狭山茶農業遺産認定申請
更新日:2020年10月9日
農業遺産への認定申請結果
狭山茶農業遺産推進協議会は農業遺産への認定申請書を農林水産省関東農政局に提出していましたが(令和2年7月29日提出期限)、一次審査(書類審査)の結果、残念ながら認定は見送られることとなりました。今後の対応は、協議会で検討していく予定です。
狭山茶農業遺産推進協議会
新チラシ表面
新チラシ裏面
正会員(令和2年8月現在)
- 顧問:埼玉県茶業協会会長
長峰 宏芳 - 会長:入間市長
田中 龍夫 - 副会長:所沢市長
藤本 正人 - 監事:狭山市長
小谷野 剛 - 監事:飯能市長
大久保 勝 - 会員:日高市長
谷ケ崎 照雄 - 会員:鶴ヶ島市長
齊藤 芳久 - 会員:川越市長
川合 善明 - 会員:坂戸市長
石川 清 - 会員:ふじみ野市長
高畑 博 - 会員:春日部市長
石川 良三 - 会員:三芳町長
林 伊佐雄 - 会員:埼玉県川越農林振興センター所長
岡 眞司
世界農業遺産と日本農業遺産
世界農業遺産とは
世界農業遺産は、グローバル化、環境悪化、人口増加の影響により衰退の途にある伝統的な農業や文化、土地景観の保全と自足的な利用を図ることを目的に、国際連合食糧農業機関(FAO)が平成14年に開始したプロジェクトです。
伝統的な農業や土地利用のみならず、生態系や土地景観、習慣、伝統文化など農業に関連する文化的な要素も含め、世界的に重要な農業地域を次世代へ継承していくことを目的とするもので、「過去の遺産」ではなく、さまざまな環境の変化に適応しながら進化し続ける「生きている遺産」と言われています。
現在、世界では15カ国36地域、日本では8地域(新潟県、石川県、静岡県、熊本県、大分県、岐阜県、和歌山県、宮崎県)が認定されています。
日本農業遺産とは
多様で伝統的な農林水産業が営まれている国内の地域の価値を評価し、認知度を高め、地域の活性化につなげるため農林水産省が平成28年度に創設しました。世界および日本における重要性、並びに歴史的および現代的重要性を有するものを農林水産大臣が認定する仕組みです。現在、武蔵野の落ち葉堆肥農法を含む8地域が認定されています。
世界農業遺産と日本農業遺産の詳細は、農林水産省のホームページ(外部サイト)をご覧ください。
賛助会員を募集しています
狭山茶農業遺産推進協議会では、より多くの人に協議会の趣旨に賛同を願い、賛助会員として参加してもらいたいと考えています。なお、賛助会員としての費用負担はありません。参加できる人は、次の申込書を、ファックスで農業振興課へ送付してください。
狭山茶農業遺産推進協議会賛助会員申込書(PDF:121KB)
申込先
春日部市役所 環境経済部 農業振興課
ファックス:048-733-3826
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お問い合わせ
農業振興課 農業振興担当
所在地:〒344-0067 春日部市中央六丁目6番地11
電話:048-736-1111 内線:7744 ファックス:048-733-3826
