「介護マーク」を配布しています

更新日:2024年03月25日

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介護する人が周囲の人に介護中であることを知らせるために使用する「介護マーク」(ケースに入れたカード)を配布しています。

「介護マーク」を使うと介護者であることを知ってもらうことができます

高齢者が増加している中、介護を必要とする人も増えてきています。
特に認知症の人の介護は、他の人から見ると介護していることが分かりにくいため、周囲の人から偏見や誤解を受けることがあります。
例えば、駅やサービスエリアなどのトイレで付き添うとき、男性介護者が女性用下着などを購入するときなど、一見周囲の人にとっては不自然な行為に思われがちです。
このようなときに、介護マークを首にかけるなど、介護者であることを周囲に知ってもらうことで、介護者の精神的負担が軽減されます。

「介護中」という文字と、それを下から支えている両手のイラスト

「介護マーク」

配布対象者

認知症状を有する高齢者や要介護(支援)認定者(市内に住所を有している人)などの介護者で、「介護マーク」の使用希望者に配布します。

介護マークを使用したい場合は

「介護マーク」を使用する場合には、申請が必要です。申請すると、その場で「介護マーク」を渡します。

申請・配布場所

市役所本庁舎2階 介護保険課、または各地域包括支援センターの窓口

費用は無料です。

介護マークの協力店舗・事業所を募っています

「介護マーク」の普及に協力してもらえる市内店舗・事業所には、「介護マーク」普及協力事業所として指定書を発行するとともに、市ホームページに店舗・事業所名を公表します(「介護マーク」普及協力確認書の提出が必要です)。

内容

  • 店舗・事業所内への「介護マーク」のポスターの掲示やチラシの設置
  • 店舗・事業所の皆さんへの「介護マーク」の周知と啓発

など、介護者が安心して介護できる環境づくりをお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

介護保険課 地域支援担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-736-1119
ファックス:048-733-0220
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