給食施設研修

更新日:2021年12月09日

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 夏季休業中に各校の栄養士が、小グループに分かれて給食施設の相互点検を実施しています。各校における給食施設の衛生管理状況を把握し、適した衛生指導を行います。
 また、複数の施設を研修することにより、よりよい施設設備の研究や情報収集を行い、栄養士自身の資質向上を図ります。

学校給食室の施設で衛生指導を行う栄養士たちの写真

 栄養士がグループに分かれて各学校を訪問し、調理器具や施設設備等を対象としたチェック項目に沿って、衛生指導を行います。

給食の鍋と鍋置き場へ指さしチェックを行っている様子の写真

 清掃状況や施設の衛生管理状況等を、複数の目で細かくチェックします。
 チェック項目は50以上もあり、安心で安全な学校給食を提供するためにはどれも必要な項目です。

鍋の蓋を手に持ち衛生チェックを行う調理員と栄養士の写真

 調理員も一緒に立ち会い、衛生指導を受けます。

ヨウ素液を大鍋に投入し、洗い残しがないか検査している写真

 ヨウ素溶液を使用し、食缶や食器等のでんぷんの残留を調べます。これを行うことで洗い残しがないか確認し、洗浄方法を検討することができます。

食缶を洗いながら指導や話し合いを行う人たちの写真

 複数の栄養士からの意見や情報を取り入れることで、栄養士や調理員の資質向上にもつながります。

この記事に関するお問い合わせ先

学校給食課 給食運営担当
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