時間受付)
- 予約を変更したい場合
マイページの「予約を変更する」から変更してください
インターネット予約(24時間受付)
- 予約を変更したい場合
マイページの「予約を変更する」から変更してください
予約支援
市内の各公民館で、予約のお手伝いをしております。予約手続きでご不安なことがありましたら、お近くの各公民館でご相談ください(各公民館は、毎週月曜日がお休みです)。
使用ワクチン
ファイザー社製の乳幼児用ワクチン(コミナティ筋注・6カ月~4歳用)
- 新型コロナワクチン予防接種についての説明書(乳幼児(生後6か月~4歳)接種用)(PDFファイル:1019.5KB)
- 新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(生後6か月~4歳のお子様の保護者の方へ)(PDFファイル:1.7MB)
接種期間・接種費用
接種期間
令和6年3月31日まで
接種費用
無料
持ち物・接種時の注意事項
接種当日の持ち物
- 接種券
- 予診票(複写式で2枚重ねになっています。はがさずにお持ちください)
- 母子健康手帳(他の予防接種の履歴を確認します)
- 接種者と同伴者の本人確認書類
- お薬手帳(お持ちの人のみ)
- 新型コロナウイルスワクチン接種委任状(必要に応じて)
予診票の記載方法
事前に太線の部分を記入してきてください
- 「被接種自署又は保護者自署」欄は、親族が同伴する場合であっても、署名は保護者が行ってください
- 「電話番号」欄は、接種当日、必ず連絡のつく保護者の電話番号を記入してください
同伴者
来場する際、保護者(親権者(父・母)または後見人)が同伴してください。
保護者が同伴できない場合、親族(祖父母、20歳以上の兄弟など)を同伴者とすることができます。同伴者は、保護者が記載した新型コロナウイルスワクチン接種委任状(PDFファイル:64.5KB)を接種会場にお持ちください。委任状がないと、接種できません。
接種を受けられない人
次に該当する人は、当日ワクチンの接種を受けることができません。
- 事前に予約をしていない人
- ワクチン接種券を忘れた人
- 当日の体温が、37.5度以上ある人
- 咳やくしゃみ、頭痛、味覚・嗅覚異常など体調が優れない人
- 医師の問診および診察の結果、当日の予防接種を見合わせると判断された人
- 濃厚接触者(待機期間が解除されていない人)
- 濃厚接触者と接触がある人(濃厚接触者のPCR検査結果が陰性で、かつ、結果が出た日以降接触がない場合を除く)
- 新型コロナウイルスに感染し、完治後、3週間が経過していない人
- 新型コロナウイルスに感染し、抗体カクテル療法の治療を受けてから、90日が経過していない人
- 他の予防接種(インフルエンザの予防接種を除く)を受けてから、13日が経過していない人
接種前後の注意事項
- 肩または太ももに接種しますので、接種個所を出しやすい服装でお越しください
- 予約時間の15分前に来場してください
- 接種会場では、写真や動画による撮影は行わないでください
- 感染リスク回避の観点、経過観察中に万が一体調不良になった際のことを考え、原則、保護者と接種を受ける人のみ来場してください
- 接種後は、副反応などを確認するため、15分~30分は会場で座って様子をみますので、時間にゆとりをもってお越しください
新型コロナワクチン接種後の注意点(生後6か月~4歳のお子様の保護者の方へ)(PDFファイル:1.1MB)
効果と副反応
効果
新型コロナワクチンを受けると、感染しても症状が出にくくなります。ファイザー社の臨床試験において、3回目接種後7日以降の発症予防効果が73.2パーセントであったことが報告されています(オミクロン株流行下でのデータです)
副反応
- 接種部位の痛みや疲労、発熱、頭痛など、さまざまな症状が確認されていますが、ほとんどが軽度または中等度であり回復していること、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています
- ごく稀ではあるものの、ギラン・バレー症候群が報告されています
- 保護者は、生後6カ月~4歳のお子様に、胸の痛みやドキドキ感を訴える、息苦しそうにしている、むくんでいる等の症状や、食欲や活気がないなど、普段とは異なる様子が続くようであれば、医療機関を受診させてください
- 保護者の方は、生後6カ月~4歳のお子様に、手足を動かさない、力が入らない、しびれ等の症状がみられる場合は、速やかに医療機関を受診させてください
厚生労働省のQ&Aも併せてご覧ください。
副反応が起きた場合
ワクチン接種の副反応による健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金などの給付)を受けることができます。
救済制度の内容については、下記リンク先を参照してください。
接種を受ける際の同意
接種を受けることは強制ではありません。予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、接種を受けてください。職場や周囲の人に接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようにお願いします。
- 職場におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口:
総合労働相談コーナーのご案内(厚生労働省ホームページ)(外部サイト)
- 人権相談に関する窓口:
人権相談(法務省ホームページ)(外部サイト)
更新日:2023年04月28日