脳卒中にならないために

更新日:2021年12月14日

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脳卒中とは

突然発症し、脳の血管が破れたり、つまったりすることで起こる病気です。高齢者に多くみられる病気ですが、最近では発症年齢が低下してきています。発症後は、手足のまひや言語障害などのさまざまな後遺症が残ることが多く、時には死に至る可能性のある恐ろしい病気に変わりありません。

脳卒中を引き起こす原因

高血圧、脂質異常症、糖尿病をはじめとする生活習慣病の他、喫煙や過度の飲酒、運動不足などの日頃の生活習慣が深くかかわっています。
生活習慣を見直してみましょう。

健康診断は脳卒中予防の第1歩です

日頃から危険因子を確認し、改善しておくことが大切です。健康診断はその第1歩です。健康診断は外見からでは分からない、自覚症状に乏しい生活習慣病を予防する上で、大変重要です。
年に1度は健康診断を受け、その結果を健康管理に生かしましょう。

脳卒中予防するための「脳卒中予防10カ条」

  1. 手始めに 高血圧から 治しましょう
  2. 糖尿病 放っておいたら 悔い残る
  3. 不整脈 見つかり次第 すぐ受診
  4. 予防には タバコを止める 意志を持て
  5. アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒
  6. 高すぎる コレステロールも 見逃すな
  7. お食事の 塩分・脂肪 控え目に
  8. 体力に 合った運動 続けよう
  9. 万病の 引き金になる 太りすぎ
  10. 脳卒中 起きたらすぐに 病院へ

(日本脳卒中協会作成)

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