日本薬科大学と「食と健康づくりにおける包括的連携に関する協定」を締結しました
令和2年11月10日、市と日本薬科大学(丁 宗鐵学長)は、食と健康づくりにおける包括的連携に関する協定を締結しました。この協定は、それぞれの人的・知的資源の活用を図りながら、市民生活における食と健康に対する理解を深め、市民の健康増進と活力ある地域社会の形成・発展に寄与することを目的としたものです。
締結式では、日本薬科大学の都築 稔副学長から「春日部市は日本初の国立薬草園があった歴史に残る場所。大学では、漢方、薬学などを得意分野としているので、医食同源、薬食同源となる地場産品を活用した健康に役立つ食品の開発など、市民の健康づくりの推進に協力していきたい」という言葉をもらいました。また、石川市長からは「市民の健康へのニーズは高い。薬膳料理の提供など、地元の飲食店とコラボしながら、お互いの力を出し合って、この協定が新しいものを生み出すきっかけとしていきたい」との話がありました。
今後は、食と健康づくりに関する動画をかすかべ動画チャンネル(ユーチューブ)で配信を予定している他、春日部市の特徴を生かしたさまざまな事業を展開していく予定です。
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