2020年10月号2面~5面

更新日:2021年12月15日

ページID : 3183

春日部市市制施行15周年 10月1日は春日部市民の日 まちのことを知って、まちのことを発信してみよう

春日部市市制施行15周年 10月1日は春日部 市民の日~まちのことを知って、まちのことを 発信してみよう!~

問い合わせ/郷土資料館(内線:4839)

平成17年10月1日に新たなまちづくりを歩み始めた新「春日部市」は、15周年を迎えました。この機会に改めてまちのことを知って、見た人に「春日部市っていいね」「面白い」「行ってみたい」と思ってもらえる情報を皆さんも発信してみませんか。
市制施行20周年、50周年、100周年…笑顔で迎えられるように、未来に向けてみんなで春日部を盛り上げていきましょう。

まちのことを知ってみよう

郷土の歴史は「春日部らしさ」です。市内8地区の意外に知らない、身近な歴史ネタを紹介します。市制15周年を機に、皆さんも散歩のときなどに身近にある「春日部らしさ」を再発見してみるのはいかがでしょうか。

(注釈)2~7は現地で名残や痕跡が感じられます。

1.内牧 春日部唯一 古代人の顔

黒い背景に赤茶色の埴輪の胸元あたりまでが写されている写真

埴輪(はにわ)の性別は男性です。
郷土資料館で展示中

内牧の塚内古墳群(市指定史跡)は、6世紀~7世紀につくられた約20基の古墳群です。このうち塚内4号墳からは、市内でも数少ない、人の形をした埴輪(はにわ)が発見されています。
(注意)古墳は全て私有地に所在し、一般公開はされていません

2.幸松 春日部に競馬場があった

古利根川沿いの小渕には、終戦直後まで競馬場がありました。その名も、春日部競馬場。小渕一帯には河畔砂丘(かはんさきゅう)があり、ダート競馬に適していたようです。この競馬場は現在の首都圏外郭放水路の第五立坑付近にありました。

昭和22年当時の航空写真に「昭和22年の航空写真。中央付近の古利根川左岸に楕円形の馬場の跡が見えます。」と注釈書きされている写真

写真提供:国土地理院

豆知識

小渕の砂丘は、高齢者施設幸楽荘付近で今でも見られます。

3.庄和北部 船も車も通れた宝橋

白黒で撮影された昭和27年の西宝珠花の宝橋周辺の写真に「昭和27年の西宝珠花の宝橋」と注釈書きされた写真

西宝珠花の江戸川に架けられていた宝橋は、川舟を並べ、その上に板を渡して橋とする船ふなばし橋でした。船などが航行する際には、中央部の舟を旋回して通行を可能とし、渡船では通行が難しかった車両なども渡れました。現在の宝珠花橋はその後身です(昭和33年開通)。

豆知識

郷土出身の大衆小説家・三上 於菟吉(みかみ おときち)の『百万両秘聞』は西宝珠花が舞台となっています。

ブルーの装丁に黄色い小判の絵がデザインされた三上 於菟吉の著書「百万両秘聞」の表紙

4.豊春 花積って有名な地名

赤い縁取りに花積貝塚の石碑のイラストが描かれたかすかべ郷土カルタ「せ」の絵札見本に「花積貝塚の石碑が描かれたかすかべ郷土カルタの「せ」絵札」と注釈書きされているイラスト

花積は、考古学をかじった人は必ず知っている地名です。なぜなら花積下層式土器という「花積」の地名がつけられた今から約7千年前の土器の型式になっているからです。
花積には貝塚があり、周辺に比べて小高いため、東京湾が春日部まで広がっていた時代に陸地だったことが実感できます。

5.粕壁 大池に観光客が殺到

白黒で撮影された昭和41年の大池つりの家の写真に「昭和41年の大池つりの家」と注釈書きされた写真

昭和34年、東武鉄道株式会社に粕壁の大池(現大池親水公園)を貸し出し、つりの家が新築されました。つりの家は、その名の通り、東武鉄道が運営する釣り堀で、池には桟橋が架けられ、釣り客でにぎわいました。

豆知識

当時の市のパンフレットには、魚釣りが前面に押し出されているので、市の観光産業の一つであったようです。

魚釣りのイラストが添えられている昭和中期の市のパンフレットの表紙

6.豊野 藤塚橋は有料だった

白黒で撮影された昭和25年頃の藤塚橋周辺の風景写真に「昭和25年ごろの藤塚橋」と注釈書きされた写真

藤塚橋は、昔は有料の橋(賃取橋(ちんとりばし))でした。昭和初めに有料の木橋が架けられ、その後、昭和29年に市制施行の際に買収され、昭和40年に新橋に掛け替えられました。

