個別胃がん検診(内視鏡)
令和6年個別胃がん検診(内視鏡)は終了しました。
令和7年個別胃がん検診(内視鏡)の申し込みについては、令和7年1月ごろお知らせします。
胃がん検診を受診しましょう
胃がんは自覚症状がないことが多いため、定期的に検診を受けなければ、がんの発見が遅れてしまう可能性があります。早期に発見された場合は治る確率も高く、軽い治療で済むようになってきています。検診を受けて、早期発見・早期治療を行うことが重要です。
市の胃がん検診(内視鏡)は2年に1回受診できます。
実施期間
令和6年3月1日(金曜日)~7月31日(水曜日) 終了しました
検診実施期間終了間際になると、受診できない場合もありますので、早めに受診してください。感染症の流行状況等によって、期間が変更となる場合があります。
対象
春日部市に住民登録のある令和7年4月1日までに50歳以上になる人(昭和50年4月1日以前生まれ)で、令和5年に市の胃がん検診(内視鏡)を受診していない人
ただし、 以下の人は受診できません。
- 咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない人
- 呼吸不全のある人
- 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある人
- 明らかな出血傾向またはその疑いのある人
- 血圧が極めて高い人
- 全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断される人
- 妊娠中やその可能性のある人
- 明らかな病変があり医師より定期的な内視鏡検査が必要と言われている人
注意
- 自覚症状がある人は、市の胃がん検診を待たず、かかりつけの医療機関に相談してください。
- 集団胃がん検診(X線)、または個別胃がん検診(内視鏡)のどちらか一方を選択して申し込みをしてください。
検診内容
問診、胃部内視鏡検査
検診実施医療機関
受診券に検診実施医療機関一覧を同封します。
自己負担金
3,200円
ただし、次のいずれかに該当する場合は、自己負担金を免除します。受診時に(かっこ)内のものを提示してください。
- 検診当日70歳以上の人(運転免許証や健康保険証などの本人確認証)
- 一定の障害がある65歳~69歳の後期高齢者医療制度被保険者(後期高齢者医療被保険者証)
- 生活保護受給者(受給証)
- 中国残留邦人等支援給付受給者(本人確認証)
- 世帯全員が住民税非課税の人(無料券(注釈))
(注釈)無料券の申請方法などは、春日部市検診無料券の申請をご覧ください。
※検査中に医師の判断で生検・治療等を行うことがあります。その場合の検査・治療 費用等は、免除者でも別途、保険診療(自費)となります。また、医療機関により検診料の他に費用がかかる場合がありますので、詳細は医療機関にお問い合わせください。
申し込み
申込期間
令和6年1月4日(木曜日)~2月15日(木曜日)
受診までの流れ
- 申込者あてに胃がん検診(内視鏡)受診券(封書)を送付します。 令和6年1月31日(水曜日)までに申し込みした方の受診券は令和6年2月上旬に送付します。令和6年2月以降に申し込みした方の受診券は令和6年2月下旬以降に送付します。
- 受診券がお手元に届きましたら、検診実施医療機関へ直接受診の予約をしてください。
- 前日~当日の食事、水分摂取などの注意点を守り、受診してください。
検診当日の持ち物
- 令和6年胃がん検診(内視鏡)受診券
- 健康保険証
- 自己負担金3,200円(免除になる人は、自己負担金に掲載されている(かっこ)内のものをお持ちください)
胃がん検診を受けるときの注意
- 検診実施前日~当日の食事や水分摂取などの注意点は、予約時に検診実施医療機関に確認してください。また、注意点を守らなかった場合、当日受診できないことがあります。
- 薬を飲んでいる人(特に血液の凝固剤)やインスリンの自己注射をしている人は、検診当日の服用について、あらかじめ主治医に相談してください。また、予約時に検診実施医療機関にその旨を伝えてください。
更新日:2024年08月01日