水道管に冬支度を

更新日:2024年03月12日

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冬になり、気温が下がると給水管や水道メーター、蛇口などが凍り、水が出なくなったりする水道管の凍結・破損事故が多くなります。寒さは、給水装置の大敵です。早めに冬支度をしましょう。

防寒が必要なところ

凍結・破損事故を防ぐには、防寒が必要です。気温が零度以下になると、防寒が不完全な水道管は凍って破損する恐れがあります。次のようなところには、必ず防寒してください。

  • 水道管がむき出しになっているところ
  • 建物の北側や風当たりの強いところ

防寒の方法

防寒が必要なところを保温材で包んでください。手近なものとして古い毛布などを巻いて、その上からビニールなどで覆うと効果的です。
メーターの防寒の方法はメーターボックスの中に古い毛布などを入れてふたをします。さらに、その上にダンボール紙を敷き固定すると効果的です。

もしも凍ってしまったら

自然に解けるのを待つか、蛇口の上にタオルなどを巻き付けて、その上からゆっくりとぬるま湯を掛けて溶かします。また、ヘアードライヤーの熱風なども効果的です。急に熱湯を掛けると水道管や蛇口が破損することがありますので、注意してください。

もしも破損したら

まず、メーターボックスの中の止水栓を止めてから、春日部市指定給水装置工事事業者に修理を依頼してください。万一、破損すると修理にかなりの時間と費用が掛かります。凍結・破損事故のないように十分な対策をしてください。

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 施設管理課 上水道施設担当
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