台風時における水道の対策及び使用について

更新日:2024年03月12日

ページID : 21774

台風対策について

   台風が接近してから対策を行うのは非常に危険です。台風接近前に以下の点を確認してください。

1.高架タンクに水を溜めておきましょう。

   水タンクが空になって軽くなると、強風で吹き飛ばされたり、水タンクの破損や接続している水道管も破損する恐れがあります。非常に危険ですので事前に点検をしましょう。

2.高架タンクのふたをしっかり閉めましょう。

   水タンクのふたがしっかり閉まってないと、強風で吹き飛ばされる恐れがあり非常に危険です。

   また、ふたが外れることで雨やゴミなどが水タンクに入り衛生的にもよくありません。

3.水道メーターのふたが流されないようにしましょう。

   水道メーターのふたが、大量の雨水の影響により流される恐れもあることから、重し等をのせるなど、ふたが流されないよう対策をお願いします。

水の使用について

   台風接近時には、万一の断水に備えて、各自において飲料水を容器に確保し、また浴槽等に水を溜めて、生活用水(トイレ・その他)の確保をお願いします。

   県営・市営住宅、アパート、マンションなどの加圧ポンプ(電気を使用して水に圧力を加え、高架タンクや蛇口まで水を送る機械)を使用している方は、台風による停電や漏電ブレーカーが落ちることで加圧ポンプが動かなくなり、断水になる恐れがありますので注意しましょう。

仮に、電力が復旧しても水が出ないときは、各建物管理者(県営・市営住宅担当課、家主、管理人、不動産会社等)へ連絡、確認するようお願いします。

台風通過後のお願いについて

   水道メーターのふたが、大量の雨水の影響により流されないように重し等で対策をとっていただいた場合には、水道検針の支障となる場合がありますので、お手数ですが台風通過後に重し等を取り除いていただくようお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

上下水道部 施設管理課 上水道施設担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-739-6822
ファックス:048-736-1549
お問い合わせフォーム