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味覚の秋!家族で味わう35年目のクリの実り(令和元年10月10日)小倉特派員

更新日:2019年10月18日


アメジストセージごしのクリの大木。台風15号による損傷で枯れた下枝が痛々しい

晩秋を迎えた10月10日、私は、秋の味覚の一つであるクリのイガがそろそろ開くころかな―と、三本木公園に隣接するMさん宅のクリの木を訪ねました。今ではあまり見掛けなくなった、樹高12メートルほどの大木には、たくさんのイガが午後の日差しに輝き、中の実が顔をのぞかせていました。

地面に落ちたクリを拾ったり、イガを片付けていたMさんのお話では、「このクリの木は、35年前この土地を買い家を構えた時に植えて以来、さしたる世話もせず自然のままにしてきました。それでも毎年初夏には白い花を咲かせ、秋になるとこんな立派な実をつけて、家族を喜ばせてくれます」とのことでした。
このクリの木は、今夏の酷暑や台風15号による損傷にも負けないようなたくましい生命力と、Mさん一家のサポートによって、今後もさまざまな環境変化を受け入れながら、変わらぬ実りをもたらしてくれることでしょう。

クリは、世界でもまれな、1万年以上も続いた日本の縄文時代を支えた食材の一つです。当市西親野井地区の神明貝塚遺跡においても、クルミやトチノミなどとともにたくさんのクリが出土しているそうです。
幼い頃は、家の周囲のクリやクルミ、ウメやナシ、山リンゴやアケビなどの収穫が季節ごとの楽しみでした。それらの植栽が、食糧難に備えた先人の知恵であることを知ったのは、中学生になってからです。

<あくせくと 起こさば殻や 栗のいが>…日常生活の中での情景や感慨を詠んだ江戸時代の俳人・小林 一茶(こばやし いっさ)の句です。我勝ちに急いでイガをひっくり返したが、中は空っぽだった―という気恥ずかしげな情景が浮かんできます。

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