住まいの防犯診断
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市内で住まいへの侵入犯罪が多数発生しています。
市内の侵入窃盗被害発生件数
- 令和2年…118件
- 令和元年…130件
- 平成30年...133件
- 平成29年...145件
- 平成28年...200件
被害を防ぐためには
普段から、皆さん一人一人の自主防犯への意識が大変重要です。
侵入を防ぐために
- 在宅時、不在時を問わず、ドアや窓の鍵をきちんと掛けましょう
- わずかな時間の不在でも鍵を掛けましょう
- 1つのドアや窓に、鍵を二つ以上取り付けましょう(ワンドア・ツーロック)
- 窓は防犯ガラスにするか、防犯フィルムを貼ったり、頑丈な面格子のものを取り付けたりしましょう
- ドアや窓にサムターンカバーやピッキング対応錠を取り付けましょう
- 防犯アラーム、防犯カメラ、センサーライトなどを利用しましょう
- エアコンの室外機など、侵入の足がかりになる部分には、フラワーポットを置くなどの工夫をしましょう
- 家の周囲の整理整頓に努め、犯人の侵入を容易にするようなものを放置しないようにしましょう
- 庭に砂利を敷くと、歩くたびに音が出るので、防犯に効果的です
留守と分からないようにするために
- 外出時は、明かりをつけておくか、タイマーを利用しましょう
- 旅行などのときは、新聞や郵便物の配達を止めてもらいましょう
見通しのきく構造に
塀や植栽などを見通しがきくようにしましょう
被害を最小限にするために
- 多額の現金を家に置かないようにしましょう
- 通帳や貴金属などだけでなく、パスポートや健康保険証などの保管場所を工夫しましょう
近隣との連携を
- 近所同士で、あいさつをしましょう
- 旅行などの時は、近所に声を掛けて出掛けましょう
埼玉県ホームページ「あなたの住まいの防犯診断」
インターネット上でいくつかの質問に対して「はい」または「いいえ」で回答することで、簡単に住まいの防犯診断をすることができます。また、「一戸建て用」と「共同住宅用」に質問が分かれているので、自宅の状況に合わせて、診断をしてみてください。
自分の家は自分で守るという意識が、侵入盗を防ぐことにつながります。防犯診断を活用して、防犯に配慮した住まいづくりを目指しましょう。
更新日:2021年12月18日