豆知識

橋が架けられている場所は、もともとは渡船場(とせんば)であることが多く、川を渡るのに渡し賃をとっていました。その名残で当時は賃貸橋が多くありました。

7.庄和南部 南桜井駅北口には時計工場があった

白黒で撮影された昭和45年の南桜井駅とリズム時計の施設写真に「昭和45年の南桜井駅とリズム時計」と注釈書きされた写真

戦時期に服部時計店の精工舎が、軍需工場として庄和南部に東京から疎開してきました。戦後、全国農業会により農村時計製作所となり、昭和25年にリズム時計工業株式会社に継承されました。その後、平成9年9月に東京墨田区に移転しました。

豆知識

駅の北側のショッピングモールの敷地内には、リズム時計が寄贈した時計塔が建っています。

寄贈したリズム時計の時計塔が駅前に立っている写真

8.武里 武里団地のオリジナルソング

白黒で撮影された武里団地の夏祭りの風景写真

団地の子どもたちが学齢に達し、小学校の創立が相次ぐ頃、「たけさと音頭」がつくられました(昭和52年)。団地の子どもたちにふるさと感覚を、としてつくられたこの音頭は、団地内の夏祭りなどで使われました。

豆知識

当時は最大規模の団地で、東洋一のマンモス団地と呼ばれることもありました。

イチオシ おしゃれな縄文人がいたかも国史跡・神明(しんめい)貝塚

今年3月に国の史跡に指定された神明貝塚。縄文人の食べた貝殻が広く散らばっています。ピアスやブレスレットを身に着けた縄文人の女性の人骨が発見され話題になりました。

下記では、まちの情報発信について紹介します。
皆さんが発信した写真で地図を作る企画もありますよ。

Let’s have fun together(れっつ はぶ ふぁん とぅぎゃざー)まちの口コミ、発信してみよう

問い合わせ/シティセールス広報課(内線:2174)

皆さんは、レストランや宿を選ぶときに口コミを参考にしませんか。皆さんのまちに関する口コミが、「行ってみたい」「住んでみたい」と春日部のまちが選ばれるきっかけになるかもしれません。みんなで春日部の良さ・好きなところを共有してみませんか。

01.ハッシュタグ「#かすかべプラスワン」でまちの魅力を発信(#かすかべプラスワン)

プラスワンとは、皆さんそれぞれが持っている春日部の「好きなところ」のこと。「#かすかべプラスワン」は、春日部のまちで体感した楽しいことや小さな感動、まちの誰かを応援するような、ワクワクする情報をSNSなどで発信する際に付けるハッシュタグです。「#かすかべプラスワン」を付けて、身近で感じる、まちの魅力を発信してみましょう。
実際にSNSで「♯かすかべプラスワン」を使って情報発信された投稿の一部を紹介します。
いろんな視点で投稿されています。あなたもお気軽にどうぞ。

美味しそうなトーストとサラダのモーニングの写真が載ったかすかべ親善大使の投稿写真に「かすかべ親善大使も投稿してくれています」と注釈書きされた写真
着ぐるみのマスコットキャラクター写真とひとことが載った投稿写真
古利根公園橋とクレヨンしんちゃん絵はがきの写真が載った投稿写真
焼き印が入った美味しそうなパンの写真が載った投稿写真
夕日が沈む古利根河川沿いの風景の投稿写真

02.さまざまな取り組みでまちの魅力を伝える皆さんにインタビュー

「映画のまち」を復活させたい 「かすかべシネマ」で非日常空間を演出
ジェイコムのロゴが入った壁を背に、越谷さんと春日部さんがリーフレットを持っている写真
J:COMじぇいこむ 越谷・春日部さん

「春日部のすてきなまちの魅力を若い世代にも知ってほしい!」という強い気持ちがあり、何か面白いことができないかと考えたとき、地域の企業や団体の皆さんとともに「かつて映画館が3館あった春日部駅東口でアウトドアシネマをやろう」という企画が立ち上がりました。上映までの時間も会場周辺で楽しめるようさまざまな催しを実施することで、来場者の皆さんは思い出に残る過ごし方ができたようです。
春日部は人が温かく、程よい自然があり、とても落ち着けるまち。これからもこのまちの魅力をもっと市内外の皆さんにお伝えしたいと思っています。

夜空と屋外の会場内で集まった人たちがシネマ鑑賞している「かすかべシネマ」を撮影した写真に「かすかべシネマの様子」と注釈書きされた写真
春日部のまちをもっと知ってもらいたい 「クレヨンしんちゃんのなるほど春日部マガジン」でまちをPR
エプロンを着けた志村酒店のスタッフさんがリーフレットを手に笑顔をみせている写真
志村酒店さん

