宿場町って何があるの?

更新日:2021年12月17日

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 宿場町の機能として、江戸と領地を行き来する大名や各地を旅する旅人に宿を提供することがあげられます。
 その中で本陣(ほんじん)、脇本陣(わきほんじん)、問屋場(といやば)と呼ばれる重要な施設がいくつかありました。一般の旅人用にも宿泊施設があり、粕壁宿には幕末、旅籠(はたご)が45軒あったことが確認されています。そのほか旅人へ飲食の提供を行う店もありました。
 宿場は、人々が集まる場所であったので人口も多く、周辺農村の農産物や江戸の商品を売買する商家や問屋も数多くありました。

複数の大型家屋が立ち並ぶ粕壁宿本陣ミニチュア模型の写真

推定模型粕壁宿 本陣

黒瓦の建物が広場を囲んで並ぶ粕壁宿のミニチュア模型の写真

推定模型粕壁宿 脇本陣

様々な種類の建物が並んでいる問屋場のミニチュア模型の写真

推定模型粕壁宿 問屋場

豆知識

  • 本陣(ほんじん)...参勤交代の大名や公用の幕府役人、公家の宿泊施設のことを本陣と呼んでいました。
  • 脇本陣(わきほんじん)...複数の大名が宿場に宿泊する際に混乱が生じないよう予備の施設として設置されました。
  • 問屋場(といやば)...「とんやば」ともいう。公用の出張者が隣の宿場まで利用する馬や人を用意したり、公用の書類や書状の継立を扱う場所として設置されました。品川・千住・板橋・内藤新宿は、江戸の出口に位置することから江戸四宿と呼ばれるようになりました。

日光道中と粕壁宿について

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