学校給食とは

更新日:2023年05月29日

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学校給食の目的

学校給食は、栄養のバランスのとれた食事を、友達と一緒に楽しく食べる中で、健康を増進し、体力の向上を図ることを目的としています。

学校給食の目標(学校給食法より)

  • 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図る
  • 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、望ましい食習慣を養う
  • 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養う
  • 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命や自然を尊重する精神や環境の保全に寄与する態度を養う
  • 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養う
  • 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深める
  • 食料の生産、流通、消費について、正しい理解に導く

学校給食の栄養

学校給食は、文部科学省より通知される、学校給食実施基準によって、献立を作成しています。1日の必要量の約3分の1をとるようになっていますが、不足しがちなカルシウム、ビタミン類は多くとるようになっています。

表:栄養基準値
基準値

エネルギー

(単位:キロカロリー)

たんぱく質

(単位:グラム)

脂質

(単位:パーセント)

ナトリウム
食塩相当量

(単位:グラム)

カルシ
ウム

(単位:ミリグラム)

(単位:ミリグラム)

ビタミンA

(単位:レチノール当量)

ビタミンB1

(単位:ミリグラム)

ビタミンB2

(単位:ミリグラム)

ビタミンC

(単位:ミリグラム)

食物繊維

(単位:グラム)

6歳〜7歳 530 学校給食による摂取エネルギー全体の13パーセント〜20パーセント 学校給食による摂取エネルギー全体の20パーセント〜30パーセント 1.5未満 290 2 160 0.3 0.4 20 4以上
8歳〜9歳 650 学校給食による摂取エネルギー全体の13パーセント〜20パーセント 学校給食による摂取エネルギー全体の20パーセント〜30パーセント 2.0未満 350 3 200 0.4 0.4 25 4.5以上
10歳〜11歳 780 学校給食による摂取エネルギー全体の13パーセント〜20パーセント 学校給食による摂取エネルギー全体の20パーセント〜30パーセント 2.0未満 360 3.5 240 0.5 0.5 30 5以上
12歳〜14歳 830 学校給食による摂取エネルギー全体の13パーセント〜20パーセント 学校給食による摂取エネルギー全体の20パーセント〜30パーセント 2.5未満 450 4.5 300 0.5 0.6 35 7以上

令和3年4月1日改正

この記事に関するお問い合わせ先

学校給食課 給食運営担当
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電話(直通):048-739-6806
ファックス:048-737-3681
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