かすかべ親善大使 井田 寛子さん
更新日:2017年2月1日
気象予報士 井田 寛子(いだ ひろこ)さん
かすかべ親善大使としての活動報告
経歴
豊春小学校、豊春中学校卒業。私立淑徳与野高校卒業。
筑波大学第一学群自然学類化学科宇宙化学研究室卒業後、製薬会社に勤務。
医療情報担当者(MR)として薬剤の営業に従事。
日々の営業活動の中で、「伝えること」の大切さと面白さに気づき、もっと伝えるということを探求したいとの思いから、NHKキャスターに転身。
静岡放送局、首都圏センターで、情報番組のリポーター、キャスターを勤める中、気象予報士の資格に挑戦し取得。
現在は人気気象予報士としてテレビなどで活躍中。
また、全国で気象講演、小学校の出前授業なども精力的に行っている。
著書に「井田寛子の気象キャスターになりたい人へ伝えたいこと」(成山堂書店)がある。
かすかべ親善大使インタビュー(広報かすかべ平成26年12月号から)
春日部の思い出は
子どもの頃は近所の田んぼ、林、用水路が遊び場で、虫かごや服のポケットにたくさんの虫やカエルを捕まえたことをよく覚えています。生き物を観察していると、習性や行動に天気と深い関係があることが分かってくるようになりました。「とことん追求する」という体験に魅力を感じた子ども時代があって、今の気象キャスターという仕事につながっているんです。
親善大使になっていかがですか
親善大使になって、春日部でのイベントや講演会に参加する機会が増えました。かすかべフードセレクションのイベントに参加して、春日部にはおいしい食べ物がたくさんあることを知り、実際にお店にも行ってみました。その時の様子は、ブログで紹介させていただきました。これからも、春日部の情報は積極的に発信していきたいですね。また、親善大使用として頂いた名刺がとても気に入って使わせていただいています。市の特産品にちなんだ桐で出来ているので、インパクトがあると思います。
大学生政策提案コンテストの感想は
どういった提案があるのか楽しみに来ました。学生さんたちの発表を聞いて、「春日部ってこんなまちなんだな」と、改めて知ることや、新しい切り口も多く、私も刺激になりましたね。発表を聞いて感じたのは、皆さんがしっかりと今の春日部を見つめているということですね。自分の足で情報を稼いで、提案としてまとめられていて素晴らしかったです。コストもかからず、現実的な提案もありましたので、ぜひ実現させてほしいですね。
関連リンク
井田 寛子さんオフィシャルブログ 「天気と私と好きなこと」(外部サイト)
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