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第60回 地域で見守る学校安全(広報かすかべ令和元年7月号)

更新日:2019年7月1日

子どもたちの明るい笑顔を守るために

スクールガード・リーダーの皆さんは、学校と連携して子どもたちの安全を確認し、安心して学習できる環境を守るため、登下校の見守りや学区内の巡回指導などの活動をしています。今回は、「地域で見守る学校安全」をテーマに懇談を行いました(実施日:平成31年4月26日)。

皆さんの名前の前に、担当している学校名を記載しています。

懇談内容

市長

皆さんこんにちは、今回は、スクールガード・リーダーの皆さんと大いに語り合いたいと思います。
今日も防犯安全協会の総会がございまして、いろいろな事件・事故の防止について、協議をしたところです。本当に多くの皆さまにご尽力を賜り、注意をしていただき、子どもたちの健全育成に前向きに取り組んでいただいており、これからもあらゆる方向から皆さんの目で、あるいは活動で、ご支援を賜りたいと思っております。
皆さんは「()んで埼玉」という映画をご覧になりましたか。この映画の主題歌を歌っているはなわさんは、生まれが春日部市ということで、市から親善大使のオファーをしましたら、心よく受けてくださって、明後日(令和元年4月28日)の藤まつりにもおいでいただくことになっています。
そして今、クレヨンしんちゃんの映画も上映されているのですが、市では「クレヨンしんちゃんのなるほど春日部マガジン」という冊子を作成いたしまして、春日部市のために漫画を描き下ろしていただきました。春日部市の名前はよく知られているのですが、どういうところか分からないという声がありましたので、春日部市のいいところを漫画と併せていろいろな情報を載せて紹介したところ、大変好評でございます。
また、まちづくり事業も大きく動き出しておりまして、春日部駅付近連続立体交差事業、市役所新庁舎建設、東埼玉道路、産業団地、北春日部駅周辺の区画整理もあります。これらも本当に皆さんのおかげで進んでまいりました。これからも春日部市の発展のために、ご理解、ご協力を賜りたいと思っております。
今日は、春日部の未来を背負っていく子どもたちを見守ってくださっている皆さんからお話しを伺い、課題などがありましたら共に解決に向けて進めてまいりたいと思っております。わずかな時間ですがよろしくお願い申し上げて、あいさつとさせていただきます。
まず初めに、スクールガード・リーダーを始めたきっかけを教えてください。

内牧小学校・村上(むらかみ)さん

私は地域のボランティア活動の「できることからやろう会」に入会させていただき、前任のスクールガード・リーダーから引き継いだことがきっかけで始めまして、今年で7年目になりました。

豊春小学校:小保方(おぼかた)さん

私は、自治会活動をしているときに、地域の中を見回っていたところ、子どもたちの登下校時には危険な場面があることを実感しました。それで自主的に交通指導を始めたところ、学校からスクールガードをやってほしいとお願いされ、始めました。今年で4年目になります。

()

粕壁小学校: 前野(まえの)さん

私は、粕壁小学校でスポーツ少年団の野球をやっていましたが、何かお礼をしたいと考えて、子どもたちの見守りを始めたのがきっかけです。小学校の登校時は毎日、午前7時15分から午前8時近くまでやっております。いろいろなことがありますが、今では子どもたちと接することが楽しみであり、自分も気持ちが若返っています。

市長

子どもたちと接することで若さをもらっているわけですね。

粕壁小学校:前野(まえの)さん

パワーももらっています。近くに保育園もありますし、元気な子どもたちに負けてはいられないという気持ちです。

市長

次に、スクールガード・リーダーの活動内容について教えてください。

幸松小学校:白石(しらいし)さん

自分は、登校時と下校時に週1回、立哨させてもらっています。自分も5年から6年になるのですが、やはり小学1年生から6年間ずっと見ているとだいぶ大人になったなと感じます。今まであいさつできなかった子が、大きな声できちんとあいさつできるようになるのを見ると、やっていてよかったと思います。

備後小学校:若月(わかつき)さん

私はスクールガード・リーダーとしては、この4月からです。当初は武里自治会の活動から始まりまして、その中の登下校の見守り隊ということで活動をしておりました。今までのスクールガード・リーダーさんが高齢で譲りたいということで、学校から私にお話があり、今回お引き受けすることになりました。リーダーとしての活動はこれからですので、学校と相談しながらやっていこうと思います。

牛島小学校: 田辺(たなべ)さん


()私は6、7年になるのですが、先生と一緒に学区内を見回り、危険な場所や横断歩道の薄れなどを見掛けた場合には、改善していただくよう関係機関へ依頼しています。予算的な問題などもあるようで、なかなか実現されませんが、時々、市役所の担当課へ行って問い合わせるなど、できる範囲でやっているところです。

