COOL CHOICE(クールチョイス)に賛同しています

更新日:2021年12月08日

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COOL CHOICE(クールチョイス)のロゴマーク

春日部市は地球温暖化に対する関心を高め、対策を一層推進するためCOOL CHOICE (くーるちょいす)に賛同しています。

COOL CHOICE (くーる ちょいす)とは

日本は平成28年5月に閣議決定された地球温暖化対策計画において、地球温暖化防止のため、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年に比べて26パーセント削減するという目標を定めました。その目標を達成するために、省エネ製品への買い換えや、サービスの利用などライフスタイルにおいて、「COOL (くーる)=賢い」「CHOICE (ちょいす)=選択」を促す取り組みです。
政府・産業界・自治体などの機関が連携して広く国民に呼び掛けています。
COOL CHOICE (くーる ちょいす)宣言は個人でもできます。

私たちができる COOL CHOICE (くーる ちょいす)

身近な取り組みとして次の取り組みがあります。

  • エアコンの使用を控えめにして、クールビズやウォームビズの服装を選択する
  • エネルギー消費効率の良い製品への買い替えをする
  • 出かける時には公共交通機関を選択する

宅配便をできるだけ1回で受け取る

私たちの生活は、宅配便を含めた物流システムによって支えられ、成り立っています。しかし、現在宅配便が再配達されている割合は約2割となっていて、これにより1.8億時間もの労働力が消費されています。これは、例えるなら10人のドライバーの内1人が1日中再配達をしている計算になります。また、再配達のトラックから排出される二酸化炭素は約42トンになっています。
このような問題を少しでも改善するために、一人一人が問題解決に参加することが重要です。
宅配便を送るときは送ることを事前に相手に伝える、受け取るときは受け取れる時間帯を指定する、などできるだけ1回で受け取れるよう取り組んでみませんか。

エコカーへの買い替え

エコカーとは、二酸化炭素や窒素酸化物などの排出量が少なく、燃費も良い自動車を指します。エンジンとモーターの両方を使って走るハイブリッド車や電気自動車、燃料電池自動車の総称です。
エコカーに買い替えることで、地球温暖化の原因である温室効果ガスの排出量を減らすことができます。また、「エコカー減税」により税の負担が軽減します。

エコリフォーム・住宅用エコ設備の設置

エコリフォームとは、窓を2重窓にして断熱効果を高める、外壁や天井などに断熱材を使用して断熱改修をする、といったことを指します。リフォームすることで、夏は熱が入ってくるのを防ぎ、冬は熱が出ていかないようにすることができます。
住宅用エコ設備とは、エネファーム、エコウィル、蓄電池といった設備を指します。エネファームは、水素をガスから取り出し、酸素と反応させて電気と熱を作り、さらに発電の際に発生する熱からお湯を作ることができる設備です。エネルギーをフル活用することで自分の使うエネルギーを自分で作ることができるようになります。
エコウィルはガスを使って発電し、その時にでる排熱でお湯を作ったり暖房に活用したりできるシステムです。ガスを使って自宅で発電するため、ガスの使用量は増加しますが、電力会社から購入する電気代を抑えることができるので、結果的に光熱費を節約することができます。
蓄電池は電気を貯めて必要な時だけ使うことができるものです。停電時など非常時に電源として利用することができます。

COOL CHOICE (くーる ちょいす)推進キャンペーン

環境省では重点項目についてさまざまなキャンペーンを行っています。
「賢い選択」をするための参考にしてください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境政策課 ゼロカーボンシティ推進担当
所在地:〒344-8577 春日部市中央七丁目2番地1
電話(直通):048-736-1136
ファックス:048-737-3683
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