2020年7月号12面
夏場の性犯罪に注意
問い合わせ/交通防犯課(内線:2827)
夏場は衣類が薄くなることから、女性を狙った性犯罪が多くなる季節です。被害に遭わないために、自分でも防犯対策をとりましょう。
道路上では
- 人通りの多い明るい道を通りましょう
- 携帯電話を使用しながら、音楽を聴きながらなどの「ながら歩き」はやめましょう
- 周囲の変化に気が付くよう、時々振り返りましょう
- 帰りが遅いときは「家族に迎えに来てもらう」「タクシーを利用する」などしましょう
- 万一に備え、防犯ブザーをいつでも使える状態で携行しましょう
エレベーターでは
- 乗るときに、不審者がいないか周囲を確認しましょう
- ドア付近かつ室内を見渡せる場所に位置取り、常に警戒しましょう
- 不安を感じたら、すぐにボタンを押して近くの階で降りましょう
自宅では
- 不審者に後をつけられていることもあるので、玄関の鍵を開ける前に周囲を確認し、室内に入ったらすぐに施錠しましょう
- 2階以上でも侵入されることがあるので、就寝時も、窓などを確実に施錠しましょう
- 来訪者があった場合は、ドアを開ける前にインターホンやドアスコープで相手の身分や要件を確認し、ドアチェーンを活用しましょう
- 在宅中でも、必ず鍵を掛けましょう
安心安全情報メール「かすかべ」で、犯罪・防犯情報を配信中
問い合わせ/交通防犯課(内線:2827)
市では、防犯対策・防犯意識の向上のため、「振り込め詐欺注意喚起などに関わる情報」「緊急時の注意を呼び掛ける防犯対策情報、不審者情報」「行方不明者情報」などを、登録した携帯電話やスマートフォンなどにメール配信しています。
地域や家族で情報を共有し、自分自身や大切な人が犯罪被害に遭わないように、役立ててください。皆さんの安心・安全のためにも、登録をお願いします。
登録方法
下記リンクのページから登録するか、メールに空メールを送信し、返信されたメールに記載されたページから登録してください(通信料は自己負担となります)
令和元年度の広聴活動の実績 市政にたくさんの提言をいただき、ありがとうございました
問い合わせ/シティセールス広報課(内線:2178)
市民の皆さんの意見をお聴きしながら、まちづくりを進めていくため、市では「市長への提言」「市長とわがまち未来トーク」などの広聴活動を行っています。
市長への提言
より良いまちづくりへの提言として、市民の皆さんから市政に対する提案や意見を手紙やメールでお寄せいただいています。令和元年度は293通、400件の提言がありました。
市長への提言の分野別内訳
分野 | 内容 | 件数 | 割合 |
---|---|---|---|
子育て・教育 | 出産・子育て支援、学校教育・青少年教育 | 67件 | 16.8パーセント |
福祉・保健・医療 | 高齢者・障がい者支援、生活支援、保健予防、医療 | 62件 | 15.5パーセント |
市民参加・文化・スポーツ | 市民参加と協働、コミュニティ活動、国際交流、生涯学習、文化芸術、人権・男女共同参画、歴史・文化遺産保護、スポーツ | 52件 | 13.0パーセント |
環境・防災・生活 | 環境保全、ごみ・リサイクル、防災、消防、救急、防犯、交通安全、消費生活 | 50件 | 12.5パーセント |
観光・産業・経済 | 観光、商工業の振興、産業創出、農業 | 5件 | 1.3パーセント |
都市基盤 | 市街地整備、公共交通、道路、公園、緑化、治水、上・下水道整備 | 73件 | 18.3パーセント |
行財政 | 行財政運営、情報化施策、シティセールス推進、広報広聴、窓口サービス、人材育成・組織運営 | 71件 | 17.8パーセント |
その他 | 選挙、議会、その他 | 20件 | 5.0パーセント |
合計件数…400件
(注意)端数処理のため、合計が100パーセントになっていません
令和元年度の提言から一部を紹介します
寄せられた提言は、提言者の個人情報を除いた、提言と回答要旨を市WEBに掲載しています。そのうちの一部を紹介します。
提言
高齢者施設に椅子を設置することについて
内容
大池憩いの家にも、薬師沼憩いの家にあるような、和室用の椅子を設置してください(令和元年12月)
回答
和室用の椅子は各高齢者施設に順次設置しており、大池憩いの家にも設置する予定です(令和2年1月に和室用の椅子3脚を設置しました)
春日部市をより良くするために皆さんの建設的な意見をお寄せください
「市長への提言」の用紙と専用封筒を市役所、庄和総合支所、武里出張所、各公民館、市内各郵便局、各駅などに備えています。切手を貼らずにそのまま郵便ポストへ投函(とうかん)してください。市WEBからも提出できます。

市長とわがまち未来トーク
市内で先進的な取り組みや特色ある活動を行っている市民の皆さんと市長がテーマに沿って懇談し、市政に対する意見を広く聴くとともに春日部の未来を語り合うものです。令和元年度は12回、合計123人が参加しました。
施設めぐり
市民の皆さんが市政への理解と関心を深めるため、市内の公共施設などを見学するものです。令和元年度は3回、合計81人が参加しました。また、夏休み企画「親子施設めぐり」には7組15人が参加しました。
市長の出前市政懇談会
市長が市民の皆さんと直接対話し、生の声をお聴きするため、市民の皆さんが一定人数集まったところへ伺います。テーマは設定せず、市政に関する提案や意見を幅広くお聴きします。
令和元年度は2回、85人が参加しました。
なお、開催希望日時の変更をお願いすることや、実施できないことがありますので、あらかじめご了承ください。詳しくは、シティセールス広報課へお問い合わせください。
更新日:2021年12月10日