在宅酸素療法時の火気の取り扱いに注意してください

更新日:2024年02月16日

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在宅酸素療法に使用する酸素濃縮装置、液化酸素装置および酸素ボンベの使用中に、喫煙などの火気使用が原因と考えられる火災が発生しています。在宅酸素療法を行う際、使用者やその家族の人は、酸素吸入時の火気の取り扱いに十分注意してください。

在宅酸素療法を行う際の注意事項

  • 高濃度の酸素を吸入中に、たばこなどの火気を近づけるとチューブや衣服などに引火し、重度のやけどや住宅の火災の原因となります
  • 酸素濃縮装置などの使用中は、装置の周囲2メートル以内には、火気を置かないでください。特に酸素吸入中には、たばこを絶対に吸わないでください
  • 火気の取り扱いに注意し、取扱説明書どおりに正しく使用すれば、酸素が原因でチューブや衣服などが燃えたり、火災になることはありませんので、過度に恐れることなく、医師の指示どおりに酸素を吸入してください

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