妊産婦や乳幼児のための福祉避難所の設置運営に関する協定を締結しました
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災害時等における、妊産婦や乳幼児のための福祉避難所の設置運営に関する協定を締結しました
春日部市と助産院母魂は、3月18日(火曜日)に、「災害時等における福祉避難所の設置運営に関する協定」を締結しました。
本協定は、大規模災害時において、一般の避難所では生活することが困難な妊産婦や乳幼児に対し、市と助産院母魂が連携し、特別な配慮がなされた福祉避難所の開設・運営を実施するなど、災害時における妊産婦、乳幼児支援の体制強化を目的としています。
妊産婦や乳幼児のための福祉避難所としては、市内で初めての協定締結となります。
福祉避難所の開設・運営には、施設の協力とともに、地域の力、自助・共助・公助の連携が必要不可欠であり、本協定の締結により、こうした連携体制の確立に寄与することが期待されています。
協定の主な内容
- 避難してきた者の保護及び生活に必要な援助
- 妊娠経過の把握や助産、乳幼児の育児支援、保健指導の実施
- 必要に応じ医師および春日部地区助産師会との連携
この記事に関するお問い合わせ先
こども相談課 母子保健・相談担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-736-1112
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更新日:2025年04月01日