川辺小学校: 小嶌(こじま)さん

私が担当している川辺小学校は庄和地区の南側にありまして、狭い道路の住宅街で、一方で西南側は広大な田んぼなんですね。私たちは、下校時間に学校の門まで迎えに行き、子どもたちと一緒に下校する「付き添いパトロール」という方式で活動しています。下校時間はずっと一緒にいるわけですから、子どもの名前も当然覚えるし、子どもたちも私たちの名前を覚えてくれるので、自分の孫のようになります。1年生の頃から仲良くなるとずっと2、3、4、5、6年生となって、やがて中学生になっても慕ってもらえます。活動していてよかったなと思いますね。こういう点を大いにアピールして、パトロール員を増やしたいと思っています。
ただ、逆に親しくなり過ぎると、子どもたちも遠慮がなくなってしまって、乱暴な言葉を使ってくることもあります。子どもの言葉とはいえ、ショックを受けてしまうパトロール員もいますので、そこは難しいなと思います。

市長

子どもたちから学ぶところ、あるいは子どもたちから学ばなければいけないこと、教えられることもあると思います。葛藤しながら勉強していただきたいと思います。

立野小学校:清水(しみず)さん

私も、登校時に見守り活動や安全指導をしています。もともと自治会の中で児童の見守りをやっておりましたが、平成13年7月に大阪で事件があったときに教育委員会などから要請があり、このまま続けようということでやっておりました。そこでスクールガード・リーダーの制度ができまして、学校から依頼を受けてやっております。登校時には交通指導員の女性が3人、それぞれの場所にいて、終わってから最後の送りを校門でやっております。最近はPTAもスクールガードに協力しようということで、登校時に2人ずつ、正門と西門でやっています。
それから、あいさつ運動というのをやろうと何年か前から始めました。あいさつは人間関係の始まりであるということを基本にしていますので、子どもたちに毎朝「おはよう」と元気に声掛けしています。学校でも年1回、ありがとう会を催してくれます。

市長

子どもたちとのいい関係を築くために、あいさつから始めることは大切なことだと思います。
皆さんは、登下校指導などさまざまな活動をされていますが、活動の際にはどのようなことを心掛けていますか。

緑小学校:澁谷(しぶや)さん

一番大事なことは子どもたちの命なので、不審者などが子どもたちに影響を与えないように活動しています。そして、無事に小学校を卒業させるという意気込みでやらせていただいています。
ただ私も年配なものですから、普通に立っているだけでは対運転手、通行人、自転車にあまり効果がないと感じました。警察官と同じような制服があるといいなと思いまして、交通安全協会の支部に入れていただきました。制服を着て交差点などに立っていると、効果があると感じます。防犯効果もあると思います。

市長

交通指導員の制服で活動されているのですか。

緑小学校:澁谷(しぶや)さん

そうです。制服を見かけると車もスピードを落としてくれますね。効果は絶大です。

正善小学校:上原(うえはら)さん

登下校の際、朝はおはようございます、帰りはさようならというあいさつをするようにしています。正善小学校は「備後東安心安全パトロール」として、市の交通防犯課に登録しておりまして、37人が登下校時の見守り隊として活動しています。

市長

スクールガードの他に安心安全パトロール隊で37人ですか。

正善小学校:上原(うえはら)さん

12年くらい前にそういう組織ができて、腕章を作ったと聞いております。今もその名称で、腕章、名札を着け、黄色の横断旗を持って立っています。スクールガード・リーダーは5年目になります。

武里西小学校:石川(いしかわ)さん

私が心掛けているのは、まず子どもの安全を第一にして活動することです。担当している所では、幸いにしてあまり交通量の激しい所がありません。県道もありますが、通学路は裏道が多いので自転車と接触しないよう気に留めています。子どもたちに声を掛ける人もいるので、その辺も気配りするよう心掛けています。今のところ平穏無事に終わっているところです。

市長

皆さんの活動は、子どもたちの安全を守るだけではなく、地域の防犯にも貢献していただいていると思います。
次に、日頃活動している中で、良かったと感じることや気になることなどを教えてください。

藤塚小学校:逸見(へんみ)さん

子どもたちに、おはようございます、おかえりなさいと声掛けしていますが、藤塚小学校の場合は、ほとんど全員あいさつを返してくれますね。最近は子どもたちから声を掛けてくれることもあります。
活動の中でまちの人を見ますと、通学路沿いの地域の皆さんが子どもたちを見守ってくれている、あるいはごみ出しのときなどに子どもたちのことを気に掛けてくれているので、すごくいいことだと思っています。自動車も、子どもたちが道路を横断していれば気を付けてくれているし、スピードをあまり出していない。見ていても危ないということがありません。地域の人にも感謝しているし、子どもたちも交通ルールを守っています。

