春日部市青少年相談員協議会
活動方針
青少年相談員とは埼玉県知事の委嘱を受け、地域のお兄さん・お姉さんとして、子どもたちの健やかな成長を応援するために活動する青年ボランティアです。令和4年4月現在、県内では477人が活躍しており、春日部市には3人の相談員がいます。
主な活動
- ものづくり体験などの企画・運営を通して、子どもたちの良き話し相手、相談相手として活動
- 春日部市が主催する青少年健全育成や非行防止の取り組みへの協力
- かすかべ郷土かるた大会など青少年関係団体が主催するイベントなどへの協力
過去の実施事業
水でっぽうで遊ぼう!

夏の暑い時期の開催でしたが、水鉄砲を使い、金魚すくいのポイを的に見たてた的あてゲームや、チームに分かれての対戦などを楽しみました。初対面の子も少しずつ打ち解け、年齢、学年、性別を意識せず、協調性を育みながら活動ができました。
「みかん×実験」=やってみよう!

ミカン農園で収穫を楽しみ、収穫後はミカンの皮の汁を使って風船を割ったり、油性ペンで書いた絵を消してみたりとさまざまな実験を行いました。ミカンの収穫と実験を行うことで、自然の恵みを感じながら理科への興味を育むことができたようです。
ミニソーラーカーをつくろう!

説明書を見ながら自分の力で作ることに挑戦。分からない部分は他の参加者と協力したり、相談員にサポートしてもらったりしながらミニソーラーカーを完成させました。ソーラーカーに白熱灯の光を当てて走らせ、チーム戦で競い合い大いに盛り上がりました。夏休みの終わりに、太陽光について楽しく学ぶ会となりました。
みかんを収穫しておやつを作ろう!

みかん農園で収穫を楽しみ、収穫後はみかんを使ってゼリーとスコーンを作りました。参加した児童は、初対面の子や相談員ともすぐに打ち解け、協力し合って調理をする姿や、レシピをメモしたり材料を聞いたりするなど真剣な姿が見られました。自分たちの手で収穫から調理まで一貫してやることにより、自然の恵みを感じながら調理をすることができたようでした。
クリスマスキャンドルを作ろう!

作り方のレクチャーを受けてキャンドル作り。削ったクレヨンと溶かしたロウを混ぜて作った色付きのロウで、星やハートの形をしたデコレーション用のパーツを作り、飾り付けをして自分だけのキャンドルを作りました。ロウが固まるまでの間はレクリエーションを行い、参加者みんなで楽しい時間を過ごし、あっという間にロウソクが完成しました。
青少年相談員を募集しています
青少年相談員協議会では、一緒に活動できる人を募集しています。
- ボランティアにトライしてみたい人
- 子ども好きな人、子どもたちの悩みを聞いてあげたい人、今の子どもたちとふれあってみたい人
- 同世代の仲間・知り合い・人脈をつくりたい人
- 地域と関わりを持ちたい人
- さまざまな体験活動にボランティアを通してチャレンジしたい人など
子どもたちがワクワクするイベントを企画し、元気な子どもたちと一緒に楽しく思い出に残る時間を過ごしてみませんか。経験は問いません。
応募資格
- 年齢が満18歳以上39歳以下の人(保護者の承諾があれば、15歳以上で義務教育終了後の方も応募可能)
- 市内在住・在勤・在学者で活動・研修に積極的に参加できる人
ぜひ、一緒に活動しませんか。詳しくは、お問い合わせください。
この記事に関するお問い合わせ先
こども政策課 こども・青少年担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央六丁目2番地
電話:048-736-1111 内線:2572 ファックス:048-733-0220
お問い合わせフォーム
更新日:2022年12月27日