かすかべ親善大使(PR大使) 井田 寛子さん

更新日:2023年08月04日

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気象予報士・キャスター 井田 寛子 (いだ ひろこ)さん

白色の服に身を包み、微笑む井田寛子さんの写真

経歴

豊春小学校、豊春中学校を卒業。
筑波大学第一学群自然学類化学科卒業(宇宙化学研究室)後、製薬会社を経てNHK・TBS等メディアを中心に活動。2014年ニューヨークで開かれた国連気候サミットへの参加をきっかけに気候変動問題について学び、発信を続ける。「難しいことを分かりやすく」伝えることにこだわりを持つ。

現在NPO気象キャスターネットワーク理事長・WWFジャパン顧問・東京大学大学院生。気候変動とメディアについて研究中。

環境・体・食の3つのバランスの大切さを感じたことから、全米ヨガアライアンスインストラクターや野菜ソムリエを取得。

ビデオメッセージ

かすかべ親善大使インタビュー

春日部の思い出は

子どもの頃は近所の田んぼ、林、用水路が遊び場で、虫かごや服のポケットにたくさんの虫やカエルを捕まえたことをよく覚えています。生き物を観察していると、習性や行動に天気と深い関係があることが分かってくるようになりました。「とことん追求する」という体験に魅力を感じた子ども時代があって、今の気象キャスターという仕事につながっているんです。

親善大使になっていかがですか

親善大使になって、春日部でのイベントや講演会に参加する機会が増えました。かすかべフードセレクションのイベントに参加して、春日部にはおいしい食べ物がたくさんあることを知り、実際にお店にも行ってみました。その時の様子は、ブログで紹介させていただきました。これからも、春日部の情報は積極的に発信していきたいですね。また、親善大使用として頂いた名刺がとても気に入って使わせていただいています。市の特産品にちなんだ桐で出来ているので、インパクトがあると思います。

大学生政策提案コンテストの感想は

どういった提案があるのか楽しみに来ました。学生さんたちの発表を聞いて、「春日部ってこんなまちなんだな」と、改めて知ることや、新しい切り口も多く、私も刺激になりましたね。発表を聞いて感じたのは、皆さんがしっかりと今の春日部を見つめているということですね。自分の足で情報を稼いで、提案としてまとめられていて素晴らしかったです。コストもかからず、現実的な提案もありましたので、ぜひ実現させてほしいですね。

春日部市のオススメポイントは

空が広い!災害が少ない!

親善大使としての今後の抱負

仕事柄全国各地に出向きますが、やっぱり一番落ち着く春日部の空気。空の広さから関東平野って本当に大きいのだなと実感します。良いものはそのままに、新たに開拓できる視点も大事にしながら、春日部のさらなる魅力を発信していきたいと思います。

春日部市民へのメッセージ

離れてみてわかるふるさと春日部の良さ。

空が広い。災害が少ない。

田園風景の広がる環境でのびのび子育てできる場所。子供が元気なら町も元気。春日部を誇りに思いながら皆で活気ある街づくりをしていきましょう。

関連リンク

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