統計調査には必ず協力しなければいけないのでしょうか

更新日:2021年12月10日

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基幹統計調査とは、国勢調査、経済センサス、労働力調査など、国の最も重要な統計・統計調査と位置付けられるもので、統計法で指定された統計・統計調査のことを指します。また、基幹統計調査には報告義務があります。もし、報告が得られなかったり、不正確・不完全な報告だったりすると、調査の目的である正確な統計が作成できず、精度の低い統計となってしまう恐れがあります。このため、統計法第13条では、国の重要な統計調査である基幹統計調査を行う場合には、「報告を求められた者は、これを拒み、または虚偽の報告をしてはならない」と規定されており、報告義務が課されています。
政府の統計調査は、調査に協力してもらう皆さんと、調査の実施に携わる実施者(国・県・市・調査員)との信頼関係を基盤としていますので、ご理解とご協力をお願いします。
その他の基幹統計調査については、総務省統計局(外部サイト)をご覧ください。

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