大規模災害時における医療救護活動マニュアル

更新日:2024年01月11日

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市では、春日部市域に震度5強以上の地震や風水害等の災害が発生した場合に、春日部市地域防災計画に基づき活動する災害時医療救護体制について、具体的かつ実用性を確保するため、五師会(春日部市医師会、春日部市歯科医師会、春日部市薬剤師会、春日部市接骨師会、春日部鍼灸(しんきゅう)マッサージ師会)と協議を重ね、平成30年3月に「春日部市災害時医療救護活動マニュアル」を策定しました。このマニュアルは、大規模災害発生後の主に急性期(72時間以内)の医療救護活動の仕組みを定めています。

バージョン1.04…令和6年1月一部改訂

医療救護所の設置

災害時医療救護活動マニュアルに基づき、必要と判断した場合は、医療救護所を被災状況に応じて最大市内の5カ所に開設し、トリアージ(注意)や、応急処置の医療救護活動を行います。

(注意)トリアージとは、大規模災害時において、多数の傷病者が同時に発生した場合に、限られた医療スタッフ、医薬品等を最大限に活用して、救命可能な傷病者を救い、可能な限り多数の傷病者の治療を行うため、傷病者を重症度や緊急度などによって振り分け、治療や搬送の優先順位を決めることをいいます。

医療救護所一覧

市立医療センター前(注意)

東中学校

武里南小学校

豊春中学校

桜川小学校

注意

市立医療センター前に医療救護所を設置します。

五師会リンク先

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