春日部市立小規模特認校(令和7年度春日部市立江戸川小中学校の就学者を募集します)
小規模特認校制度
特定の学校を「特認校」と指定し、小規模での教育の良さを生かした、きめ細かな指導や特色ある教育を行います。従来の通学区域を残したまま、通学区域に関係なく市内のどこからでも就学を認める制度です。
全学年を受け入れ対象とし、毎年4月1日が転入学の期日となります。就学を希望する場合は申請が必要です。なお、通常学級のみの受け入れとなります。
就学条件
- 児童・生徒が市内に住民登録をしていること
- 通学は、保護者の負担と責任において行うこと(スクールバスは、利用できません。また、公共交通機関の利用は可能ですが後期課程のみとなります。)
- 原則として、小規模特認校に卒業するまで在籍すること
- 小規模特認校の教育活動に賛同し、協力すること
- 小規模特認校のPTA活動に協力すること
就学に当たっては、校長と面談(就学を希望する理由など)を行います。
対象となる学校
春日部市立江戸川小中学校
江戸川小中学校は、義務教育学校として設置されるため、義務教育期間は9年間です。
義務教育学校の特長
前期課程6年、後期課程3年の区分は残したまま、9年間の教育目標を設定し、系統性を確保した教育を行います。
一人の校長の下、小学校と中学校の教職員が一体化することにより、小中一貫校のメリットをより一層高めることができます。
小中一貫校のメリット
- 中一ギャップを軽減できる
- 学校教育目標や目指す子ども像などの統一により、同じ教育観に基づいて教育を行うことができる
- 「学力観」「指導観」「評価観」の共有を図り、一貫した指導方法に基づく指導が可能となる
- 教員相互の交流や小学校における教科担任制などの導入を進められる
- 異年齢交流などの学習の実践により、社会性や協調性などが育成できる
- 課外活動において、児童・生徒が一堂に会した活動の場が確保される
- 地域に根ざした特色ある教育に異年齢の連携が生まれる
主な教育活動
- 小学5年生からの「50分授業」「一部教科担任制」の導入、部活動への参加
- 少人数(数学科)指導などによる分かる授業の実施
- 小学1年生からの外国語活動
- 心を耕す異学年交流の推進
- 校技(こうぎ)縄跳びでの体力作り
- 小学生の水泳授業への民間施設の活用
所在地
春日部市上吉妻1番地(電話:048-748-1020)
学校説明会
令和6年11月5日(火曜日)午後1時40分から保護者を対象とした学校説明会を江戸川小中学校で開催します。参加希望者は、令和6年10月31日(木曜日)までに、直接、江戸川小中学校へ申し込んでください。
受け入れ人数
令和7年度の各学年の受け入れ人数については、令和6年11月上旬ごろにお知らする予定です。
申請に必要な書類など
申請期間
令和6年11月1日(金曜日)~令和6年12月9日(月曜日)
注意事項
新1年生の就学時健康診断は、通学区域による指定校での受診となります
小規模特認校の就学許可通知書は、令和7年1月上旬の発送を予定しています
この記事に関するお問い合わせ先
学務課 学事担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-739-6804
ファックス:048-737-3681
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更新日:2024年09月06日