犬のふん尿被害への対策をしてください

更新日:2024年02月19日

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提言

犬の尿は、悪臭だけでなく、カーブミラーや交通標識などを腐食させるそうです。ふん尿被害について広報する他、シールを市内の電柱などに貼り付けるなどして、対策をしてください。(令和2年12月)。

回答

犬のふん尿の後始末については、飼い主の自覚と社会的モラルが最も大切であるものと認識しています。また「埼玉県動物の愛護及び管理に関する条例」にも、飼い主の遵守事項として「汚物及び汚水を適正に処理し、施設の内外を常に清潔に保つこと」とあり、飼い主は生活環境に支障を生じさせ、人に迷惑を及ぼすことのないよう努めなければならないとされています。
そこで、市では、飼い主に対する啓発事業として、広報かすかべ、市公式ホームページ、狂犬病予防注射のお知らせ、わんわん住民票の交付などにより、マナーを守って飼養するよう呼び掛けを行っています。また、犬のふん害にお困りの人には、ふん害防止看板を無償で配布しています。
カーブミラー、交通標識、電柱などへのシールの貼付については、施設の所有者または管理者が行うこととなりますので、ご提言いただいた内容を、市が管理するものについては担当課へ指示し、そのほかについては施設管理者などに情報提供をします。
今後も、人と犬とが共生できる環境づくりのため、飼い主に対するマナー啓発に取り組んでいきますので、ご理解をお願いします。

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