豊春地域学校規模適正化に向けた取組
こちらは豊春のこどもたちの未来を考える会専用のホームページとなります。
編集は豊春のこどもたちの未来を考える会、春日部市教育委員会教育総務課で行っています。
学校規模適正化とは
こどもたちにとって望ましい教育環境を整えるためには、小中学校ともに一定の集団規模、学校規模が必要であること、それに加えて、中学校においては、教科担任制の下で、主要5教科(国語、数学、理科、社会、英語)は各学年に複数の教員が配置され、その他の教科にもそれぞれ専任の教員を配置できる学級数が必要であると考えます。春日部市は、特色ある教育効果が得られる学校規模を「適正規模」とし、小学校は1学年2~4クラス、中学校は1学年4~8クラス、全学年で12~24クラスを目指すものとしています。なお、特別支援学級は、児童の特性を考慮して構成されているため、規模適正化の学級数の対象外としています。
| 学級数 | 6学級以下 | 7~11学級 | 12~24学級 | 25~30学級 | 31学級以上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 規模 | 過小規模校 | 小規模校 | 適正規模校 | 大規模校 | 過大規模校 |
春日部市教育委員会が考える学校とは
学校は、こどもたちが知識や学力、体力を身に付けるとともに、集団の中で豊かな人間関係を築き、切磋琢磨しながら自主・自律性を育む場です。発達段階におけるこどもの人格形成面においても、学校でのグループ活動や部活動、学校行事などを通して社会性を育むことが求められています。また、地域の精神的・文化的・社会的拠点としての歴史や背景があるだけでなく、まちづくりの拠点や災害時の避難場所として地域社会と深い結びつきを持っています。
豊春地域学校規模適正化協議会を設置しました
今後、少子化がさらに進むことが予想される中、将来を担うこどもたちに、「よりよい教育環境を確保し、児童の教育環境の維持向上を図ること」を目的として、豊春地域学校規模適正化協議会(愛称を「豊春のこどもたちの未来を考える会」という)が令和8年1月7日(水曜日)に設置されました。
豊春のこどもたちの未来を考える会では、児童数の減少への対応、こどもたちの教育環境を改善するための対応について議論し、こどもたちにとって望ましい教育環境を提供するには、各学年の学級数を確保する必要があり「将来的な学校規模を確保するため、早期に豊春小学校と宮川小学校の統合を検討するべきである」という意見にまとまりました。今後は、地域住民や保護者の意見を取り入れながら、両校の統合を目指していきます。
豊春地域学校規模適正化協議会設置規約(要約した内容)
〔目的・名称〕
児童にとって望ましい教育環境の提供に向けて、豊春小学校及び宮川小学校における学校規模適正化等について検討するため、豊春地域学校規模適正化協議会を設置する。
〔活動内容〕
以下の内容を検討協議する。
- 児童の教育環境等に関すること。
- 学校規模適正化等に関すること。
- その他必要な事項に関すること。
〔構成する人々・委員〕各構成団体より2名以内で選出
- 対象校通学区域内の住民を代表する方
- 対象校の在学児童の保護者を代表する方
- 対象校への進学予定児童の保護者を代表する方
- 対象校の学校運営協議会を代表する方
- 対象校に関係する教職員を代表する方
- 協議会が必要と認める方
| 構成団体 |
|---|
| 豊春小学校区自治会代表者 |
| 豊春小学校保護者(PTA会長含む) |
| 豊春小学校進学予定保護者 |
| 豊春小学校運営協議会委員 |
| 豊春小学校長 |
| 宮川小学校区自治会代表者 |
| 宮川小学校保護者(PTA会長含む) |
| 宮川小学校進学予定保護者 |
| 宮川小学校運営協議会委員 |
| 宮川小学校長 |
| 豊春中学校長 |
学校規模適正化を検討することに至った経緯
宮川小学校は、昭和53年に豊春小学校から分離しました。それから47年が経過し、現在の両校合わせた児童数は、ピーク時である昭和58年度の児童数の約3分の1まで減少しました。令和7年度の児童数は、豊春小学校512名、宮川小学校156名となっています。令和37年度には豊春小学校227名、宮川小学校82名、計309名まで減少する見込みです。
豊春地域の児童数推移
児童数及び学級数の推移
児童数及び学級数の実績値及び推計値
