神明貝塚と縄文人の暮らし

更新日:2022年04月20日

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市北東部の西親野井地区にある神明 (しんめい)貝塚は、3,800年前につくられた縄文人のムラの跡です。日本の歴史を語るうえで欠かすことのできない重要な遺跡であり、市民が全国に誇るべき貴重な文化遺産です。
市ではこの貴重な遺跡を末永く、後世へと伝えていくため、神明貝塚の国史跡化と健全な保護を進め、その魅力を市内外へ発信します。

神明貝塚の縄文人のくらしの想像図のイラスト

イラスト作者:石倉 慶子(いしくら けいこ)

国史跡 (くにしせき)に指定されました

令和2年3月10日付の官報で、文部科学大臣が神明貝塚を国史跡として指定したことが告示されました。これによって神明貝塚は正式に国史跡として指定されました。春日部市としては初となる国史跡指定です。

神明貝塚の見学

現在、市道を除く神明貝塚の範囲は全て民有地となっています。現地を見学する際は、田畑などへの立ち入りは控えてください。
神明貝塚について知りたい人は、郷土資料館へお越しください。また、市内公共施設などで神明貝塚の巡回展示を順次、開催しています。

シンポジウム-神明貝塚- 「国史跡の貝塚と整備と活用」の動画公開

埼玉県内の国史跡の貝塚である神明貝塚、水子貝塚(富士見市)、黒浜貝塚(蓮田市)、真福寺貝塚(さいたま市)の担当者によるシンポジウムを開催しました。当日の様子は、かすかべ動画チャンネル(ユーチューブ)に公開しています。

神明 (しんめい)貝塚のパンフレットの刊行

神明貝塚の発掘調査成果をもとに一般用・児童用パンフレットを刊行しました。

動画「神明 (しんめい)貝塚~水辺と森に育まれた縄文のムラ~」の公開

市では神明貝塚の特徴と価値を明らかにするため、平成21年度から平成28年度にかけて発掘調査を行いました。その調査成果を動画で紹介します。

ダイジェスト版

動画を1分30秒でまとめたダイジェスト版です。まずはこの動画をご覧ください。

チャプター別

導入編(オープニング)です。発掘調査の目的を説明します。

神明貝塚の概要を説明します。ドローンによる上空からの映像もあります。

縄文人のくらしを説明します。縄文人は水辺や森の恵みを受けて、さまざまな資源を活用していました。明治大学の 阿部 芳郎 (あべ よしろう)教授の解説付きです。

縄文人の特徴を説明します。貝のブレスレットと骨のピアスを身に着けた縄文人が発掘されました。新潟医療福祉大学の 奈良 貴史 (なら たかし)教授の解説付きです。

縄文人の道具を説明します。 國學 (こくがく)院大学 小林 達雄 (こばやし たつお)名誉教授に神明貝塚の重要性を解説してもらいました。

全編

神明貝塚の特徴と重要性を説明する14分の動画全編です。

神明 (しんめい)貝塚総括報告書の刊行

春日部市教育委員会では、これまでの発掘調査成果を総合的に分析し、神明貝塚の実態と重要性を明確にするために総括報告書を刊行しました。

この記事に関するお問い合わせ先

文化財保護課 文化財担当
所在地:〒344-0062 春日部市粕壁東三丁目2番15号
電話:048-763-2449 内線:4834 ファックス:048-763-2218

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