雑紙を分別して資源にしましょう

更新日:2024年04月01日

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家庭から出される可燃ごみの中には、リサイクルすれば資源となる紙類が約16パーセント含まれています。これは年間7,050トン(5,000万円相当)の資源が焼却処分されていることになります。そして、その約68パーセントは「雑紙(ざつがみ)」です。雑紙を分別し、更なるごみの減量化・資源化にご協力をお願いします。

雑紙の分別動画

動画

雑紙を資源として分別することを学習していくもので、小学生を対象としています。

動画の中にはクイズもあります。正解できるか挑戦してみましょう。

雑紙とは

雑紙とは、新聞、雑誌、段ボール、紙パック以外のリサイクルできる雑多な紙類のことです。

雑紙として出せるものの一例

  • ティッシュペーパーの箱(ビニールを取って、折りたたんでください)
  • ポスター、パンフレット類
  • 紙封筒(窓のセロハンは外してください)
  • お菓子の紙箱(折りたたんでください)
  • メモ用紙、印刷用紙
  • 包装紙
  • トイレットペーパーの芯、ラップの芯

排出方法

紙袋に入れたり、ひもで束ねるなどの方法で排出してください。

茶色い紙袋に雑誌がたくさん入っている雑紙排出例を示した写真

資源にならないものもあります

一見資源になりそうな紙類でも、リサイクルを妨げてしまうものもあります。次に挙げるものは、リサイクルの際に色むらや染み、においの原因や、機械の故障の原因となりますので、可燃ごみとして出してください。

  • 感熱紙(レシートやファックス用紙など)
  • 防水加工紙(紙コップやヨーグルト容器など)
  • 圧着はがき
  • 金紙・銀紙(金・銀の折り紙、ガムの包み紙など)
  • カーボン紙・裏カーボン紙(複写伝票や領収書など)
  • 油や汚れの付いたもの(ピザの箱やティッシュなど)
  • においの付いたもの(洗剤やせっけんの箱など)

この記事に関するお問い合わせ先

廃棄物対策課 収集担当
所在地:〒344-0014 春日部市豊野町三丁目6番地
電話:048-731-7890
ファックス:048-734-2455

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