子どもの可能性にこたえるまち

更新日:2024年03月04日

ページID : 12390
02教育環境

子どもの可能性を伸ばす。
子どもの「見たい」「聞きたい」「知りたい」にこたえる。
一人一人と真剣に向き合う環境が、身近にあります。

国旗と国名が英語で書かれた札を挙げて発表する児童の写真

研究委嘱校における英語教育

子どもの「学びたい」にこたえる教育体制です

市では「特色ある教育」として、多岐に渡る教育活動の充実を図っています。

英語教育の推進

写真:体を動かしながら行っている英語の授業

ALTの先生による授業

市内の小学校が英語教育の教育課程特例校に指定されるなど、積極的にコミュニケーションを図ろうとする「未来の国際人」を育成するための先進的な取組みが注目されています。

理科・科学教育の推進

理科の実験室でタブレット端末を見ながら授業を受けている児童の写真

タブレット端末を使った理科の授業

理科・科学教育の推進を通じて「未来の科学者」を育成するため、物づくりや科学的な体験や自然体験の充実を図る他、タブレット端末の授業への導入など、先進的な取り組みも展開しています。

読解力・表現力の育成

教室で机に向かい好きな本を読む子どもたちの写真

朝の読書活動

豊かな表現力を育成するため、週に1回15分の「朝の読書活動」を実施したり、地域の人を講師に招いて「お話し会」を開催しています。

地域とともに歩む学校づくり

放課後、教室でボランティアと一緒に工作をして遊ぶ子供たちの写真

市内の大学生がボランティアで参加する放課後子ども教室

魅力ある学校づくりのためには、地域の文化と結びついた取り組みが欠かせません。
また、公立学校の強みを「地域とともにあること」と考え、地域に愛され、誇りに思う学校となるよう、PTAや地域の人、市内にある大学と連携し地域に根差した教育活動を展開しています。

芸術・文化活動の推進

体操服姿の児童たちが机を囲んで発表をしている写真

俳句教室

俳句教室の実施や美術展、書道展、合唱祭の開催など、地域の人と連携して児童の芸術・文化に対する見識を高め、「豊かな心の育成」を進めています。

人を思いやる、優しい心を育てています

みんなが誇りに思う学校づくり

児童・生徒、保護者などが体育館に集まり話している写真

スーパー元気さわやか集会の様子

いじめや不登校を生まない土壌づくりとみんなが誇りに思う学校づくりをねらいとした「スーパー元気さわやか集会」を開催しています。
集会には地域の小学校・中学校の児童・生徒、保護者、地域の人が大勢参加し、地域全体でいじめ防止に向けた輪を広げる起点となっています。

活発な地域ボランティア活動

地域の人が参加して窓ふきなどの清掃をしている写真

地域の皆さんによる学校清掃

学校・家庭・地域の3者が一体となり、健全でよりよい子どもの育成に取り組むことを目的として、保護者や地域の皆さんのボランティア活動が活発に行われています。
学校での学習活動、安心・安全確保、環境整備など、たくさんの場面で支えられています。

異年齢交流の促進

グラウンドでミニ新幹線に乗ろうとする児童の写真

工業高校が製作した本格的ミニ新幹線の体験乗車

異年齢の児童・生徒のふれあいを通じて、地域教育力の向上や社会性の育ちを積極的に行っています。
給食時間における学校内でのふれあいや、運動会や課外活動における学校間での交流も展開しています。

福祉体験活動の推進

体育館で児童が足に重りを付けて杖をつきながら歩いている写真

高齢者疑似体験の様子

福祉ボランティアの協力で車いす体験、高齢者疑似体験などをします。さまざまな人々の心情を理解し、共生社会を築き上げようとする心情と態度を身に着けることを目的としています。

社会体験チャレンジ事業の実施

教室でジャージを着て小学生に勉強を教えている中学生の写真

「先生」という職業を体験する中学生

中学校では、社会体験チャレンジ事業「3DAYS(スリーデイズ)チャレンジ」が行われています。市内のさまざまな職場で働くことの大切さや難しさなどを学び、社会人としての自覚を養っていくことを目的に行われています。

健康で強い体を育てています

伝統ある「はだしの教育」

グラウンドをはだしで元気に駆け回る児童たちの写真

朝の運動で、はだしで校庭を走る児童

「はだしで脳を鍛える」というキャッチフレーズのもと、朝の運動や体育の授業、運動会や持久走大会などをはだしで行っている小学校があります(12月~3月は任意ですが、年間を通してはだしで活動する児童もいます)。

定期的な縄跳び活動で体力づくり

たくさんの児童がグラウンドで縄跳びをしている写真

校庭で縄跳び

小学校では、週に1度「朝の20分チャレンジ」として、縄跳び活動を実施しています。健やかな体の育成を目指して、体育の授業の充実と体力向上を図る学校体育活動を推進しています。

虫歯ゼロの学校を目指して

歯ブラシなどを使いながら歯磨き指導を受ける子どもたちの写真

親子歯磨き教室の開催

地域の歯科医を講師に、歯磨き教室を開催しています。永久歯になる小学1年生を対象に積極的に開催されています。

子どもの個性を伸ばす「選択肢」とその声にこたえる「指導力」がそろっています

市内の小学校・中学校では、部活動や課外活動もさかんに行われており、多くの大会で何度も表彰台に上がるなど全国レベルで評価されています。スポーツ少年団に登録する指導者も充実していて、やりたいことを選べるだけでなく、子どもの個性をまっすぐに伸ばせる環境が整っています。

校門の前で並んで記念撮影する春日部中学校吹奏楽部「チャレンジャーズ」の写真

2015マーチングプレビュー優秀賞・奨励賞
2015関東カラーガードコンテスト金賞受賞
春日部中学校吹奏楽部「チャレンジャーズ」

陸上競技レーンの上を走る豊野中学校陸上部生徒の写真

全国大会へ出場した豊野中学校陸上部

ユニフォームを着てグラウンドに集まっているスポーツ少年団の写真

スポーツ少年団での活動

平成26年度文部科学大臣賞受賞!食育に積極的に取り組んでいます

ランチルームでテーブルを囲み給食を楽しむ児童たちの写真

ランチルームでの異年齢交流給食の様子

偏った食生活の防止、地域貢献、食文化の継承、自然の大切さの理解など、給食が担う役割は食育として重要です。
春日部市の学校給食は全国で20数校しか受賞できない文部科学大臣賞を過去7年間に6校が次々と受賞するなど高い評価を受けています(平成20年度より3年連続、平成24年度より3年連続受賞)。

数字で見る「教育環境」

図書館の蔵書数が多い

埼玉県内人口20万人以上の市で第1位

中央図書館・武里図書館・庄和図書館
蔵書数 661,453冊
(人口当たり)2.79
(参照元)埼玉県図書館協会「平成24年度図書館統計・調査」

スポーツ少年団の参加人数が多い

埼玉県内人口20万人以上の市で第2位

指導者数 781人
団員数 1,936人
(人口千人当たり)11.4
(参照元)財団法人埼玉県体育協会「平成24年度埼玉県市町村別スポーツ少年団登録一覧」

関連リンク

このページに関するお問い合わせ先

シティセールス広報課 シティセールス推進担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-796-5985
ファックス:048-733-3825
お問い合わせフォーム