令和4年度かすかべ+1サポーター取り組み紹介
かすかべ+1サポーター(以下、サポーター)の皆さんによる、春日部のまちを思い、よりよくするための活動やイベントについて、主にサポーター同士のコラボ企画や連携して運営しているものを紹介します。
目次
- 令和5年3月11、12日「かすかべSDGsフォーラム2023」
- 令和4年11月13日「よりみちじかん」
- 令和4年9月3日 マルシェイベント「草フェス」& 令和4年10月29日「そこらへんの草ハロウィン」
- 令和4年8月3日「はるたび!-大人の社会科見学の巻-」
- 令和4年7月2日「春日部市中学野球練習会」
- 令和4年7月7日~20日 画家 大久保 信子 個展《私の住む美しい街 かすかべ》
- 令和4年6月25日~7月31日 「田中帽子店Factory -帽子フェア 2022 夏- 」
- 令和4年7月1日 「春日部発見プロジェクト」動画公開
- 令和4年7月18日 マルシェイベント「beer&camp(ビアアンドキャンプ)
- 令和4年5月15日「はるたび!~ごみを~拾って魅力発掘!お散歩型ゴミ拾いの巻~」
「ナオナ」が運営する春日部情報サイト「はるたび」による、かすかべを楽しむグッズ販売の様子
かすかべの願い事と花の絵を描いて桜を咲かせていました
「株式会社ハウスドッグ」の講演「リフォームみんなで早出しクイズ」の様子
「株式会社ハウスドッグ」のワークショップ「10分で出来るオリジナルマグネットづくり」の様子
「北春日部Q之介」くんの写真撮影会の様子
かすかべフードセレクション第4期をPRする「北春日部Q之介」くん
「株式会社grain grain」の物販「食べて考えるSDGsFOODセレクション」の様子
「株式会社grain grain」のワークショップ「食から始まるSDGsミニ講座・食が変わるとミライが変わる」の様子
かすかべSDGsパートナーズが主催した「かすかべSDGsフォーラム2023」が、3月11日(土曜日)、12日(日曜日)にイオンモール春日部(企業サポーター)で開催されました。
SDGsに対する理解を深めていくため、SDGsを楽しく学び体験できるイベントやワークショップ等が盛りだくさんに行われ、かすかべ+1サポーターからも、「ナオナ」(企業サポーター)、「株式会社ハウスドック」(企業サポーター)、「株式会社grain grain」(企業サポーター)が参加しました。
また、ご当地キャラ大集合!では、「北春日部Q之介」くん(企業サポーター)も登場しました。
よりみちじかんの様子(紅雲堂書店前)
sottotetto(ソットテット) 珈琲やパスタの販売
野口農園 お米や朝どれ野菜の販売
かすかべ+1サポーターで言絵舎のイラストレーターhal.(ハル)さんと、同じくサポーターでアケボノ家守舎代表兼紅雲堂書店店長の石川さんが企画をする「よりみちじかん VOL.3」が開催されました。
「よりみちじかん」とは、春日部駅東口のかすかべ大通り沿いで、参加店がそれぞれ担当する場所でワクワクする催しを開催するもので、参加者は地図を片手にそれぞれの会場を「よりみち」して楽しむイベントです。令和3年の春から開催されており、今回で3回目の開催となりました。
当日は、紅雲堂書店の前で本やイラスト雑貨の販売、似顔絵作成が行われ、同サポーターの「トラットリアバルsottotetto(ソットテット)」、「野口農園」も出店をしました。
その他にも、参加店によるせんべいの販売や廃材木工作品販売、USED MARKET(ユーズドマーケット)などが行われており、盛り沢山の内容でした。
よりみち時間に訪れた人々は、hal.さんのイラストで描かれたよりみちMAP(マップ)を手にして各会場を巡り、お店の方々との出会いと「よりみち」しながらのお買い物を楽しんでいる様子でした。
みどりスーパー「そこらへんの草」商品が大人気
camecame30「そこら辺の草カレー」「野草ドリンク」「草クッキー」などを販売
包工房「夏野菜たっぷり包さん家のキーマカレー」などを販売
志村酒店「草ビール」などを販売
「草フェス」チラシ
かすかべ+1サポーターの「みどりスーパー」は、令和4年9月3日にマルシェイベント「草フェス」を開催しました。
「みどりスーパー」は、映画『翔んで埼玉』の「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」というセリフからアイディアを広げ、「そこらへんの草天丼」などの商品を考案。SNS上で話題になり、多くのメディアにも取り上げられて注目を集めています。さらに、令和3年5月には近隣の店舗と連携して「そこらへんの草」商品を巡る『通行手形スタンプラリー』も開催し、多くの店舗で「そこらへんの草」に関する商品が開発されてきました。