小渕小学校:佐藤(さとう)さん

私は、主に登校時の指導を行っています。ランドセルカバーをして班長に引っ張られていた子が、3年4年経ってやがて班長になって低学年の子を引っ張っていく、そういう子どもたちの成長を見るのも楽しみのひとつです。
私が立っている小渕橋の通りは交通量がとても多くて、杉戸方面から旧国道4号へ行く車が小渕小学校の近くを走行するのですが、スクールゾーンになっていると説明しますと、次回から気を付けると謝る人もおりますし、そのままバックする人もいます。私の顔を見もしないドライバーもいます。大人の交通マナーというか、交通安全教室は保護者にも参加してもらって、一緒に交通ルールを学ぶのもいいのではないかと思っています。

南桜井小学校:小谷中(こやなか)さん

私はこの4月から入ったばかりですが、ここ3年くらい見守り隊として、下校時に交差点に立たせていただいて、よかったなと思うことは、子どもたちの安全確保に少し寄与できているかなということと、あとは自分自身のためになっているなと思っているところです。健康で長生きするためには教育と教養が必要だと考えていまして、つまり「今日、行く」ところがあること、「今日、用」があることが大事で、まさにスクールガードがその目的となっています。

桜川小学校:國井(くにい)さん

私は南桜井駅のすぐ近くでパトロールをやっています。子どもたちが下校してくる通学路の、線路際の交通量の多い所で見守りをしております。
私は20数年前に学校のクラブ活動の指導をやっておりまして、そのときに子どもたちと一緒に下校したのですが、非常に危険なところに飛び出してしまう子どもを何人も目にしました。それが20数年前で、誰もパトロールをしていないときでしたから、私は自発的にその危険なところへ立って、見守りをするようになりました。そうしましたら、数年後ですが、自治会の方で普通の格好でやっていると危険もあるだろうからと、防犯協会に交渉して、推進員ということで、ベスト、帽子、腕章をいただきました。スクールガード・リーダーは3年くらい前に学校から登録されまして、そのまま続けています。見守りが私一人しかいないので、とにかく手が足りません。子どものためのボランティアなので協力してくれと言ってもなかなか手を上げてくれる人がいないのです。
それと最近非常に怖いのは、高齢者の自転車です。駅近くのスーパーなどへ行くために通学路の狭い道をふらふらと自転車で通るので、子どもたちに接触しそうで非常に危険です。さらにそこから車の激しいところへ出ていきます。非常に危険なので、子どもだけではなく大人も止めて、そういう整理までやるようになっています。子どもと高齢者の自転車との接触は何回か目撃しています。

内牧小学校:村上(むらかみ)さん

よかったことは、子どもたちが明るい笑顔であいさつしてくれることです。スクールガード・リーダーとして活動しているときはもちろん、活動していないときでもこんにちはと声を掛けるのが大事だと思っています。気になることとしては、子どもたちの通学路で、狭くて歩道もなく、登下校時も交通量が多い道路があります。幸いにも今のところ事故等はありませんが、大変心配しています。また、内牧小学校北側の県道は、歩道はあるのですが車道との間が縁石だけでガードレールがない所がありますので、縁石だけではなくガードレールを設置していただければと思っています。

幸松小学校:白石(しらいし)さん

これから春の全国交通安全運動が始まり、警察官や交通指導員などが立哨されますが、普通の日もたまに来てもらって交通指導をしてもらえたらいいと思います。自動車が無理して交差点に入ってしまうとか、横断歩道をふさいでしまうということがあります。それと建築業者も通学路などに入ってきてしまうことがありますので、市で建築許可を下ろすときに通学路を確実に守ってもらうように対処してもらえればいいかなと思います。

粕壁小学校:前野(まえの)さん

校門の先にいつも水が溜まってしまう、排水が悪い箇所があります。女子高生や中学生も通るのですが、水をはねられてしまっています。市役所も何回か来てくれていますが、ちょっと降るとまた溜まってしまいます。

市長

後で現場を教えてください。

緑小学校:澁谷(しぶや)さん

子どもの命を守るのが第一だと思うのですが、家庭内の虐待といった問題もあります。私たちはスクールガード・リーダーとして、毎日子どもたちの顔を見ています。あるいは地域の情報も入ります。どのような関わりをしていったらいいのか、統一見解を出していただくと私どもも動きやすいと思います。

市長

とても大事なことです。もし何か気づいたことがありましたら、学校または教育委員会どちらでも結構ですから、しやすい方に連絡をしていただければ、しっかり横の連携を取りたいと思います。

川辺小学校:小嶌(こじま)さん

午後3時に防災行政無線で下校放送が流れたときに、地域の皆さんは家の前に出て深呼吸でも体操でもしましょうという運動をしています。これは犯罪の抑止力になります。今はまだ小さな取り組みですが、どんどん広げてもらいたいと思っています。

市長

大変素晴らしい取り組みだと思います。それを行政でやってしまうと押しつけのように思われてしまうので、皆さんで、そういう活動をまずは広げていただければありがたいと思っております。
皆さんには、日頃から子どもたちの健全育成に前向きに取り組んでいただきありがとうございます。春日部の未来を背負っていく子どもたちを皆さんと一緒にしっかりと見守っていきたいと思います。今日はありがとうございました。

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