2021年9月号20面
ワクチン接種 関連情報 掲示板
令和3年8月20日時点の情報のため、今後変更となる場合があります。最新の情報は市ホームページをご覧ください。
市民の全体のうち40.5パーセントの人が1回目のワクチン接種を受けました
問い合わせ/新型コロナウイルスワクチン接種担当(内線:3675)
今後のワクチン接種予定(現在、市の接種で使用しているワクチンはファイザー社製)
ワクチン供給量に応じ、接種をご案内しています
現在、本市では、国から提供されるワクチンの量に応じ、希望する全ての皆さんにワクチンを接種できるよう、年齢を区切って予約を開始しています。
現在の受付状況(令和3年8月20日時点)
対象 | 受け付け状況など |
---|---|
50歳以上の人 | 受け付け中 |
40歳~49歳の人 | 令和3年9月1日(水曜日) 午前8時30分から受け付け開始予定 |
30歳~39歳の人 | 令和3年9月15日(水曜日) 午前8時30分から受け付け開始予定 |
49歳以下で、基礎疾患のある人 | 受け付け中 |
高齢者施設(障害者訪問系サービスを含む)などの従事者 | 対応中 |
上記に該当しない人 | 年齢を区切って順次実施予定(ワクチンの供給量を踏まえて、改めてWEBなどでお知らせ) |
集団接種会場を変更します
時期 | 接種会場 |
---|---|
令和3年8月 | イオンモール春日部、谷中小記念館、市民体育館 |
令和3年9月 | イオンモール春日部、谷中小記念館、消防本部 |
(注意)医療機関における個別接種の新規予約は、一時休止しています
予約システムがより便利に
1回目の予約の際、2回目の予約が可能になりました。3週間の間隔を空けた上で、2回目の同時予約をお勧めします。
アストラゼネカ社製ワクチンの接種も始めます
[厚生労働省サイトから引用]
本市では、アストラゼネカ社製のワクチンを活用し、早期の接種完了を目指します。
対象は、市内の小・中・義務教育学校の職員など、一部のエッセンシャルワーカーとし、職場を通して接種を行います。
比較内容 | ファイザー社製 | アストラゼネカ社製 |
---|---|---|
ウイルスに対する発症予防効果約 | 95パーセント | 約70パーセント |
デルタ株による入院を予防する効果 | 90パーセント以上 | 90パーセント以上 |
接種の間隔 | 18日以上 | 4週間~12週間 (8週以上が望ましい) |
十分な免疫ができるまでの期間 | 2回目接種から7日程度以降 | 2回目接種から15日以降 |
主な副反応 | 頭痛、筋肉痛、疲労、発熱 まれにアナフィラキシーや軽症の心筋炎や心膜炎 |
頭痛、筋肉痛、疲労、発熱 まれにアナフィラキシーや血小板減少症を伴う血栓症 |
副反応発生の時期 | 2回目接種後に起こりやすい | 1回目接種後に起こりやすい |
埼玉県ワクチン接種センターによる接種も予約できます
本市で受け付けが始まっていない年齢の皆さんでも、県の集団接種は予約可能です。
接種対象者
令和3年8月、9月【エッセンシャルワーカー限定】
次の1~3を全て満たす人
- 埼玉県在住(注意1)で18歳以上(注意2)のエッセンシャルワーカーの人
(注意1)埼玉県内の市町村に住民票がある人
(注意2)令和3年4月1日時点 - 市接種券を持っている人
- 他の接種会場で一度も接種を受けておらず、接種のための予約もしていない人
令和3年10月以降【対象は限定なし】
エッセンシャルワーカー以外の接種も予定
会場
会場により使用するワクチンが異なります。
- 東部地区:県民健康福祉村(越谷市)
- 南部地区:浦和合同庁舎(さいたま市)
- 西部地区:川越市南公民館(川越市)
- 北部地区:熊谷文化創造館さくらめいと(熊谷市)
開設期間
令和3年8月から11月 午前9時~午後7時(土曜日・日曜日・祝日含む)
県ワクチン接種センター相談窓口
電話:0570-071-077(午前9時~午後7時、土曜日・日曜日・祝日含む)
エッセンシャルワーカーの定義、予約方法など、詳しくは、下記から
埼玉県ワクチン接種センターについて(埼玉県のサイト)(外部サイト)
接種に関する偏見や差別は、決して許されません
接種は強制ではありません
新型コロナウイルスのワクチンは、国内外の数万人のデータから、発症予防効果などワクチン接種のメリットが、副反応などのデメリットよりも大きいことを確認して、皆様に接種をお勧めしています。接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を行っています。接種を望まない方に接種を強制することはありません。また、受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
ワクチン接種を受けていない人に対して差別的扱いをしてはいけません
職場や周りの方などに接種を強要したり、接種を受けていないことを理由に、職場などにおいて解雇、退職勧奨、いじめなどの差別的な扱いをすることは許されません。医学的な理由により接種を受けられない人もいることを念頭において、細やかな配慮を行うようお願いします。
よくある質問と回答
[一部厚生労働省サイトから引用]
質問 現在接種可能なワクチンは、変異型のウイルスにも効果はありますか。
回答
ウイルスは絶えず変異を起こしていくものですが、小さな変異でワクチンの効果がなくなるというわけではありません。ファイザー社のワクチンは、デルタ株による入院を約96パーセント予防する効果があると報告されています。
質問 新型コロナウイルスに感染したことがある人も、ワクチン接種はできますか。
回答
既に感染した人も接種することができ、現時点では通常通り2回の接種をします。これは、再度感染の可能性があることと、自然に感染するよりもワクチン接種の方が血中の抗体の値が高くなることが報告されているからです。
質問 妊娠中や授乳中の人は、ワクチンを接種できますか。
回答
はい、妊娠中や授乳中の人も接種することができます。また、妊娠中のいつの時期でも接種可能です。妊娠中の人が感染した場合、同世代の妊娠していない女性と比べて重症化しやすいとされています。情報を確認し、主治医と相談するなどして早めの判断をお勧めします。
Q 私は妊娠中・授乳中・妊娠を計画中ですが、ワクチンを接種することができますか。(厚生労働省のサイト)(外部サイト)
質問 ワクチン接種後の発熱や痛みには、どのように対応したらよいですか。
回答
医師が処方する薬以外にも、市販の解熱鎮痛剤(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬)で対応いただくことができます。2日以上熱が続く場合や、症状が重い場合は、医療機関などへ受診を検討いただくか、下記までご相談ください。
埼玉県新型コロナワクチン専門相談窓口(24時間対応)
電話:0570-033-226
ファックス:048-830-4808
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本紙に掲載の市主催、共催イベントが中止・延期となる場合がありますので、事前に、各記事の問い合わせ先に確認してください。
更新日:2021年12月20日