アートを楽しむ

更新日:2024年01月04日

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かすかべウオーク 「アートウオーク」

春日部のまちかどで出会う彫刻たちは「彫刻のあるまちづくり」として設置されたものです。
季節の移ろい、朝夕の光の加減で刻々と表情を変える彫刻たち。作者が彫刻たちに託したメッセージを感じてください。

空を見上げ輪をくぐる少女を模った「大空」というタイトルの加藤豊の作品写真

少女が、ユリカモメに守られながら、大空を高く自由に飛んでいるイメージを表しています。少女は、希望に満ちた明るい未来の象徴です。
(市役所正面玄関前)

「大空」は新庁舎移転に伴い、彫刻の設置場所が変更となりました。

りんごの上に猫が乗った「収穫祭」というタイトルの清水啓一郎の作品写真

自分のためにりんごを剥いてくれる人(家族や大切な人)が、そばにいることの喜びや感謝を表しています。

階段と四角いオブジェが並んだ「道程」というタイトルの伊藤正人の作品写真

激変する時代に生きる我々にとって、ちょっと足を止め自分自身をみつめ、真の自分に返る時間が必要なのではないでしょうか。
(東西ふれあい通り西口公園)

女性をモチーフにした「風の門」というタイトルの峯田義郎の作品写真

遠い日の旅の記憶。大地に還ろうとしている太古の門を風が過ぎる。古代と現代との対比をイメージしています。
(消防署東分署近くの歩道)

ベンチに座る女性を模った「小さい花」というタイトルの黒川晃彦の作品写真

彫刻とその周辺の空間、そして彫刻を見る人がひとつになれるよう、少女とベンチ、小さい花の鉢で制作しました。
(教育センター正面入口脇)

鳥と女性をモチーフにした「巣立ち」というタイトルの加藤豊の作品写真

少女の指先から、小鳥が今飛び立とうとしています。巣立っていく小鳥は、少女の希望に満ちた未来を表しています。
(教育センター内ホール)

男女がポーズをしている「神話2」というタイトルの加藤豊の作品写真

最高の支配者、権力者の象徴であるゼウスと美しい人妻レダ、愛と憎しみ、そして求め合うものを追及して表現しました。
(市民文化会館前)

石碑のモチーフに鳥が止まっている「道標・鳩」というタイトルの柳原義達の作品写真

大自然のなかにいる鳥が生命の不思議さに生きているように、自分が生きている不思議さを鳩に託して刻みたいと思い道標と名付けました。
(中央図書館入口付近)

笛を奏でる女性をモチーフにした「瑶韻」というタイトルの一色邦彦の作品写真

たゆとう音楽の調べに身を委ね、心の安らぎを得る至福のひとときへの憧れを造形しました。
 

自転車と帽子をかぶった人物を模った「旅人・樹陰」というタイトルの池田宗弘の作品写真

人は皆、人生街道の旅人。よりよい明日のために樹陰でチョット一服…。
(まちなみ公園)

スーツと蝶ネクタイ姿のうさぎをモチーフにした「おでかけ」というタイトルの藤原吉志子の作品写真

心躍る出会いの為に、友情のために精いっぱい正装して出かけようとしているウサギです。
(春日部駅東口ブロンズ通り)

印象的なフォルムをした「風になるとき」というタイトルの西野康造の写真

春日部の空気と風のなかで、街と人々と彫刻が一つに結ばれればよいと思います。
(ぷらっとかすかべ近くの歩道)

糸電話をしている二人の子供をモチーフにした「あのね」というタイトルの廣嶋照道の作品写真

糸電話で遊んだ遠い日のひとこまをとらえ、大らかで豊かな心が育つようにという願いを込めて制作したものです。
(武井医院前歩道)

帽子とワンピース姿の少女をモチーフにした「夏」というタイトルの桑原巨守の作品写真

輝く太陽、爽やかな涼風、咲き乱れる野の花、高原にすくっと立つ少女。作者の抱く夏のイメージです。
(古利根公園橋)

