令和4年度 景観絵画コンクール優秀作品

更新日:2022年11月05日

ページID : 11447

市では、市内の学校に通う小学5年生と中学2年生を対象に、景観絵画の作品を募集しました。

子どもたちに自分の住む街、通う街の未来に残したい風景や地域の将来像を描いてもらうことで、市の景観やまちづくりに関心を持ってもらうことを目的として実施しています。

令和4年度は小学校21校、中学校7校、義務教育学校1校から計2,268人が参加し、その中から各学校の推薦で小学生の部に97点、中学生の部に81点の計178点の応募がありました。

選考の結果、次のとおり優秀作品(金賞・銀賞・特別賞)が選ばれました。

テーマ

未来に残そう、未来を描こう、かすかべの風景

優秀作品

小学生の部

金賞(5人、順不同、敬称略)

  • 粕壁小学校…小宮山 咲妃(こみやま さき)
  • 内牧小学校…佐久間 柚妃(さくま ゆずき)
  • 上沖小学校…岡崎 咲奈(おかざき さな)
  • 藤塚小学校…高岡 柑七(たかおか かんな)
  • 桜川小学校…近藤 至(こんどう いたる)

銀賞(10人、順不同、敬称略)

  • 内牧小学校…飯村 南美(いいむら みなみ)
  • 武里小学校…生江 絢翔(なまえ じゅんと)
  • 幸松小学校…千神 環季(ちがみ たまき)
  • 豊野小学校…高橋 花音(たかはし かのん)
  • 立野小学校…中村 美優(なかむら みゆ)
  • 立野小学校…赤坂 優衣(あかさか ゆい)
  • 武里南小学校…山田 惠乃真(やまだ あやのしん)
  • 武里西小学校…真弓 明日香(まゆみ あすか)
  • 川辺小学校…木下 結莉乃(きのした ゆりの)
  • 江戸川小中学校…福田 燈人(ふくだ らいじん)

特別賞 ララガーデン春日部賞(3人、順不同、敬称略)

  • 立野小学校…松村 茜(まつむら あかね)
  • 藤塚小学校…和田 実奈(わだ みな)
  • 川辺小学校…宮下 葵(みやした あおい)

 

中学生の部

金賞(5人、順不同、敬称略)

  • 武里中学校…天野 馨優(あまの よしまさ)
  • 大増中学校…古矢 朋花(ふるや ともか)
  • 飯沼中学校…中田 唯(なかだ ゆい)
  • 春日部共栄中学校…平野 蒼葉(ひらの あおば)
  • 江戸川小中学校…山田 歩実(やまだ あゆみ)

 

銀賞(10人、順不同、敬称略)

  • 武里中学校…溝口 勇人(みぞぐち はやと)
  • 武里中学校…對馬 菜月(つしま なつき)
  • 大沼中学校…笹川 夏鈴(ささがわ かりん)
  • 飯沼中学校…河合 倫(かわい りん)
  • 飯沼中学校…浅井 みなみ(あさい みなみ)
  • 飯沼中学校…大川 愛未(おおかわ まなみ)
  • 春日部南中学校…鈴木 寧々(すずき ねね)
  • 江戸川小中学校…小笠原 芽郁(おがさわら めい)
  • 江戸川小中学校…高橋 潤一(たかはし じゅんいち)
  • 江戸川小中学校…中村 蒼空(なかむら そら)

特別賞 ララガーデン春日部賞(3人、順不同、敬称略)

  • 飯沼中学校…高橋 紅葉(たかはし もみじ)
  • 春日部南中学校…清水 じゅりあ(しみず じゅりあ)
  • 春日部共栄中学校…中澤 柚希(なかざわ ゆずき)

 

上記の他、銅賞に142人が選ばれました。

注意:旧漢字(環境依存文字)などは常用漢字に置き換えて記載しています。

選考委員講評

画家 金森 良泰(かなもり りょうたい)さん

小学生は、画面を大きく使って丁寧に描き込みをしている作品が多い印象です。一方で、全体的に薄く塗り込んでこんでおり、全体的に描き込みが不足しているため、弱い感じがします。元気が感じられるように思い切った形や色彩を使うとよい良い作品となります。また、未来の春日部というテーマを描いた作品については、もっと春日部らしさが感じられると良いと思います。

