鳥インフルエンザ

更新日:2024年02月21日

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鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥と濃密な接触をしない限り、通常は人に感染しないと考えられています。そのため、日常生活では、野鳥などの動物の排せつ物に触れた場合に、手洗い・うがいを適切にすれば、過度に心配する必要はありません。

なお、野鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に、靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。また、不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。

死亡している野鳥を見掛けたら

野鳥が死亡する原因として、エサ不足や環境などの変化による衰弱死、あるいは壁などにぶつかって死亡するなど、病気以外でも死亡することがあります。そのため、死亡していても直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はないと考えられます。また、死亡した野鳥を片付ける際には、鳥インフルエンザに限らず、他の細菌などを持っている場合がありますので、素手で直接触らず、使い捨て手袋などを使用してください。

野鳥が密集して死亡しているのを見つけた場合

野鳥が密集して死亡している場合は、鳥インフルエンザや毒物などによる事件の可能性もありますので、県東部環境管理事務所(電話:0480-34-4011)へ相談してください。

この記事に関するお問い合わせ先

リサイクル衛生課 リサイクル衛生担当
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