ジーンズに身を包みポーズをとる女性をモチーフにした「ジーンズ・夏」というタイトルの佐藤忠良の作品写真

ジーンズの硬い木綿と肉体とが織りなすしわの起伏が呼吸しているようにみえ、彫刻の題材になりました。
(古利根公園橋)

両手を胸の前で組んでいる人物をモチーフにした「思い出」というタイトルの山本正道の作品写真

誰もが持っている遠い記憶の中の風景を物静かなフォルムの中に刻みつけました。
(古利根公園橋)

すらりとした体のラインが特徴的な人物モチーフ「茉莉花」というタイトルの舟越保武の作品写真

体のねじれ方によって表れる旋律の美を表現しています。
(古利根公園橋)

座って左手で足先に触れる女性を模った「フォーム」というタイトルの千野茂の作品写真

腰かけた女性が、足先に手を伸ばすかたちから生まれる有機的フォルムの中に、生命の鼓動を表現しました。
(古利根公園橋)

トーテムポールのようなモチーフの「月に吠える」というタイトルの手塚登久夫の作品写真

少年の日々、緑豊かな自然があふれていた故郷の森は、野鳥たちとの楽しい思い出の聖域でした。
(埼玉縣信用金庫春日部支店脇歩道)

丸い台座に腰掛ける女性を模った「記念撮影風が」峯田敏郎の作品写真

柔らかそうな丸い形の上に座る女性に突然風が、そして帽子が。街の中に快い空気が流れてきます。
(埼玉りそな銀行春日部支店前歩道)

コートを羽織った若人がモチーフの「詩想」というタイトルの綿引道郎の作品写真

自然の中で詩想を練り詩う若き詩人の姿を現しています。
(アーバンハイツ前歩道)

座って頬に手を添えている女性を模った「煌(こう)」というタイトルの森田やすこの作品写真

これから伸びていく若いひとりの女性のふとした時にみせる美しさは煌めくようです。
(アーバンハイツ前歩道)

楽器を奏でている二体のキャラクターがモチーフの「響き」というタイトルの吉本豊の作品写真

大空に向かって、楽器を奏でる人たち。彼等のすばらしい演奏に耳を傾けてみてください。
(ぷらっとかすかべ向かいの歩道)

アートウオーク マップ

春日部のまちかどで出会う彫刻たちは「彫刻のあるまちづくり」として設置されたものです。
季節の移ろい、朝夕の光の加減で刻々と表情を変える彫刻たち。
作者が、彫刻たちに託したメッセージを感じてください。

庁舎移転に伴いコースに一部変更が生じました。

新しいコースについては、令和6年度中に更新予定です。

イルミネーション

寒い冬に輝く幻想的なイルミネーションは、行き交う人々の心を温かく包みこみます。昼とはまた違った一面を見せる夜の春日部の、色鮮やかに光り輝くイルミネーションの演出を見にきませんか。

春日部駅前のイルミネーション

青いライトがオブジェを囲むように飾っている春日部市駅前のイルミネーションの写真

点灯時期:12月上旬から1月下旬まで

イルミネーションが点灯されるこの時期は、春日部駅周辺が幻想的な夜を演出します。西口と東口でそれぞれ違ったイルミネーションが夜を照らしています。冬の夜の春日部を散策しながらお楽しみください。

道の駅「庄和」のイルミネーション

「庄和」「道の駅」とそれぞれ書かれた飾りが展示され、近くにライトアップされた樹木が立っている庄和のイルミネーション写真

点灯時期:11月下旬から2月下旬まで

道の駅「庄和」では、樹木に取り付けられた電飾が光り輝き、観光客や道の駅で休憩する運転手の皆さんの心を癒やします。大凧のライトアップを背景に、樹木のイルミネーションがとても華やかに輝きます。

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