中学生は、丁寧な描き込みのき込みの作品が多く好感が持てました。現在の風景の写生に留まらずに一工夫、二工夫した描き込みがほしいと思います。

全体としては、説明的な現在の風景の写生といった感じが強く、未来の夢を持った作品が少なく、ややおとなしく感じる作品が多い印象です。説明と同時に大胆な構成や自分で混色した色彩などで工夫を凝らし、また複合的に構成した絵で未来感を出してほしいと思います。

染職画家 神保 ふみえ(じんぼ ふみえ)さん

小学生の作品は、画面構成などの工夫がみられ、自分の感じたことを表そうと努力している作品が数多くみられ、好感が持てました。3年間のコロナ禍の所為か、外出できず想像で描いた絵や身近な風景に目を向けた絵が多い印象です。それらの作品の中には、これまでと違う小学生の感性を感じる良い作品がありました。一方で、絵には言いたい事を元気良く、力強く表現する事が大切です。小学生のパワーをぶつけて下さい。また、画用紙の白を残さないように丁寧に筆を運んで色を塗っていくことや、なるべく字を入れない方が作品として良くなります。

中学生は、身近な生活から感じるテーマが強い絵や創造力を働かせて描いている絵、構図を工夫して見せ所を造ったり、インパクトの強い絵など表現しようとするものが伝わってくる絵が多かったのが良かったです。一方で、色がなるべく濁らないように筆を重ねていくともっと伝わる絵になると思います。時間をかけて制作を楽しんでほしいです。

全体の印象としては、作品に少し元気がないように感じられましたが、その中でもテーマにしっかり向き合いつつ、絵を描く作業が喜びをもって取り組まれている作品が多くあったことは嬉しく思いました。

市教育委員会 指導課

小学生は、大凧、藤棚、龍Q館、公園橋など、身近な春日部ならではの文化、建物、場所などをイメージして、対象への思いを作品に表して描こうとしていました。「こんなまちになったらいいな」「これは残ってほしいな」というみなさんの思いが伝わってきました。一方で、ひとつひとつの対象について、より一層丁寧に粘り強く描けるようになると、自分の思いをさらに表現できるようになります。また、未来の街並みを描いた作品では、建物や乗り物が中心の絵が多かったですが、街中に人の様子が描かれているとさらに良い作品になると思います。

中学生は、春日部の自然や伝統工芸品などに目を向け、未来の春日部はこうなってほしいという自分の思いを作品に表すことができていました。今あるものを変わらずに残していく、または今あるものを残しつつ発展していく春日部の様子が描かれていました。各種技法も取り入れながら絵に向き合うと、より一層自分の思いを相手に伝えられる絵になると思います。

全体としては、残したい春日部、未来の春日部について一人ひとりが自分の思いを表現しようとしている気持が、みなさんの絵からよく伝わってきました。

ララガーデン春日部 所長 恩田 貴子(おんだ たかこ)さん

小学生は、自由な発想で考えた春日部の未来を描いていた作品が多く、作品から描くことの楽しさが伝わってまいりました。色味の強弱がつくとより一層、良い作品になるかと思います。

中学生は、普段の生活を送る中で印象に残った場面や景色をテーマに設定した作品が多く、豊かな色彩で自然溢れる春日部の風景が表現されておりました。一方、未来を想像して描いた作品が少ない印象でしたので、もっと個性のある作品が増えると良いと思います。

全体としては、「残したい風景」と「想像する未来」という2つの切り口で描いた様々なテーマの作品が揃っており、館内への掲出が楽しみです。

応募作品複製の展示

次のとおり、全応募作品の複製(金賞・銀賞・特別賞・銅賞)を展示します。

  • とき:令和4年11月5日(土曜日)~12月18日(日曜日)

                (注意)施設の営業時間に準ずる

  • ところ:ララガーデン春日部

この記事に関するお問い合わせ先

都市計画課 都市計画・景観担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央六丁目2番地
電話:048-736-1111 内線:3514 ファックス:048-736-1974

お問い合わせフォーム