電気自動車を活用しています
更新日:2019年12月18日
電気自動車とは
電気自動車は走行中に二酸化炭素や窒素酸化物、硫黄酸化物を排出しないため、地球温暖化や酸性雨の抑制につながり、「環境にやさしい車」として知られています。航続距離が少ないという声が多く聞かれますが、用途が限られた市の利用には向いていると考えられています。また、エンジンが無いため、騒音や振動が少ないことも利点です。
市では、電気自動車を2台導入しています。市の日常業務に活用し、公用車による環境負荷を低減するとともに、環境意識の普及啓発につなげたいと考えています。今後のさらなる電気自動車の導入は、今回導入した車の効果から検討します。
e-NV200の活用
日産自動車 株式会社が地球温暖化対策として実施している、電気自動車活用事例創発事業により貸与を受けた電気自動車e-NV200の活用実績を紹介します。詳細は、次の報告書をご覧ください。
平成30年度報告書
「春日部市スポーツ少年団親子スポーツのつどい」で放送機器の電源として使用…スポーツ推進課(PDF:72KB)
かすかべ打ち水キャンペーン(再生水の給水ポンプ電源)にて使用…環境政策課(PDF:143KB)
平成29年度報告書
さくらまつりでアンプの電源として使用…中央公民館(PDF:58KB)
イベントの工作ブースで電源として使用…中央公民館(PDF:59KB)
犬のしつけ教室の音響機材の電源として使用…環境政策推進課(PDF:104KB)
エコドライブシミュレーター体験とミニコンサートの機材の電源として使用…環境政策推進課(PDF:126KB)
イベントで使う放送機器の電源として利用…スポーツ推進課(PDF:114KB)
ワイヤレスアンプとラジカセの電源として使用…スポーツ推進課(PDF:143KB)
平成28年度報告書
煙体験の電源、ラジカセの電源として使用…中央公民館(PDF:83KB)
ミニコンサートで使う機材の電源として使用…農政課(PDF:115KB)
ワイヤレスアンプの電源として使用…環境政策推進課(PDF:166KB)
スモークマシンの電源として使用…消防本部(PDF:76KB)
電気自動車活用事例創発事業とは
電気自動車活用事例創発事業は、日産自動車 株式会社が地球温暖化対策として実施しています。より良いまちづくりや行政課題の解決につながるような活用方法を提案した自治体に電気自動車を3年間無償で貸与し、活用事例を積み上げて電気自動車のさらなる普及を全国的に目指す事業です。
春日部市は平成27年9月に、より良いまちづくりの一助となる電気自動車の活用方法を提案し、採択されました。e-NV200は、環境に優しい電気自動車で、
納車式の様子
平成28年3月24日 市役所で「春日部市 日産自動車 e-NV200納車式」を開催しました。
中央日産 株式会社
ゴールドキーの引き渡し
目録の引き渡し
電気自動車e-NV200と日産リーフの前で記念撮影
電気自動車e-NV200
リーフの活用
平成27年1月9日、日産リーフを1台導入しました。導入した電気自動車は、市の日常業務に活用し、公用車による環境負荷を低減に貢献しています。
公用車で活用しているリーフの写真です
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お問い合わせ
環境政策課 環境政策担当
所在地:〒344-0067 春日部市中央六丁目6番地11
電話:048-736-1111 内線:7717 ファックス:048-733-3826