この度、みどりスーパー店舗前で開催された「草フェス」には、「そこらへんの草」の活動に参加している店舗が一堂に会し出店。中には、同サポーターの「包工房」「camecame30(カメカメサンマル)「志村酒店」「Kasuka Bee(カスカビー)」も出店し、本イベントのチラシは「春日部ニュースch(チャンネル)」が制作しました。
「みどりスーパー」総菜部の河内(かわうち)みどりさんにお話を伺うと「そこらへんの草」の活動は、ツイッター上で河内さんからお声掛けをしたことで参加してくれた店舗が多いとのこと。SNSでの繋がりが今回の「草フェス」というオリジナルな催しに発展し、地域の活性化につながっていることが分かりました。
当日は、ドレスコードの緑色の服を身に着けた人々や子ども連れの家族が多く訪れ、「そこら辺の草」商品を食べたり、ダンスや音楽の生演奏などを楽しんでいました。
さらに、「みどりスーパー」は令和4年10月29日に「そこらへんの草ハロウィン」を開催(主催:庄和銀座商店会、運営:スーパーみどり・KIDSDANCE(キッズダンス)「DROPS」(ドロップス))。
かすかべ+1サポーターの「包工房」「志村酒店」「まゆりーローズ」が参加し、イベントチラシは「春日部ニュースch(チャンネル)」が制作しました。
店舗のスタッフや訪れた子どもたちが色とりどりの仮装をして参加し、ひときわ賑わいを見せていました。
ダンスパフォーマンスを多くの人が楽しんでいました。
仮装をしたこどもたちが多く訪れていました。
職人さんが麦わら帽子をミシンで縫っています
「型入れ」の説明を聞いています
かすかべ+1サポーターの「ナオナ」が運営する春日部情報サイト「はるたび」は、は、春日部市の特産品である麦わら帽子の魅力をより知ってもらう為に、「はるたび!-大人の社会科見学の巻-」を、同じくサポーターの「田中帽子店」で行いました。
創業明治13年、春日部市で麦わら帽子を手づくりしている田中帽子店。
職人さんの手しごとを間近で見学できるこのイベントには、市内外から15名が参加。自分の麦わら帽子をかぶって参加した麦わら帽子ファンも多く参加していました。
参加者は、職人さんの手の中であっという間に麦わら帽子が生み出される様子をじっくりと観察したり、熱した金型で麦わら帽子をプレスして形を決める「型入れ」という作業などをとても感心した様子で見学しました。麦わら帽子ができあがる工程を見学した後には、直営店で麦わら帽子のお買い物を楽しんでいました。
野球練習会に参加した皆さんの集合写真
難波さんと生徒たち
斉藤さんの指導を受ける様子
熱心に練習する生徒たち
かすかべ+1サポーターの「春日部市中体連野球専門部」は、春日部市の中学校野球部顧問教員が中心となり、市内の中学生を対象に野球練習会を行いました。
指導者として、春日部市出身で甲子園にも出場経験があり、かすかべ+1サポーターでもある難波剛太(なんばごうた)さんや、同じく春日部市出身で埼玉西武ライオンズで活躍した元プロ野球選手の斉藤彰吾(さいとうしょうご)さんら5名が来場しました。
ポジション別の教室が用意され、中学生は2つの教室を選択し、指導を受けました。
参加した春日部東中の甲田(こうだ)主将は、「ピッチャーは体重移動が大事と言われ、バランス良く投げることを学びました。」と難波さんのアドバイスや手本の動作に目を輝かせていました。
難波さんは、春日部東中出身で中学時代には日本一を経験し、社会人野球まで野球を続けました。現在は、同サポーターである「東京ガス広域センター(春日部事務所)」に勤めています。「地元春日部で働くことができ、嬉しい。さらに、野球を通して地元を盛り上げていきたい。」と自身の経験を惜しみ無く、後輩たちへ伝授。そんな熱い想いに賛同し、東京ガス元野球部員も参加しました。
春日部東中学校の石川先生は「野球人口が減少している昨今ではあるが、その中でも野球を選び、切磋琢磨している選手達にもっと成長できるきっかけを作りたかった。生涯に渡って野球を楽しんでくれるようになれば嬉しい。」と練習会を通して中学生が成長している姿に目を細めていました。
春日部市中体連野球専門部は生徒の活躍を、ハッシュタグ「#かすかべプラスワン」を付けてインスタグラムで発信中です。「春日部市中体連野球専門部」で検索してください。
大久保 信子さんと岩谷市長
子どもたちが絵画を見ている様子
さまざまな年代の方が訪れました
大久保 信子さんと個展会場入り口の様子
かすかべ+1サポーターの「特定非営利活動法人 春日部鉄道写真館」が協賛を行う、大久保 信子(おおくぼ のぶこ)さんの個展《私の住む美しい街 かすかべ》が、7月7日から20日にかけて、サポーターの「匠大塚 春日部本店」1階 特設ギャラリーにて開催されました。
大久保 信子さんは、春日部市在住の画家であり、春日部鉄道写真館の運営メンバーです。「日本美を世界に」をコンセプトに、海外公募展を中心としたアート活動を行い、日本国内各地の画廊・百貨店においても個展やグループ展を開催するなど、世界的に活躍されています。
