熱中症予防のための施設(まちのクールオアシス・クーリングシェルター)

更新日:2024年10月18日

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市では、「まちのクールオアシス」および「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」を設置しています。

外出の際は、これらをうまく活用して熱中症を予防しましょう。

まちのクールオアシスについて

暑さの厳しい夏の日中に外出した際に、暑さをしのぎ涼むことができる一時休憩所「まちのクールオアシス」を設置しています。熱中症警戒アラート発表の有無に関わらず、冷房の入った身近な施設を気軽にご利用ください。

令和6年度のまちのクールオアシスの実施期間は終了しています。

まちのクールオアシス ステッカー

まちのクールオアシス設置場所

公共施設

補足

上記一覧に掲載されている施設は、熱中症特別警戒アラートが発表された翌日に、施設ごとに定められた開館時間等に応じてクーリングシェルターとして開放されます。

民間施設(約800カ所)

実施期間

6月1日~9月30日(ただし、春日部市の公共施設については、6月1日~10月11日まで)

春日部市役所は実施期間中、毎日ご利用いただけます。その他施設は開設(営業)時間内でご利用ください。

クーリングシェルターについて

クーリングシェルター マーク

クーリングシェルター・マーク

気候変動適応法の一部改正により、市町村長が「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」を指定できるようになりました。熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)が発表された場合、一時的に暑さをしのぐための休憩スペースとして指定された施設を開放します。

クーリングシェルター設置場所

公共施設

民間施設

クーリングシェルターフロアガイド

熱中症特別警戒アラート(熱中症特別警戒情報)について

都道府県内において、全ての暑さ指数情報提供地点(埼玉県内は8か所)で、翌日の日最高暑さ指数(WBGT)が35に達すると予測される場合に発表されます。

暑さ指数(WBGT)とは

暑さ指数(WBGT)とは、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。

暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい(1)湿度、(2)日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、(3)気温 の3つを取り入れた指標です。

暑さ指数と行動の目安
暑さ指数 行動の目安

21未満
ほぼ安全

適時水分補給

21以上25未満
注意

積極的に水分補給

25以上28未満
警戒

積極的に休憩

28以上31未満
厳重警戒

激しい運動は中止

31以上
危険

運動は原則中止

33
熱中症警戒アラート

涼しい環境への避難

35
熱中症特別警戒アラート

涼しい環境への避難

 

環境省熱中症予防情報サイト(熱中症特別警戒情報)

運用期間:4月第4水曜日~10月第4水曜日

利用時の注意事項

  • 飲料水は各自でご用意ください。
  • 利用にあたっては各施設の指示にしたがってください。

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

春日部市保健センター
所在地:〒344-0064 春日部市南一丁目1番7号 東部地域振興ふれあい拠点施設6階
電話:048-736-6778
ファックス:048-738-0610

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