春日部市の学校給食(歩み)

更新日:2023年05月29日

ページID : 13619

学校給食の始まり

学校給食は、明治22年山形県鶴岡市の忠愛小学校で、お弁当を持ってこられない子どもたちにおにぎりや焼き魚、みそ汁などの食事をだしたのが始まりとされています。

おにぎり・塩鮭・菜の漬物がお皿に盛られた写真「学校給食の始まり」

おにぎり・塩鮭・菜の漬物

春日部市の歩み(春日部地域)

昭和29年から

粕壁小完全給食開始

昭和31年

内牧小完全給食開始

昭和33年

豊春小完全給食開始

昭和34年

  • 武里小完全給食開始
  • 幸松小完全給食開始

昭和35年

  • 豊野小完全給食実施
  • その他の小学校も、開校と同時に完全給食が開始されました。

昭和41年から

ソフトめん(個包装されたうどん)の導入

昭和44年から

脱脂粉乳のミルクから牛乳(ビンに入った牛乳でした!)に変わる。

昭和51年から

米飯給食正式に導入

平成元年

  • 中学校給食開始
  • アルマイト食器からポリプロ食器に変わる。

 

アルマイト食器の画像

アルマイト食器

平成12年から

強化磁器食器(汁椀)の導入

 

磁器食器(汁椀)

磁器食器(汁椀)

藤の花

藤の花がデザインされています

春日部市の歩み(庄和地域)

昭和40年

ミルク給食の開始

昭和47年3月

  • 完全給食開始(小学校4校・中学校2校)
  • その他の学校も、開校と同時に完全給食が開始されました。

平成4年5月

給食廃止論争が起こるが、間もなく取り消される。

平成8年

先割れスプーン廃止

平成13年

  • 給食センター改築工事竣工
  • ポリプロ食器から強化磁器食器に変わる
  • 献立にあえ物が加わる
3種類の磁器食器

3種類の磁器食器

平成17年10月1日 新春日部市の誕生

春日部市と庄和町が合併し、新春日部市の誕生

合併を祝う献立の実施

合併を祝う献立

赤飯・藤うどん・藤うどんのおすまし・グレープゼリー・おおだこ揚げ・おひたし・牛乳

合併10周年記念のお祝い給食を実施

平成27年10月1日、本市は新・春日部市施行10周年を迎えました。

この日をお祝いして、保育所、小学校、中学校の全施設で統一した献立を実施しました。

合併10周年記念メニュー

合併10周年記念メニュー

合併10周年記念メニュー

  • 赤米入りご飯
    赤沼地域で収穫される古代米「赤米」と春日部産米の精白米を合わせて炊きました
  • おおだこ揚げ
    春日部のシンボルである大凧をイメージし、魚のすり身にタコを入れて四角形にし、衣を付けて油で揚げました
  • 藤うどんのおすまし
    藤の花をイメージして作られた藤うどんを使ったすまし汁です。「お祝いなると」をのせて、お祝いの喜びを表現しました
  • おひたし
  • 牛乳

この記事に関するお問い合わせ先

学校給食課 給食運営担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-739-6806
ファックス:048-737-3681
お問い合わせフォーム