個展では、フランスの美術展覧会「サロン・ドートンヌ」入選作品の他、春日部を舞台とした空や街の絵などが展示され、子どもから年配の方まで、多くの人がその絵の美しさに魅入っていました。
田中帽子店
店内の様子
かすかべ親善大使あえかライブ、北春日部Q之介
グローカル・ダンス・コレクティブと、麦わら帽子をかぶって「春日部音頭を踊ろう」
イラストレーターhal.(ハル)
はるたび
ニードルフェルトこもの mofunico(モフニコ)
骨盤と腸の整体院ナオナ
かすかべ+1サポーターの「田中帽子店」は、「田中帽子店Factory(ファクトリー)-帽子フェア2022夏-」を開催しました。
麦わら帽子や夏物ハットを求めて、春日部市・埼玉県内からはもちろん、千葉県や神奈川県、東京都や愛知県など全国から多くの人が来店し、たくさんの麦わら帽子LOVER(ラバー)が生まれました。
同時開催の「手づくりもの市」には、サポーターのニードルフェルトこもの「mofunico(モフニコ)」、「骨盤と腸の整体院ナオナ」、ナオナが運営する春日部情報サイト「はるたび」、イラストレーター「hal.(ハル)」も出店しました。
さらに、スペシャルイベントでは、かすかべ親善大使のあえかさん、サポーターのグローカル・ダンス・コレクティブの酒井(さかい)さん、北春日部Q之介(きたかすかべきゅうのすけ)くんも出演しました。
素敵なお店と楽しい催しが盛り沢山のこのイベントは大盛況で、皆さん春日部の夏を満喫していたようです。
イベントプロデュースの春と(ナオナ)は、麦わら帽子とまちの魅力をみんなで共有するために、麦わら帽子をかぶった市内のお出掛けや日常の様子の写真に「#(ハッシュタグ)麦わら帽子と春日部」を付けた投稿をSNSで募集しています。
帽子フェアで撮影した写真や、令和4年7月20日までにSNSで投稿された写真は、サポーターの「ララガーデン春日部」で令和4年8月いっぱい展示されています。
≪イベント主催:田中帽子店
イベントプロデュース:春と(ナオナ)≫
かすかべ+1サポーターの「Victory International (ヴィクトリーインターナショナル)合同会社」では、「春日部発見プロジェクト」として、授業の一環で生徒たちが春日部のまちを調べ、働く人たちや場所を実際に訪れてインタビューをし、インターネット上に動画として掲載する取り組みを行っています。
令和4年7月1日に公開された、「春日部発見プロジェクト」第3弾の動画では、サポーターの「Kasuka Bee(カスカビー)」を訪れ、代表の田中さんに教えてもらいながら、はちみつ作りのワークショップを体験しています。子どもたちがはちみつ作りに一生懸命取り組み、できあがったはちみつをおいしそうに舐めている様子がかわいらしいです。
春日部発見プロジェクト第3弾の動画
また、令和3年6月27日に公開された、第1弾の動画では、サポーターの「野口農園」を訪れ、代表の野口さんが収穫した米粉を使って、生地からピザを作っています。釜戸に入れてわずか90秒で焼きあがった、出来立てのピザをおいしそうに頬張る子どもたちの顔がとても印象的です。
ぜひご覧ください。
志村酒店「beer&camp」の様子
志村酒店「beer&camp」の様子
Kasuka Bee(カスカビー)
came came 30(かめかめ さんまる)
サポーターの「志村酒店」は、令和4年7月18日(海の日)にマルシェイベント「beer&camp」を開催しました。イベントには、春日部の飲食店を中心としたお店が多数出店し、サポーターの「came came 30(かめかめ さんまる)」、「Kasuka Bee(カスカビー)」、「みどりスーパー」も出店しました。また、グローカル・ダンス・コレクティブ(代表者:サポーターの酒井 直之(さかい なおゆき)さん)もダンスパフォーマンスを行いました。
会場はイベント開始直後(午前11時)から多くの人で賑わい、夏祭り会場さながらの盛り上がり。噂を聞きつけて来場したという周辺地域にお住いの方や、志村酒店のインスタグラムをチェックして来場したという市外の方もおり、各々お目当てのお酒や料理に舌鼓を打っていました。
5月15日に、かすかべ+1サポーターの「ナオナ」が運営する春日部情報サイト「はるたび」は、同じく企業サポーターの「東京ガス株式会社」と一緒に、「はるたび!~ごみを拾って魅力発掘!おさんぽ型ごみ拾いの巻~」のイベントを開催し、63人が参加しました。
参加者は、まちを歩いて見つけたお店や気になるスポットを書き込んだ自分だけのオリジナルMAPを作ったり、東京ガスのお兄さんが出す防災クイズに答えたりしながら、楽しくゴミ拾いを行いました。
イベント参加者からは、「まちを歩きながらごみ拾いをすることで、新たな地域の魅力の発見もあり、とても良かったです。」といった声が寄せられました。
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更新日:2023年04月07日