熱中症予防のための施設(まちのクールオアシス・クーリングシェルター)
市では、「まちのクールオアシス」および「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」を設置しています。
外出の際は、これらをうまく活用して熱中症を予防しましょう。
まちのクールオアシスについて
暑さの厳しい夏の日中に外出した際に、暑さをしのぎ涼むことができる一時休憩所「まちのクールオアシス」を設置しています。熱中症警戒アラート発表の有無に関わらず、冷房の入った身近な施設を気軽にご利用ください。
令和6年度のまちのクールオアシスの実施期間は終了しています。
まちのクールオアシス設置場所
公共施設
補足
上記一覧に掲載されている施設は、熱中症特別警戒アラートが発表された翌日に、施設ごとに定められた開館時間等に応じてクーリングシェルターとして開放されます。
民間施設(約800カ所)
実施期間
6月1日~9月30日(ただし、春日部市の公共施設については、6月1日~10月11日まで)
春日部市役所は実施期間中、毎日ご利用いただけます。その他施設は開設(営業)時間内でご利用ください。
クーリングシェルター・マーク
気候変動適応法の一部改正により、市町村長が「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」を指定できるようになりました。熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)が発表された場合、一時的に暑さをしのぐための休憩スペースとして指定された施設を開放します。
令和6年度の熱中症特別警戒情報の運用期間は終了しています。
クーリングシェルター設置場所
公共施設
民間施設
クーリングシェルターフロアガイド
熱中症特別警戒アラート(熱中症特別警戒情報)について
都道府県内において、全ての暑さ指数情報提供地点(埼玉県内は8か所)で、翌日の日最高暑さ指数(WBGT)が35に達すると予測される場合に発表されます。
暑さ指数(WBGT)とは
暑さ指数(WBGT)とは、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。 単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。
暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい(1)湿度、(2)日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、(3)気温 の3つを取り入れた指標です。
暑さ指数 | 行動の目安 |
---|---|
21未満 |
適時水分補給 |
21以上25未満 |
積極的に水分補給 |
25以上28未満 |
積極的に休憩 |
28以上31未満 |
激しい運動は中止 |
31以上 |
運動は原則中止 |
33 |
涼しい環境への避難 |
35 |
涼しい環境への避難 |
運用期間:4月第4水曜日~10月第4水曜日
利用時の注意事項
- 飲料水は各自でご用意ください。
- 利用にあたっては各施設の指示にしたがってください。
更新日:2024年11月01日