豊春小学校及び宮川小学校の令和7年度の児童数及び学級数と令和17~37年度までの両校の学年ごとの合計児童数と学級数の推計となっています。この推移をみてわかるように、両校を統合すると令和37年度までは12学級以上の適正規模校を維持することができます。
通学路の検討
通学距離の検討
豊春小学校と宮川小学校を統合した場合の通学距離の検討を行いました。
1.豊春小学校に集約した場合
宮川小学校区域内において豊春小学校と豊春小学校から最も遠くに位置すると思われる場所を直線距離で結んだ場合、概ねAの距離1.6キロメートルおよびBの距離1.8キロメートルとなります。この距離は、現在の豊春小学校区域内で最も遠くに位置すると思われる場所からの直線距離C、概ね2.0キロメートルよりも短い距離となっています。
2.宮川小学校に集約した場合
豊春小学校区域内において宮川小学校と宮川小学校から最も遠くに位置すると思われる場所を直線距離Dで結んだ場合、概ね2.8キロメートルとなります。
各校に統合した場合のメリット・デメリット
学校の小規模化、大規模化には以下のようなメリット・デメリットが生じることから、教育効果の最大化、課題の最小化を図るためにも、適正規模での教育環境で、こどもたちが活動できる必要があります。
| パターン | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 豊春小学校に宮川小学校を統合する |
|
|
| 宮川小学校に豊春小学校を統合する場合 |
|
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こどもたちの意見
この意見は豊春小学校および宮川小学校の5・6年生を対象にアンケートを実施したものです。
アンケート実施期間:令和7年10月22日(水曜日)~10月31日(金曜日)
質問1 今の学年の人数をどう思いますか
豊春小学校児童の回答
宮川小学校児童の回答
質問2 あなたが今の学年の人数で「いいな」と思う所はありますか
今の学年の人数でいいなと思う所の回答
質問3 あなたが今の学年の人数で「よくないな」と思う所はありますか
今の学年の人数でよくないなと思う所の回答
保護者及び地域住民アンケートの実施
豊春小学校および宮川小学校に在籍する児童の保護者及び両小学校区の住民を対象にアンケートを実施しました。
アンケート実施期間:令和8年2月21日(土曜日)~3月6日(金曜日)
質問1 豊春小学校と宮川小学校の今後のあり方についてどのように考えますか
(注意)割合について、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100パーセントにならない場合があります。また、未回答を除いた回答で算出しています。
質問1 保護者、地域住民別の回答

質問1 全体の回答

質問2 こどもたちにとって1学年あたりの望ましい学級数は何学級ですか(保護者への質問)(注意)特別支援学級は除く
(注意)割合について、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100パーセントにならない場合があります。また、未回答を除いた回答で算出しています。

質問3 統合することとなった場合、通学区域の見直しについて、配慮すべきことは何だと思いますか(複数選択可)
(注意)割合について、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100パーセントにならない場合があります。

その他(一部抜粋)
- 踏切安全対策
- 踏切箇所に登下校時に人材を配置
- 通学距離が長い生徒は通学時間が長くなるので、その負担をどのようにカバーできるのか
学校規模適正化に関する具申書の提出
右から岡本会長、鎌田教育長
豊春のこどもたちの未来を考える会では、豊春地域のより良い学校教育環境に関する具申をとりまとめました。この具申書は、令和8年4月22日(水曜日)に春日部市教育委員会教育長(鎌田亨教育長)に提出しました。
具申書については以下のとおりです。
豊春のこどもたちの未来を考える会ニュース
豊春のこどもたちの未来を考える会で検討した内容について、ニュースを発行しています。
この記事に関するお問い合わせ先
教育総務課 学校政策担当
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ファックス:048-737-3681
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更新日:2026年07月01日