2020年5月号5面

更新日:2021年12月01日

ページID : 3103

子どもの犯罪被害防止 声掛け事案に注意

問い合わせ/交通防犯課(内線:2827)

春から夏にかけて暖かくなる季節に、声掛け事案が発生し、子どもが不安を感じる不審者が出没する傾向にあります。

声掛け事案とは…18歳以下の者に対して、犯罪行為には至らないが、「声を掛ける」「手を引く」「肩に手を掛ける」「後をつける」などの行為で、略取・誘拐や性的犯罪などの重大な犯罪の前兆として捉えられる事案

声掛け事案の傾向(県下・令和元年)

  • 小学生と中学生の被害が、全体の約77パーセント
  • 女子の被害が、全体の約63パーセント
  • 午後3時~午後5時台の被害が、全体の約51パーセント
  • 単独行動時の被害が、全体の約64パーセント
  • 道路上の被害が、全体の約75パーセント

被害に遭わないために 四つの約束

  1. 一人にならない
  2. 知らない人について行かない
  3. 大きな声で助けを呼ぶ(防犯ブザーなどの活用も有効です)
  4. 誰とどこで何時まで遊ぶかを家族に伝える

保護者の皆さんへ

子どもを犯罪から守るためには、日常生活の中で、防犯指導が必要です。「自分の命は自分でも守る」ということを、具体的に繰り返し教えてください。

地域で子どもを見守りましょう

子どもの登下校の時間帯に合わせた、子どもの見守り活動にご協力をお願いします。自主防犯活動団体(注意)として市に登録すると、「春日部市市民活動総合保障制度」の対象となり、パトロールベストや帽子などの防犯活動用品も配布します。
(注意)構成員数が5人以上で、平均して月1回以上、地域で自主防犯活動を行う団体

くらしの110番 新聞購読契約に関するトラブルに注意

問い合わせ/交通防犯課(内線:2828)

相談事例1

夜、新聞の訪問販売員が家に来た。「商品券の他に洗剤やトイレットペーパーなどの景品も付けるから」としつこく勧誘され、根負けして半年間の新聞購読契約をした。しかし、よく考えると普段あまり新聞は読まない。3日後、販売店に「やはり解約したい」と連絡したが、「商品券や景品をもらっておいて、今更解約には応じられない」との返答だった。どうしても解約したい。

相談事例2

他県で一人暮らしをしている高齢の父の家に久しぶりに行ったときに「新聞購読契約書」の本人控えを見つけた。契約日は8カ月前で、今月から配達開始で1年間の契約となっていた。父は認知症で、この契約の内容を聞いてもよく覚えていない。今から解約できないだろうか。

ちょっと待った

訪問販売による新聞購読契約のトラブルに関する相談が寄せられています。「断っているのになかなか帰ってもらえず、仕方なく契約してしまった」「景品をもらったことを理由に、解約を断られた」「独居で認知症の親が長期の契約をさせられた」「配達開始が数年先の契約」という内容の相談が多くを占めています。中でも、一人暮らしの高齢者や障がい者に対しての勧誘・契約トラブルが増えてきています。

アドバイス

  1. 玄関のドアを開ける前に事業者名や用件を確認し、必要がなければ「いりません」ときっぱりと断り、家の中に入れないようにしましょう。また、金券や景品につられて不要な契約はしないように気を付けましょう
  2. 購読契約をする場合は、今後の家庭の事情が変わることもあるため、配達開始時期がかなり先の契約や、購読期間が1年以上の長期にわたる契約は避けた方がよいでしょう
  3. 訪問販売による契約の場合は、契約書を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフ(契約の解除など)を行うことができます
  4. 一人暮らしや高齢者のみの世帯には、身内やホームヘルパーなど周囲の見守りや声掛けが大切です。見慣れない商品や契約書などに気が付いたら、事情を聞いてみましょう

春日部市消費生活相談

市役所別館3階の消費生活センターで相談を受け付けています。詳しくは14面「そうだん」をご覧ください。

市内の犯罪情勢

問い合わせ/交通防犯課(内線:2827)

市内の「刑法犯認知件数」は減少傾向にあり、令和元年は、1,959件となりました(表1)。また、「主な犯罪」も減少傾向にあります(表2)。この状況は、市民の皆さんが日頃から防犯の意識を持ち、家庭や地域における防犯対策に積極的に取り組んでいる成果です。今後とも、安心で安全なまちを築くため、ご協力をお願いします。
特殊詐欺は、前年と比較すると減少傾向にあります(表3)。今年の被害傾向としては、休日の被害が増えています。電話で「お金」や「キャッシュカード」の話が出たら詐欺を疑い、すぐに家族や警察に相談してください。

表1:「刑法犯認知件数」の推移
平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和元年
2,772件 2,554件 2,247件 2,350件 1,959件
表2:「主な犯罪の認知件数」の推移
種類 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 令和元年
自動車盗 75件 40件 20件 50件 41件
オートバイ盗 57件 33件 32件 63件 48件
自転車盗 771件 818件 775件 730件 576件
車上ねらい 154件 225件 141件 182件 145件
自動販売機ねらい 42件 28件 12件 12件 6件
ひったくり 20件 18件 13件 11件 3件
侵入盗 177件 200件 145件 133件 130件
表3:「特殊詐欺被害認知件数・被害金額」前年比
詳細 平成30年 令和元年 前年比
被害認知件数 54件(未遂、内数 5件) 33件(未遂、内数 3件) −21件(未遂、内数 −2件)
被害金額 約7,071万円 約6,215万円 約−856万円

公共下水道工事にご協力ください

問い合わせ/下水道課(内線:7106)

令和2年度は、西金野井・新宿新田地区の一部で、公共下水道工事を予定しています。市民の皆さんのご理解・ご協力をお願いします。

公共下水道の整備で快適な生活環境を

家庭から出された汚水や雑排水は、下水道管を通って三郷市にある県営の中川水循環センターまで流れ、滅菌消毒などにより衛生的に処理されてから河川に排水されます。
下水道は、清潔で住みよい生活環境をつくるために欠かせない施設であり、川や湖、海の水質を保全する役割を担っています。

お願い

油脂類やごみなどは流さないでください。油の付着などで下水道の流れが悪くなり、悪臭や詰まりの原因になります。

下水道事業受益者負担金制度に協力を

初めて公共下水道が整備される区域では、供用開始となる年度に、その区域内の受益者(主に土地所有者)の皆さんに対して、下水道事業受益者負担金が1回限り賦課されます。金額は1平方メートル当たり700円です。
公共下水道が整備されると生活環境が改善され、毎日の暮らしがとても快適になります。利用は公共下水道に接続できる区域の人に限られますので、その恩恵を受ける人に整備費の一部を負担してもらい、負担の公平を図っています。

この記事に関するお問い合わせ先

シティセールス広報課 広報広聴担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央六丁目2番地
電話:048-736-1111 内線:2177 ファックス:048-734-2593

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