当店には市外のお客さまや引っ越してきたばかりのお客さまも多く、市で発行している情報誌「クレヨンしんちゃんのなるほど春日部マガジン」は春日部を紹介するツールとしてはぴったりでした。また、「日本タウン誌・フリーペーパー大賞2019」読者投票部門にエントリーしたことも聞き、毎日の投票について市内のお店と連帯感を持ってPRするようになりました。結果、見事4位を受賞。まさにまち全体で勝ち取った結果だと思います。人と人がつながれる、魅力あふれる温かいまちになるよう、これからもできることをやっていきたいです。

春日部の頑張る子どもたちを応援したい 児童考案の弁当をコラボ販売
ピーマンカレーの絵が描かれた画用紙をカメラに向けて紹介するみどりスーパーさんの写真
みどりスーパーさん

桜川小学校の特別支援学級「なかよし学級」では、社会的自立に向けて頻繁に調理実習を行っていて、地域のスーパーとして何かコラボできないかと先生に提案したのがきっかけです。子どもたちが考案したメニューを、市や地域企業の皆さんとの協力を通じて、地元の食材をふんだんに使用したお弁当に仕上げました。多くの方にこの取り組みを知ってもらいたく、PRにも力を入れた結果、子どもたちの思いと地域の皆さんの温かい応援で、発売初日は限定40食がたった1時間で完売。これからもいろいろな立場の皆さんと連携して、子どもたちの未来のために活動していきたいです。

みどりスーパースタッフと桜川小学校の子どもたちの集合写真に「協力いただいた皆さんで集合写真」と注釈書きされた写真
春日部での時間を楽しんでもらいたい まちの過ごし方をお客さまに提案
骨盤と腸の整体院ナオナさんがパンフレット持っている写真
骨盤と腸の整体院ナオナさん

以前から、地図やPR冊子など、市の刊行物はお店に常に置いていました。最近では市外からのお客さまも多く、家族連れで来店された方が小さなお子さんと一緒に楽しんでもらえるよう、地図を片手に春日部第1児童センター「エンゼル・ドーム」をご案内したり、カフェやパン屋さんをよく訪れる女性には市内のカフェが紹介されている冊子をお渡ししました。たくさんの皆さんに、ぜひ地元を楽しんでもらいたい。今のままで大好きな春日部のまちが、もっとたくさんの人に伝わるよう、自分なりの関わり方で活動をしていきたいと思っています。

♯かすかべプラスワンを使った発信企画 みんなの写真で春日部マップを作ります

「春日部らしい風景」「人に教えたい春日部の風景」「私が知っているとっておきの春日部の風景」を収めた写真をSNSで募集します。皆さんから集めた写真で春日部のスポットを紹介する地図を作り、広報かすかべなどに掲載します。

募集期間

令和2年10月31日(土曜日)まで
(写真は期間中に撮影したものに限りません)

募集媒体

ツイッター、インスタグラム

(注意)応募する人は、下記の写真募集用アカウント「春日部マップ」をフォローしてください

応募方法

写真、写真の説明、撮影した場所に、二つのハッシュタグ「#かすかべプラスワン」「#春日部マップ」を付けて期間内に自身のSNSで発信してください。

応募例
緑にライトアップされた夜の古利根公園橋の写真

1年に1日だけ。10月1日の「春日部市民の日」限定色の古利根公園橋のライトアップです!
緑は春日部市のイメージカラーだそうですよ。
#かすかべプラスワン #春日部マップ

03.まちを「知る」「好きになる」ウェビナーを開催します

まちのことを自由に広く楽しく学べる場として、ウェビナー(インターネット上で行われるセミナー)を開催します。途中入退室自由で、誰でも、気軽に参加できます。

  • 令和2年12月上旬~中旬ごろに開催予定
  • 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、インターネット上のみで開催する予定です
  • 詳細は、市WEB、市公式SNSなどで決定次第お知らせします

かすかべ+1(ぷらすわん)サポーターになりませんか

今回、4・5面で紹介した皆さんは、春日部の魅力を伝える「かすかべ+1サポーター」として活動してくれている皆さんです。「かすかべ+1サポーター」については、市WEBで。
皆さんの登録をお待ちしています。

Sustainable Development Goals

SDGs(えすでぃーじーず)は持続可能な社会の実現に向けた世界共通の目標です。
市の取り組みとSDGsとのつながりを示すため、特集記事に関連するアイコンを添えています。

  • 11 住み続けられるまちづくりを

この記事に関するお問い合わせ先

シティセールス広報課 広報広聴担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央六丁目2番地
電話:048-736-1111 内線:2177 ファックス:048-734-2593

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